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僕を置いていかないで《「枡形城 落日の舞い」稽古(2)》

完全な脱力状態から、どこにどのくらい力を入れればいいのかを、ゆっくりと見極めながら楽しむことができるのかなと思っていたのです。しかし、なんだか初めから立ち位置を決めなければいけないような、回りのことは考えないで、ともかく演技方針を提示しなさいと言われているような。

今日は前回の皆さんに加えて、こんな若者たちと飲みました。
オフィスプロジェクトMの和田くんと小山くんと横澤さん

市民劇なんだからさ、ゆっくりやろうよっていう感じ。
小学校の頃の国語の時間。教科書を気持ち込めて読んだりするの、みっともないことだって思わなかった? その感覚、僕は普通で好きなんだけどなあ。でも、生き馬の目を抜く世界。その中で生きていこうとする若者なら、どんな現場でも精一杯やって当然ですよね。

でも、僕はおっさんなもんで。
とはいえ、天下の民藝さんのような方法論があるわけではないのです。ただ、まず初めは何もしたくなかっただけのこと。ところが皆さん何かしようとなさるので、「しない」ことが却って「している」みたいに見えてきた。それでも我関せず我が道を行くという芸当が僕にはできず、といって何かをする気にもならず、なんとも弱った3時間でした。

ネットのどこかで、M氏が役者の質が見えたみたいなことを呟いていらっしゃったようだけれど、本当かしらん。初見では箸にも棒にも引っ掛からないのに、むしろそうだからこそ本番になると誰よりも生きているみたいな役者さんもいるわけですし。そういう役者さん、今日もいたし。舞台未経験の方なら尚更です。だから半年近くも稽古するんだもんねえ。

僕の参加目的は山猫合奏団の宣伝活動?
いえ違います。そんなこと、口が裂けても言いません。

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tag: 「枡形城落日の舞い」  山猫合奏団  沖縄 

詮無いこと【仲井真弘多氏と伊波洋一氏の高江訪問】

昨日の日曜日、宇夫方女史は琉球舞踊の本番でした。そのうち琉舞のブログにアップすることでしょう。
僕は、一日中事務所にて零細企業の社長っぽい仕事をしていました。
そして今日は、支払い登録のための計算。
僕の昨日今日の仕事については、お話ししても詮無いことです。

昨日は沖縄県知事選でした。
現職の仲井真弘多氏が勝って再選。
伊波洋一氏は破れました。

 ⇒高江のこと、知っていますか?【米軍海兵隊の北部訓練場】
 ⇒辺野古の前に報告しておきたいこと(1)
 ⇒辺野古に行って考えたこと

これが、僕ができる精一杯のことでした。
そして、いまさら詮無いことなのかもしれませんが……

【仲井真弘多氏の高江訪問記(2010年6月7日)】


【伊波洋一氏の高江訪問記(2010年10月4日)】


本質とは無関係の話で申し訳ないのですが……
仲井真氏と伊波氏、どちらも、こちらに全く予断のない問題について話していると仮定して考えてみてください。仲井真氏と伊波氏の話しっぷり。もし実際にそれぞれを体験したら、どちらに信用が置けると感じるでしょうか。
きっと、意見は分かれるような気がする。このところ、ずっと考えていることです。

重要なことは継続して考え続けること。そして見極めること。あえて選挙後にこういう記事をアップする、それなりに意味のあることだと思っています。
このふたつの動画が、削除されませんように。
(※12月6日現在、どちらの画像も閲覧者200人にも達してしません。)

【この日呟いたこと……】
22:40
僕の身近の沖縄の人たちは伊波洋一氏を支持する人ばかりでした。(話をしない人たちの方が多かったけれど。)だから昨日の結果は意外だった。偏っているのかなあ。カミサンの実家はどうだったんだろう。明日あたり電話で聞いてみよう。僕は意見保留。ずるいですか?

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tag: 高江  辺野古 

沖縄県知事選……

【この日呟いたこと……】

17:55
沖縄県知事選、間もなく投票終了。なぜ投票率がこれほど低いのか。なぜ日本人はこれほど無関心なのか。

22:20
たった今、仲井真氏の当選確実のニュース速報。選挙が終わるまで、書かないと決めていた仲井真氏のことを、数日中にブログで書くつもり。

生簀の魚(後日執筆)

“ひめゆり”は、炭屋さんと一緒に観に行きました。
《11月27日(土)-3》
炭屋さんの旧姓は又吉さんとおっしゃいます。
映画を観終わって、ちょっとお食事に行くことにしました。
炭屋さんと宇夫方路

仙川の居酒屋です。名前ですか? 喜多見と沖縄関係以外の居酒屋は、基本的にご紹介しないというのがM.A.P.after5の趣旨です。じゃないと収拾がつかなくなります。
そうして、“ひめゆり”の話と、病気の話をしたのです。

(話した内容は、後日追記します。とりあえず食べた焼き物のはなしだけ。)

懸案のカシラを恐る恐る塩なしで注文しました。
カシラ
しかし、これがなかなか旨かったのです。
カシラのアップ

肉は腐る寸前が旨いってよく言います。だとすると、味付けしないでも旨い肉と、味を付けなければ食べられない肉の違いって何なのでしょう。熟成と腐敗と、はっきり線引きできないので、味を付けなければ食べられなくなった肉はもうそろそろ危ないということなのかなあ。なんだか考えれば考えるほどよく分からなくなってきました。
因みに、豚や牛に比べると、鶏肉は足が速い。なお、カシラは豚です。

魚だって釣りたてよりも少し時間が経ったほうが旨みが増すっていうもんねえ。但し、全ての魚に当てはまるわけではないらしい。死んでからアミノ酸が増えるのは鯛とかマグロ。また、白身と赤身では熟成する時間が違う。さらに重要なのが「殺し方」です。

いずれにしても水槽の生簀で生かされている魚が不味いのは間違いない。これがこの記事の一貫したテーマです。

きくや

後日、書きます。

tag: 炭屋由美子 

せんがわ劇場で“ひめゆり”を観る(後日執筆)

※検査のことはひとまず忘れて……
《11月27日(土)-2》
M.A.P.でも応援していた「ひめゆり」を、せんがわ劇場に観に行きました。
“ひめゆり”の幟

さて僕は、「狛食の奥様に知って頂きたくて」という記事の中で次のように書きました。

「ひめゆり」の他にも、たくさんの学徒隊の悲劇があったのだということを、多くの日本人が知らないということ、今度の“ひめゆり”を入口にして、是非とも知って欲しいと思うのです。そんなふうに繋がっていける映画であることを願って、僕も必ず見に行こうと思っています。

はたして、どうだったのか……

この記事は12月5日に書いているのですが、今日の僕は少し弱っているようで、これ以上は書けません。後日必ず書きます。
とりあえず、ふたつのリンクを貼っておきます。ワンクリック、ツークリックを面倒がらず、是非お読みくだされば嬉しいのです。
 ⇒沖縄の声に耳を傾けること【生と死・いのちの証言“沖縄戦”】
 ⇒宮城巳知子さんの辿った重い歴史の道を歩く(アメブロ)

tag: #竹原学  沖縄戦  ひめゆり学徒隊 

アウトローの人生こそおもしろい

※ひと月前の検査結果を聞いて……

新卒の就職が大変らしい。
M.A.P.的就職支援。「青年座の制作さん募集」に続く第二弾。
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アイアンポットではオカマ募集中!
アイアンポットでオカマ募集中

働こうと思えばきっと働き口はいくらでもある。大学生たち、それほど大企業の正社員がいいのだろうか。

今から16年前の春。僕は(入社試験の面接では「私」と言わなければいけないらしいが)、泌尿器科の患者ばかりの大部屋に入院していた。まわりは殆ど前立腺肥大の簡単な手術を受ける患者ばかりだった。聞こえてくる彼らの会話は、手術後どれだけ勢いよく小便が出るようになったかを競う話と、長年勤めた会社の苦労話ばかりで、大企業に就職すれば一生安泰という時代だから、どれもこれも変わり映えのしない詰まらない話だった。
僕だけが若く、ひとり浮いていた。だから誰一人僕に話しかけるようなおじさんはいなかった。

それでも、大きな会社の管理職といった風の男性がちょっとしたはずみで僕に声を掛けたことがある。
「あなたは何で入院されているんですか」
「腎臓ガンです」
「ああ」
彼はそれ以上何も言わずに、薄ら笑いを浮かべて、何も聞かなかったかのように、また他の患者との相も変らぬ話の輪に戻っていった。

彼らは大概10日ほどの入院で、名刺交換などして順次退院していった。僕に声を掛けていく人は皆無であった。空きベッドはまたすぐに埋まった。半日もすると、同じような人が笑顔で入ってきて、そして同じような話を始めるのである。

ある日そんな病室に、パンチパーマにだぶだぶのジャージという40歳くらいのガタイのいいの男性が、毛皮を着た金髪美女を引き連れて入ってきた。とめどなく続いているおじさんたちの話し声が一瞬途絶えた。これで浮いた患者が二人になった。

僕は、談話室にいた彼に聞いた。
「どうしたんですか」
「金玉が腫れちまってよう」
彼はニヤっと笑った。だから僕もニヤっと笑って「へえ」と答えた。
「にいちゃんはどうしたんだい」
「腎臓ガンです」
笑っていた彼が真顔になった。
「そうか」

もうひとり、パンチパーマの彼に病名を尋ねたお調子者のおじさんがいた。しかし聞かれた彼はベッドに座って雑誌に目をやったまま何ひとつ答えず、質問をしたおじさんをチラとも見なかった。

彼は3日ほどで退院となった。きっと金玉の腫れがひいたのだろう。金髪美女が迎えに来た。荷物をまとめ終えると(というか美女にまとめさせると)、彼は僕のベッドまでやってきて、僕の目をまっすぐに見た。
「にいちゃん、がんばれよ」
僕は目頭が熱くなった。そして、小さく頷いた。彼の顔が少し笑ったように思えた。それから彼は、病室の外で待っている美女の方へ歩いていった。

あれ、僕はいったい何を書いているのだろう。つまりさ、どうしてそんなに大企業の正社員になりたいの、という話。

今、人形町から喜多見に戻ってきたところだ。16年前に僕の右腎臓を摘出した医師が人形町で開業医をやっている。今日はそこへ10月30日にやった血液検査の結果を聞きに行ったのだ。
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ちょいと気にかかることがある。で、さらに再々度の検査とあいなった。今日の検査の結果は、12月6日の月曜日に聞きに行こうと思っている。
少なくともそれまでは、オカマ募集の看板を撮影して、金玉が腫れた話をするくらいには能天気でいられそうだ。

健康ゲームなんてカテゴリを作らなければ、こんな話はきっとしなかった。人間は、自分の病気の自慢が大好きなのである。死に至る病でない限り。僕は、小便の勢い談義に花を咲かせるおじさんたちと全く一緒である。

tag: 健康ゲーム  喜多見_Bar.アイアンポット 

菊地さんのこと・昔の酒菜の思い出

※紀伊國屋ホールで津嘉山正種さんにご挨拶した後……
久しぶりに菊地さんの顔でも見ようと、歌舞伎町の市場寿しに向かった。5月15日以来。ところが……
テナント募集の貼紙

菊地さんと始めて出会ったのは、喜多見の美登利寿司。世田谷通り沿いに2軒あったけれど、駅に近いほうのお店。
「ウニ、どう?」
そう聞いたら、目だけでやめときなと帰ってきた。ただ「うに」と頼めば「へい」と握ってくれたに違いない。一見の客である。安いネタじゃあない。食わせてしまえばそれで終わり。しかし「どう」と聞かれて菊地さんは何を思ったのか。僕がニヤッと笑ったら、菊地さんは片側の口角をちょっと上げた。
メニューにない“づけ”、握ってもらえるのか頼んでみた。30分ほど待てという。もちろん待つと言った。
出てきた“づけ”には洋ガラシが乗っていた。
「ああ、これさ、小笠原とか八丈島とか、あのあたりじゃあネタを醤油につけ込んで、洋ガラシで食べるんだよね。島寿し。これが美味いんだ」と僕が連れに能書きを垂れたら、菊地さんはちょっとおどけてつまらなそうな顔をした。そうか、これは菊地さんのネタだったらしい。
「いや、ごめんごめん。このハナシは菊地さんが語るはずだったんだ。そして俺はそれを拝聴して、へえそうなんですかって感心しなきゃいけなかったんだな」
「いやな客だ」

それから、僕はちょくちょく店に顔を出すようになった。僕の顔を見れば、時間のかかる“づけ”を菊地さんは黙ってまず仕込んでくれた。新顔を連れて行くと、「づけ、いくつ」が挨拶代わりのやり取りだった。
いつしか菊地さんの本日のお勧めで任せて握って貰うようになった。でも一度もウニを握ってくれたことがない。もしかすると、それは菊地さんの作戦で、まんまと僕は乗せられていたのかもしれない。

このお店は、かの有名な、でも有名になってから地元の人は行かなくなったという梅が丘の美登利寿しの直系。諸々裏事情はお話できないが、“こもろ家”と屋号を変えた後も、菊地さんが店を仕切っているように見えた。

やがて、それまで姿をお見かけしなかったオーナーが、“こもろ家”になってしばらくした頃から、よくカウンターの中に入られるようになった。そうして間もなく、菊地さんの「リストラ」が決まった。菊地さんを慕っていたバイト君も、菊地さんが辞めるのとほとんど同時にいなくなった。僕のように、菊地さん目当てに来るお客さんも、遠退いたと聞く。

“こもろ家”のオーナーがどうのこうのというつもりは全くない。小生も会社の代表の端くれ。一従業員やバイト君の一方的な話しを聞いて、何かを云々するほど単純ではない。むしろ、客やバイトに人気のある職人さんを使わなければならないオーナー職人の立場を想像すれば、その苦労が見えるようで、心からご同情申し上げたいとも思う。
僕が今日語りたいのは、ただ菊地さんのことだけである。それによって、別の何かを貶める気は全くない。

「喜多見で、いい物件ないかな」
せっかく自分についたお客さんたちを相手に、自分の店を持って寿しを握りたい、そりゃそうだ、相談されてよき場所がないか探してみた。今、鳥力中央研究所の入っている店舗が、その時ちょうど空いていた頃で、そこを検討してみたりもした。

数ヶ月後、市場寿しに誘われたと聞いて安堵した。

それから、まだ2年くらいしか経っていない。菊地さん、なんで電話のひとつもくれないのだろう。市場寿しが閉店したのはいつなんだろう。菊地さん、今、どこでどうしているのさ。まだ菊地さんの握ったウニ、一貫も食べてないんだけど。

致し方なく、喜多見まで戻って“酒菜”に寄った。
かつてまだ“酒菜”にスーさんがいなかった頃、沖縄出身の「とくさん」がやっていた。今でも“酒菜”には沖縄のツマミが結構あるが、「とくさん」の頃はもっと沖縄色が強かった。そういえば「はじめちゃん」というかわいい男の子もいたっけ。その「とくさん」がいなくなって、僕は“酒菜”に行かなくなった。
スーさんの“酒菜”に行くようになるまで、ずいぶんと時間が必要だった。今でも、今の“酒菜”に対する微かな「よそよそしさ」が僕の頭蓋骨の裏にへばりついている。それはきっと、昔の“酒菜”での思い出の残り滓なのだろう、そんな気がしてきたのである。

なんとも五十絡みの厚かましいおっさんには似合わない話だ。確かに、僕が今スーさんとする話は、高血圧と尿酸値のハナシばかり。それが現実。

要するに腹が減っているのだ。
カルビ焼肉サラダ。
牛カルビ焼肉サラダ
本日は豚カルビではなく、牛カルビを使用。

「とくさん」は今、狛江の串かつ屋さんにいるらしい。喜多見だけで手一杯。狛江まで範囲を拡げたくはなかったのだが、会社の登記は狛江市だし、串揚げ屋さんをご紹介しない理由はない。
菊地さんにも電話をしてみよう。明るい声で。

そして“こもろ家”さんにも行ってみよう。それがM.A.P.的な正しき道。
(文責:高山正樹)
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tag: 喜多見  菊地さん  喜多見_居酒屋.酒菜 

青年座の“黄昏”《誇りあるノーマンを演じた津嘉山正種のリアリティー》

新宿の紀伊國屋ホールに青年座の芝居を観に行きました。アーネスト・トンプソンの“黄昏”です。
やはり、津嘉山正種は名優でありました。

他の役者さんだって、悪かったわけではありません。ただ時々、何故そこで正面を切った芝居をしなければならないのか、そんな場面がなかったわけではありません。でもそれが気になったのは、主役の津嘉山正種の演技にそんなスキが全くなかったからなのです。一杯飾りの舞台で、リアリズムの芝居を完璧にこなすことがいかに難しいか、かえって思い知らされたような気がします。

幕が上がって、最初に津嘉山さんが短い階段を降りてくるのですが、僕はその姿に驚きました。もしかして津嘉山さん、ずいぶんと弱られてしまったのではないだろうか。その立ち振る舞いが、今月6日にお会いした久米明さんにそっくりだったのです。

芝居が進めば、そういう役なのだということが分かるのですが、それでもなお、もしかするとと思わされるほどリアリティーがありました。決して腰の曲がった老人を演じていたわけではない、むしろ威厳を持って堂々と、肉布団を入れてお腹を大きく見せていらっしゃるようでした。

ただ息子が欲しかった、それだけの理由で通じ合うことが出来ない父と娘。母はあっけらかんと父の側に立っている。頑固な父、そして娘の深い苦悩を理解しようとしない母。なんとも救いがない。しかし、そんな理解は的外れなのです。つまり、そんなことはどうでもいいのです。子供さえ立ち入ることの出来ないエゴイスティックな老夫婦の愛、誰がそれに否を唱えることができるでしょうか。それを支えているのが津嘉山正種の死を見据えた演技です。そのリアリティーの前では、どんな「解釈」も意味を失います。これが、舞台の上で役者が生きるということなのかもしれない、柄にもなく、そんなことを思わされたのでした。

終演後、「もうすぐ津嘉山が出てきますから」と制作の紫雲さんに言われて、津嘉山さんの追っかけの如く「出待ち」することにしました。

「タバコをおやめになったそうで、それでホントに太られたのかと思いました。」
「こんなもんですよ」と、津嘉山さんは実際に少し大きくなったお腹を、トントンと叩かれました。
「玉三郎さんから届いた花の前で撮りましょう」
高山正樹と津嘉山正種さん
でも、ピンボケで「阪東玉三郎」の文字が読めません。残念ながら。

人類館のCD、少しは売れたのかなあ、聞くの、忘れました。

tag: 津嘉山正種  青年座  「人類館」 

書斎に籠もって……

昨日今日、ずっと書斎に籠もって……

そうしてアップした過去の記事。
 ⇒阪東ヒーローvs.中真光石三兄弟(8/30)
  中真光石入場

 ⇒セシオン杉並に向けて出発(9/14)
  大道具荷積み中

 ⇒お久しぶりです浅野さん!(10/24)
  スナッピー浅野

 ⇒出ないなら出る練習をする(10/28)
  中真光石

 ⇒中村圭志と石垣仁の賭けの行方【パンクラスディファ有明大会】(11/3)
  フラッシュ炊いて撮った高山正樹と中村圭志

 ⇒狛食の奥様に知って頂きたくて(11/18)
  中村圭志君夫妻


つまり、一連の格闘技系の記事を書いていたのです。
それから……

 ⇒おいしそうに撮れたかな(11/18)
  焼きおにぎり

 ⇒富士は今日も富士だった(11/19)
  富士山


途中で
“しんゆり”に送る原稿を書いたり……
書籍の整理をしたり……

要するに、ブログを書きましたという以外には大したネタがない2日間でしたという報告でした。
(高山正樹)


【この日呟いたこと……】

13:19
韓国の騒動を報道で知ったという政府。その管理能力を非難する声。しかしむしろ責任は伝えなかった官僚にあるはず。口蹄疫の時の農水省も同じ。現政権を下ろすための官僚の操作だとしたら、それが最も恐ろしいこと。なぜそれを指摘するマスコミがいないのか。

13:29
今日は三島由紀夫が自衛隊のクーデターを扇動して失敗し絶望して割腹自殺をした日。自衛隊も官僚。絶対に三島由紀夫を神格化してなならない。官僚は時の政府に絶対従う。これが民主主義を守る唯一の道。そして政治家を選ぶ。


「枡形城 落日の舞い」の本読み

「枡形城 落日の舞い」の本読み。
利用団体の掲示板

出たがりのふじたあさや先生の独演会。一人で3時間余りを読み切りました。

出たがりの証拠。
“砂の器 デジタルリマスター2005 [Blu-ray]”

昔の「砂の器」です。ブルーレイで出るんですね。若き頃のあさやさんが出ています。

石山海くんにナンパされました。
そして拉致された場所は……
「枡形城落日の舞い」の本読みの後で
左から、石山海くん、とのぎひろこさん、水野拓児氏、中谷麻由子さんの面々。
今日のところはお名前だけのご紹介にしておきます。ちょっと思うところがあって。なんたって市民劇ですからね。
追々時期が来れば、いやというほどご紹介する日が来る?
あるいは……

ミステリーですな。

でも、一応こんなリンクを貼っておこうかな……
 ⇒http://lanyomiri.269g.net/article……
 ※ラニョミリ?のサイトは消えました。

暫くは、お口にチャック。


【追伸】
こんなブログ見つけました。
 ⇒http://maruosatoshi.blog89.fc2.com…
しかし丸尾さん。「舛方城」という間違いはまずいんじゃないの。
それとも「誰も関係者は読んでいませんように」だから、わざと検索に引っかからないように間違えたのかしらん。

決して喧嘩を売っているわけではありません。お間違いなきよう。

tag: ふじたあさや  「枡形城落日の舞い」  丸尾聡