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コンケン・アイのトムヤムクン

後楽園ホールから喜多見へ戻る。
中真光石喜多見応援団は、世田谷通り沿いの、一階がメガネストアーのゴリラビル地下、スナックGOで残念会らしい。喜多見居酒屋探検隊としては、いずれ行かなければと思っているお店なのだが、今日のところはやめておこう。
今日の試合のこと、どんな記事を書こうかなあ、負けちゃったから書きにくいよなあなどと思案しつつ喜多見に戻ると、すっかり腹が空いていることに気がついた。となればやっぱりコンケン・アイ。でも少し時間が遅い。もうダメかなと思いつつ電話をしたら、もう閉めようかと思ってたんだけど、まあいいよ、というオヤジさんの有難いお言葉。

どう、今日のお通し。
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今夜も刺身が頗る美味い。
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毎回撮ってるんだからもういいようなものだが、やっぱりついつい写したくなる新鮮さ。
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すげーなあ、こいつで釣るんだ。
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「そんなもん、安もんだ。もっといいやつが奥にあるんだ」

今日のアイちゃんは眠そうである。
「来るの遅いよ」
ごめんごめん、でも、もう寝なさい。

「あのさ、トムヤムクン、できるってよ」
なに、皆さん……
ついに、コンケン・アイで本場のトムヤムクンが食べられます!
じゃーん!
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ああ、癖になりそう……

日本とタイのコラボは続く……
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ああ食った……
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お勘定を……
「あいよ」
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アイちゃんはもうスヤスヤ。
今日のところは、おやすみなさい……
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[subcate.コンケン・アイ]

tag: 松原通_居酒屋.コンケン・アイ 

阪東ヒーローvs.中真光石三兄弟

《8月30日》
後楽園ホールへ。
中真光石の試合。前回は去年の3月7日だった。その日は勝ったのだが、以来勝てていないことは昨日の記事に書いた。
喜多見から、大挙応援団が来ている。
揃いのTシャツの応援団
兄貴の水才は撮影準備OK。
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いよいよ入場。
入場
応援団に振り返って手を振る笑顔の親父さんはかわいい。
笑う親父さん
メインイベントのゴングが鳴る。相手は日本スーパーフェザー級7位の阪東ヒーロー。
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青コーナー

右ストレート 残り36秒 残り25秒

クリンチのない、きっと玄人好みのいい試合だったのに違いない。でも僕はどんな泥臭い試合でもいいから、光石の勝ちを見に来たのだ。
しかし、ジャッジは77−76がひとり、76−77が二人、1対2で残念ながら敗れた。スコア的には惜敗だが、負けやむなしという印象だった。

試合後、応援しにきてくれた人たちの多くが、すぐには帰らずに、光石が表に出てくるのを待った。現れた光石に、拍手が沸き起こった。そして記念撮影が始まる。笑顔。笑顔。妹が、頼まれるままシャッターを切る。兄貴はそれを見守っている。
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相手の阪東ヒーローがやってきた。そして、敗れた相手を讃えた。
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阪東ヒーローというボクサーは、2005年9月、当時連続1RKOを続けていた世界チャンピオンのエドウィン・バレロの、1R持ちこたえれば100万円という対戦公募に名乗りを上げた。クリンチでもすれば100万円を手にすることができたかもしれない。しかし阪東は一切クリンチなどすることなく、打ち合いに出て1RでKOされた。そんなエピソードを持つ阪東ヒーローは、試合相手を選ばないナイスガイなのだと聞いた。

因みにエドウィン・バレロは妻をナイフで刺殺して逮捕され、翌日留置場で首を吊って自殺した。生涯27戦全てKO勝ちという伝説を作ってこの世を去った。

そんな人生がいいわけはない。暖かい家族があるのがいい。そして、そんな家族といつまでも仲良くしているのがいい。
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お客さんたちがみんな去った後も、3兄弟はしばらくその場を離れず、何事かを話し合っていた。
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今日の主役は光石ではなく、君たち3人だ。君たち兄弟3人を主役にして、今日の記事を書いてみよう。

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だが、ほんとうにそれでいいのだろうか。
ボクサーはリングにたった一人で立つのだ。
中真光石が本物のプロボクサーならば
兄弟の記事を嬉しがるだろうかと
僕は思っていたのだ。

書けるまで、考えてみようと思った。
[subcate.中真水才]
中真光石が「中真水才」のカテゴリでくくる違和感。

tag: 中真水才  中真光石  中真茂 

朝の園芸(バナナとゴーヤーのあれこれ)

カミサンの実家から庭のバナナが届いた。
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島バナナではなくても、普通はしっかり黄色くなってから黒くなり始めるのだが、今年は緑色のまま黒くなり始めるという。「なんだか気候がおかしいね。でも緑でも食べられるさ。」と、義母が言ったという。なるほど十分に甘い。でも本物の島バナナではないから、あの酸味はない。

チビふたつ。
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昨日見つけたまだ名前のないチビゴーヤーが手前。向こう側にはもっと小さいのがいる。
さらにもうひとつ。
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予想はやはり前途多難。

育たずに黄色くなってしまったゴーヤー、それで8月26日に切り取ったゴーヤーが弾けた。
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成長不足の小さなゴーヤーの中には、小さな未成熟の種がたくさん入っているのかと思っていたら、普通の種とほぼ同じ大きさの種が一個入っていた。この種からも芽が出るのだろうか。ミニゴーヤーという新しい品種が出来たりして……。
明日のゴーヤーへ
最初のゴーヤーから見る

tag: ゴーヤー  ゴーヤー栽培.2010  島バナナ 

“宇夫方路教師披露公演”について

(本記事は2010年5月20日にアップしたものを、内容を変更して再投稿しました。)

玉城流喜納の会関東支部 関りえ子琉球舞踊研究所
宇夫方路教師披露公演(名称未定)

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出演:宇夫方 路
    玉城流喜納の会
    玉城流喜納の会関東支部関りえ子琉球舞踊研究所、
    東京琉球舞踊協会 
主催:宇夫方路教師披露公演実行委員会、(株)M.A.P.
協力:玉城流喜納の会、玉城流喜納の会関東支部関りえ子琉球舞踊研究所

この公演を2010年11月3日(水・祝)に狛江駅前のエコルマホールで行うと御案内していたのですが、諸事情により、若干延期させて頂くことになりました。
すでに御予定を入れてくださった方々もいらっしゃいます。皆様には心からお詫びいたします。

来月早々には新日程を決める予定ですので、引き続きお引き立てのほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

なお、来月16日17日に舞台に立ちます。15年以上前、一人芝居で各地を巡回公演していた懐かしい台本を、今回改訂して上演します。まずはそちらでお会いできればと思っております。
 ⇒“六千人の命のビザ”の案内記事
お時間がお許しになれば、是非お越しくださいませ。
(宇夫方路、代筆高山正樹)

tag: 琉球舞踊  六千人の命のビザ 

もう日が変わってしまった《ふたつの甲子園》

ああ、もう日が変わって30日になってしまった。今までずっとブログやサイトをいじくっていました。

昨日追記した記事
 ⇒尻切ればかりで恐縮です【興南高校優勝おめでとう!】(8/21)
…もちろん高校野球のこと。本当の甲子園。

昨日投稿した記事
 ⇒首里製麺の沖縄すば(8/25)
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 ⇒人生は短い……【六千人の命のビザ】(8/26)
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 ⇒見方が変われば名前も変わる(8/27)
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これでゴーヤーの記事だけはやっと現実に追いつきました。
主な記事一覧も、ようやく2月までリストアップしました。
(※旧ブログの話です… 2013年1月11日)

でも、まだまだ告知しなきゃいけない記事だとか色々あって、だから眠れない夜。
遠い南の方で、台風7号が生まれたらしい……

と、深夜のTVで、こんな番組が…
全国高等学校俳句選手権大会、いわゆる「俳句甲子園」。
全国高等学校俳句選手権大会

沖縄の首里高校が決勝へ。
決勝戦のお題は「白」…
沖縄の首里高校が決勝へ

白地図に 国境引くや 沖縄忌
残念ながら優勝は開成高校に譲りましたが、なんだか目頭が熱くなりました。
しかし、サンパチロクでなく、五七五。
「琉歌甲子園」なんて、未来永劫ないのかなあ。

tag: 首里