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駒28様、何が変わったのだろう

前々回前回も記事にしたので、今回も書かなきゃなどと、勝手に思い込んでいる。誰も期待なんかしちゃいないのに。

この会は、飲み会の前に会議場などスペース借りて、メンバーから毎回ひとり講師を決めて、講演会を開いている。今回は、そいつに初めて参加した。
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20年も前のオイラなら、きっと冗談じゃねえやとソッポを向いた。何が変わったのか、そんな問いだけ出してみて、答えについてはハナから考えてなんかいやしない。
どうやら今日のこの記事も、過去2回と同様に、やっぱり上っ面撫でただけの洒落しか書けそうにない。それならもう、無理して言葉を捏ねくりだすのはやめにした。

●●氏が送ってくれた記念撮影の画像。
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無断で借用いたしました。お許しください。しかし、ほらね、どう見たってオイラが一番ふざけている。あの頃やっぱり不真面目だった奴を、この日の会に誘ってみたが、遠慮しとくよときたもんだ。


飲み会は銀座の秋田料理のお店。
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なまはげサービス。
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ちょこちょこ携帯で撮ってみたんだが……
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……使えそうなのはこの一枚だけだった。


河岸変えて。
昭和青春歌謡ショー
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●●ちゃん。働き過ぎて、死ぬなよ。

ご苦労さまでした。
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《おまけ》
駒場松桜会会報「対馬丸の記事」
同窓会費、払ってないから、一切コメントしません。第86号です。読んでみてね。

tag: 駒場28  菅家ゆかり  都立駒場高校 

沖縄の植物だらけ

昨日、益田さんから貰ったゴーヤーでお弁当を作りました。
ゴーヤーチャンプルー丼。
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本日のM.A.P.ゴーヤー全景。
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穴だらけの緑のカーテン。
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三男もだいぶ大きくなりました。
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しかし、カメ虫がついている。
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払っても払っても、またやってくんです。でもゴーヤーを食い散らかしている様子はありません。苦いから食べないのかな。
(※なんと能天気なこと。カメムシはゴーヤーの汁を吸うらしい。もしかすると、あの時の虫なのかも。確かに取り逃がしたのが何匹かいたっけ。高山)
去年のゴーヤーの種から育てた方にも、ついに実ができました。
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可愛い赤ちゃんも。
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三男の収穫へ
最初のゴーヤーから見る

それから、「伊江島の村踊」を見に行った時にロビーで貰ったハイビスカスの苗です。
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(※もしかして、これも栽培日記を公開するの?もういっぱいいっぱいだよ。高山)

父のところに届いたマンゴーとパッションフルーツ。おすそ分けしてくれました。
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事務所でみんなと食べました。
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tag: パッションフルーツ  マンゴー  ゴーヤー栽培.2010  ゴーヤーチャンプルー 

「ななさんまる」の意味

7月30日、7・30(ななさんまる)交通方法変更

沖縄の施政権返還は1972年、それから6年後の1978年7月29日の午後10時、沖縄県全域で車輌通行止め及び駐車禁止の特別交通規制が開始され、翌30日、つまり38年前の今日の午前6時、アメリカに占領されていた期間を含め、33年間続いた沖縄の車輌右側通行の交通方式が「日本式」に変更された。ここに日本の交通方式が統一されたのである。
日本は、1949年にジュネーヴで作成された「道路交通に関する条約」に加盟しており、そこに謳われている「一国一方式」を遵守したものといわれるが、「道路標識等に関する議定書」には、日本は加盟していない。要するに、国際条約に加盟してそのルールに従うか否かは、各国のお家の事情でしかないということである。「交通方式の統一」が何故日本に必要であったのか。それも世界基準ではない左側通行に統一する意味とは。国際化された現代においては、どの理由も虚しく聞こえてくる。

沖縄では「ななさんまる」以降、数日間事故が多発した。特にバスやタクシーを運転するプロのドライバーが事故を起こした。『沖縄大百科事典』には、那覇を中心としたの都市が10日間以上にわたってマヒしたとある。高山正樹のカミサンは、この日親戚のおじさんの車でヤンバルまで物見遊山のドライブに出かけたらしい。曲がる時はオットット、あちこち溝に落ちた車があったという。

市民経済も混乱した。例えば釣り場へ行く道の右側には多くの釣具店があった。しかし、その多くの店が「ななさんまる」以後、廃業に追いやられた。それに類した例は、いくらでもある。

森口豁氏の映画、『沖縄の十八歳』シリーズについては、このM.A.P.after5でもご紹介したことがある。
 ⇒mapafter5.blog.fc2.com/entry-1179…
沖縄の一青年、内間安男を追い続けた3本の記録映画。1本目に初めて登場した内間安男は、復帰運動に参加するよう同級生を説得する高校生だった。3本目は、劇団創造の「人類館」の初演で調教師を演じる内間安男が主人公だった。その2本を繋ぐのが、復帰後の現実の中で、タクシーの運転手をやりながら復帰の意味を問い続ける内間安男の内面を追ったシリーズ2本目の作品である。その中で、内間安男は「ななさんまる」の意味を問う。「ななさんまる」とは、単なる交通法規の変更などというものではなく、大和と沖縄の関係を根源的に示したひとつの事件だったのだ。

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tag: 人類館事件  森口豁  沖縄この日何の日  沖縄大百科事典 

温暖化と月末の所為にする

月末ともなれば、支払いの計算をしなければならない。事務所まで歩くと決めていたのだが、あいにく朝、雨が降っていて諦めた。
車で行けば時間に余裕があるかと思ったが、やっぱり諸々あって、スイスイとはいかない。もし悠長に歩いてなどいたら、きっと間に合わなかったろう。

昼飯も食べる時間がなかった。だが、ちょうどいい。歩かなかったのだから、目的を達するためには、あとは食うものを減らすしか手はない。
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健康など考えてはいない。こうする理由は別にある。

雨は止んでいる。帰り、車を置いて歩くという選択もあったのだが、年々東京も亜熱帯に近づきつつあって、いつ突然のスコールがくるかわからない。目標達成に黄信号、天候のせいにしてみる。

久しぶりに、要介護5の親父の顔を見に母屋へ行ったが、親父は施設に5日間のロングステイで不在であった。この期間がなければ、きっと母親も倒れている。と、ベットの脇に見慣れぬ器具がある。
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足をペダルに固定してスウィッチを入れると、勝手に回って自転車運動ができるらしい。子どもたちのプレゼントなのだそうで。なるほど、知らぬうちにオレも金を出していたということか。親不孝を胸の内で詫びて、ペダルに足を突っ込んでみた。これ、オレがやっても効果あるのかな。

そうして、月末のせいにしてみた。
完全に赤信号である。

tag: 健康ゲーム  アセローラ 

次男を収穫

長男に続き、次男も黄色くなってきたので採りました。
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関琉舞研究所で、コンクールの新人賞を受けるための、東京での最後の稽古があるというので顔を出しました。おとといは自分の店があって稽古に来られなかった鮎ちゃんにもM.A.P.産のゴーヤーを食べさせてあげようと、収穫した次男を連れて(持って)行きました。
明日のゴーヤーへ
最初のゴーヤーから見る

沖縄料理屋をやっている鮎ちゃんだから、こんなゴーヤーなんかお笑いかもしれませんが、とっても喜んで、貰ってくれました。お店で出すのかな。まさかね。


【追伸】
夜、厚木カルチャーのメンバーの益田さんが、狛江の稽古にも来ました。庭で取れたゴーヤーを持ってきてくれました。
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(宇夫方路)

負けた。
しかし、読谷の記事にも書いたが、これは長レイシ、長ゴーヤーというやつで、九州に多いニガウリだ。
M.A.P.農業部で栽培しているのは、沖縄特有のアバシーゴーヤー。ずんぐりむっくり。フグの仲間のハリセンボンを沖縄ではアバサーというのだが、その姿によく似ているのでこの名前がついたということになっている。しかしホントかな。いったい誰が言い出したんだろう。こういうのが怪しいんだよなあ。
ちなみに、沖縄を出て20年以上のカミサン曰く……
「知らん」
(高山正樹)


※琉球舞踊教室のブログ
(デビュー間近)

 ⇒http://mapryukyubuyou.ti-da.net/e2991790.html

tag: ゴーヤー栽培.2010  ゴーヤー  MAP琉球舞踊教室  別ブログへ 

“社長とは呼ばないで”みたい

この二日間、ずっと書斎にこもって、過去の日付でブログを書いています。というより、なんというか、ただ漠然と考えている、そしてその考えている合間に、時々ブログを書いている。

ふと思い立って、ストレッチしたりするのです。一昨日くらいから、体を整えようとしているのです。太ったからとか、体調が悪いとか、そんなことではありません。そんなものはクソくらえです。

今日、33ページだけですが原稿が届きました。まずは何度も読むこと。何も考えずに読みます。決して覚えようとはしない。妙な想像力も不要。景色はやがて自然に現れる、それを待っていればいい……。
役者だけではいられない今の現状で、そういうやり方が許されるのかどうか、人生最後の実験みたいな気がしています。

けっこうおもしろい人生だったなんて、気づくと、そんなことを思っていたりする。
いかんいかん、“社長とは呼ばないで”みたいになってきた。カメラを那覇空港でなくして、それで画像がないのがいけないんだな、きっと。

そうか、携帯電話で撮影するという手があった……。
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だめだ、こりゃ。

tag: 健康ゲーム 

黄色いゴーヤーの賞味期限

昨日収穫した黄色くなりかかったゴーヤーの長男
次の日、益々黄色くなった。
あわててスライスした。
携帯で撮影した。
ピンボケ。
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関琉舞研究所の稽古場に持って行ってみんなで食べた。
ちゃんと歯ごたえがあってまだ大丈夫だった。
残ったのを家に帰って食べた。
もうフニャフニャだった。
ギリギリセーフ。
次男の収穫へ
最初のゴーヤーから見る

厚木の関さん(関さんがいっぱいいるからややこしい)も、お庭で作ったミニトマトを持ってきた。
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これは黄色いのが甘い。不思議。

それではと、名護市民会館で頂いたお菓子を出した。
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片野さん曰く、名護では有名、名護以外では見たことない“チョコもち”というお菓子。
美味しかった。

山猫合奏団の皆様、ごめんなさい。
(宇夫方路)

tag: ゴーヤー栽培.2010  片野すゞ子  沖縄の食物  ゴーヤー 

厚木のサティで踊ります

厚木に来ました。
本厚木北口から徒歩5分くらいのサティ7階にあるカルチャーセンターで琉球舞踊の教室を担当しています。
稽古日は、毎月第一第三木曜日なのですが、今日は自主稽古。サティの近くにある福祉会館の部屋を借りて稽古しました。

今度、厚木カルチャーセンターのダンス系教室合同発表会があるのです。琉球舞踊のメンバーも6名のうち3名が出演、四ツ竹を踊ります。(狛江のメンバーも助っ人で参加。黒田さんと炭屋さんは初舞台を踏みます。)

日時:8月29日(日)
 ※琉舞のメンバーの出番は2時半から3時くらいの予定です。
会場:サティ8階カルチャーセンター

このところずっと、このイベントに向けて稽古をしているのですが、月2回の稽古ではとても覚えられないということで、カルチャーの時間割とは別にみんなで会館を借りて自主稽古することにしたのでした。
ところが、稽古を始めてすぐ雷、電気が消えてしまいました。しばらくして電気は点きましたが、クーラーがなかなか復旧せず、扇風機で稽古、もう汗だくでした。

雷と一緒に、ものすごい雨が降ったようですが、稽古が終わって帰る時にはすっかり雨は上がっていました。
帰りがけに撮影した雨上がりのサティです。
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お近くのかた、是非いらしてくださいね。
(宇夫方路)


【追伸】
※琉球舞踊教室のブログにも記事をアップしました。
 ⇒http://mapryukyubuyou.ti-da.net/e2991790.html

tag: 厚木教室  MAP琉球舞踊教室  別ブログへ 

今年の収穫第一号【六月ウマチー】

ただいま。
元気してたかい、ゴーヤー君たち。
今日のゴーヤー全景
四日前の携帯で撮って沖縄に送ってもらった画像と、ほぼ同じアングルですな。
一番奥(左)が長男で手前(右下)が次男。それは間違いないのだが、その後が分からない。
 ⇒三男と四男の記事
上の方のでかいのがやっぱり三男だろうか。
たぶん三男のゴーヤー
最初の画像には写っていないけれど、これが四男ぽい。
四男ぽいゴーヤー

他にもこんなのとか……
長細いゴーヤーnull
あんなのが……
ちょっと曲がったゴーヤー
こんなのとあんなのは、去年の種から育てたものです。

問題は、長男がもう黄色くなってきたこと。
黄色くなってきた長男ゴーヤー

思い切って切りました。
今年の収穫第一号です。
収穫したばかりの長男ゴーヤー
スライスしたゴーヤーへ
最初のゴーヤーから見る

初収穫と言えば、今日は……
旧暦6月15日、六月ウマチー
『沖縄大百科事典』によると……
「沖縄諸島の稲の収穫儀礼。稲大祭。(中略)新穀を祖霊に供えて豊穣を感謝し、村や門中の繁栄を祈願する」

M.A.P.のゴーヤーは、お供えしたら食べる分がなくなっちゃうんだよね。せいぜい、自然に感謝していただくことにいたしましょう。

tag: 沖縄この日何の日  ゴーヤー栽培.2010  沖縄大百科事典 

岡村聡士君が出てきた

ああ、デジカメを無くしたショックで眠れない。

しかしだ。落としたデジカメの充電器はココにあるのだ。
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これだって、そう安くはないはずだ。つまり拾ってもすぐ使えなくなるのだ。なんで、「これ落ちてましたよ」って、空港のカウンターのかわいいお姉さんのところにでもヒョイと届けに行かないんだテメエは。拾ったお前だよ、お前。なんだかだんだん腹が立ってきた。そうしたらますます眠れなくなった。

すると、なんとなくついていたテレビで、優勝するとメジャーデビューできるみたいな歌番組が流れていたのだが、そこに岡村聡士君が出てきたのだ。
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三線教室の開設パーティーの時に来てくれた岡村君だ。
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審査員の野口五郎曰く、「うますぎるね」だって。今回一等賞になって、次はチャンピョン大会みたいなのに進出できることになったらしい。

「おめでっと」なんて、画面に向かって呟いてみたりして、こういう時、ツイッターみたいのがいいんだろうな、きっと。

なんだか、眠れそうな気がしてきた……

tag: 岡村聡士