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なんでもない下北沢の夜

《6月30日(木)の夜》
もちろん特に意味はない。特に意味なく飲んだハナシをブログに書くのは、智内さんの様子をこのブログでチェックしている方が意外に多いらしく、その御期待に答えようというどうでもいいサービス精神からである。

下北沢の“今成”へ。
初めての“今成”は、⇒1月28日の記事
2回目の“今成”は、⇒4月8日の記事
こりゃ、どうでもいいリンクだな。

あっちの席に座った外人さんの集団。
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お金持ちの外国人はみんな逃げ出したらしい。鈴木雄介氏情報によると、例の草薙君が深夜裸になった公園、そこは昼間日本在住外国人ママたちが子供を連れて交流する場所だった。それが震災以来すっかり消え失せたのだとか。

「ということは、あの連中は金持ってないんだな」
「ありゃオーストラリア人だ」
「どうしてわかるの」
「オーストラリア人ってあんな雰囲気でしょう」
「いやドイツ人だ」
「じゃあ頭に逆卍の刺青?」

いやはやまったくもって不謹慎なことをくっちゃべりながら飲んでいる。無責任なものである。だーれも自分の発言を信じちゃいないが、といって100%ウソというわけでもない。オーストラリア人とかドイツ人とかの、共感する一種の感覚を楽しんでいる。飲み屋の会話なんて所詮そんなもんである。こういう類の会話にたとえ大切な真実が含まれているとしても、それをツイッターなんかで呟いてはいけない。ブログに書くなんてもってのほかである。

トイレに貼ってあった映画のポスター。
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“Three☆Points”只今上映中!

「おもしろいの?」
「さて」
「いい映画なの?」
「知らない」
「なんでそんなのブログにのっけるの?」
「だからさ、監督の山本政志さんがさ、智内さんの知り合いなのさ」

今成の2階。智内さん(左)と山本政志監督(真ん中の眼鏡の人)御一行。
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さらに僕や雄介氏の古い友人のS氏が、智内さんと知り合いであったことが判明。飲みながら電話してみたりして。

「次、行きましょ、次」

この店のあっちのテーブルには美女(?暗くて不明)3人。
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こっちは3人で超170歳。
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後は後日報告。
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もうすぐ2011年の半分が終わる。今日は東日本大震災から111日目のうちに帰るんだ。区切りはちゃんとつけなくちゃ。明日から夏なのだから。

ところが……

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気持ちに羽が生えた

東日本大震災から111日目。

《6月30日(木)の朝》
久しぶりに自宅へ戻った。
すると、親父が風呂に入っている最中だった。

要介護5の老人が風呂に入るためには、何人もの人の手がいる。
在宅入浴サービス 家の中へ

久しぶりの書斎……
久しぶりの書斎
いつまでこの恵まれた状況を確保しておけるのだろうか。

仕事のこと。
原発のこと。

久しぶりだ、薬を飲んだのも。
薬ふたつぶ

あしたからのこと、考えている。
不思議に、ほんとうに久しぶりに、楽しいのである。

どうやら気持ちに羽が生えている。

人生こそが最大のミステリー。

※ここまでは久しぶりにリアルタイムで書いたブログです。

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ゴロゴロピー

《6月29日(水)〜30日(木)》
東日本大震災から110日目〜111日目になりました。

【呟いた!】

6/29、22:50
たった今決算書完成!「ボク何日か休めるの?」「しあさって本番です」「……殺す気か」「あしたとあさっては死んでもらってけっこうです」唖然。開いた口にプルトニウムが。「大丈夫です。直ちには死にませんから本番に支障はありません」


本部で飲んだ。
やっぱり沖縄。
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眠いはずなのに眠れない。
でも、いつも間にか眠っていた。

6/30、6:50
ゴロゴロピー。ポンポンいたい。直ちに影響出た。「飲みすぎです」「プルトニウムを?」「……もういいかげんに」





深夜のやりとり

《6月28日26時》
東日本大震災から109日目、そして110日目になりました。

【真夜中に呟いたこと】

2:03
毎日睡眠3時間。後は20時間近く数字と格闘。未収納金2円天引きしたつもりが2円多く払って未収納金4円になった。ああ…。おとといからクスリが切れた。しかし自宅に帰るヒマが全くない。直ちに健康に影響が出そう。


すると、丸尾聡氏から「なんといっても身体、ご自愛あれ。まずは命」というようなメッセージが来ました。丸尾ちゃん、こんな時間なのにまだ起きてるの。ダメだよ、体に悪いよ。

2:40
若い頃、あんなにアイヌの人たちからいろんなことを学んだのに、そう思ったら涙が出てきた。結婚式のとき二風谷で買ったアイヌのでっかい俎板は、ずっと本棚に飾ったママ。使わなきゃだめだよと、萱野さんに言われたのに。

2:49
昔、萱野さんに芝居で使う弓を作ってくださるように頼みました。本番が近づいてきても一向にできる気配がない。曰く「まだ木が切ってくれと言わないのです」と。結局初日には間に合いませんでした。


それに対して、また丸尾ちゃんからメッセージ。
「前に、萱野さんが国会でアイヌ語で質問した話を中心に書いた本を読ませていただきました。『まだ木が切ってくれと言わないのです』、いちばん、今、必要で、なくなっている感覚なのでしょうね」

ほんとのことを言うと、当時萱野さんはとても忙しく、ただオンコ(イチイ)の木を切って削るだけの時間がなかった、それだけのことなのです。要するに、ちょっと洒落の効いた方便だったわけで。当時、劇団の代表は怒ってたなあ。彼は劇団の代表なのに、団員に自分のことを「社長」と呼ばせる人でした。今、でっかい劇団(会社?)になっちゃった。

でも、丸尾さんにはそんな返信はしませんでした。世の中、なかなか140字では収まらないものです……



去年の2月、こんな記事を書きました。どうぞ読んでみてください。
 ⇒二風谷の記憶、アイヌの俎板《1986年の萱野茂氏の思い出》

そして“社長とは呼ばないで”に書いた萱野さんのこと、ふたつ。
 ⇒萱野茂「アイヌの碑」
 ⇒着いた日のこと

今夜も4時間眠れればいいほうだな……



ひたすら計算しています

《6月26日(日)》
東日本大震災から107日目。

煩悩だらけ。
しかし、ただひたすら決算処理。
事務所のPC

大城さんの記事が掲載された毎日新聞のコピーがファックスで届いた。どなたが送ってくださったのか、感謝。しかし字がつぶれて読めなかったので、人に頼んで買ってきてもらった。
大城立裕氏の記事が掲載された毎日新聞
もちろん字は読めるが、数分の読む時間を作る余裕もない。

……という記事すら書くヒマもなかった。ここまでの記事は6月30日にアップした。
そしてここからは7月6日に追記した……

【夕方呟いたこと】
16:37
孫正義氏を批判する方々へ。世の中に100%の善意など存在しません。結果孫氏が儲かったとしてもいいではありませんか。今の孫氏なら、そのお金できっと次の何かをしてくれる、そう信じます。


ところで、かつてソフトバンクテレコムを解約する際、解約するユーザーに対する詐欺のようなシステムについて、サポートセンターの人とやり取りして以来、僕は孫正義氏が嫌いになった。

因みに、沖縄の革新的な考えの持ち主の多くが、海洋博などにおける大城立裕氏の役割について、未だに痛烈な批判を浴びせかけ続けている。

人は、人に罪を見つけて、その人の功を貶める。全ての功に下心があると責め続ける。世の中がこれほど遅々として動かない責任は、いったい誰にあるのか。

ばりき屋で食事。
ばりき屋さん、若い家族がたくさん、びっくりするほどの盛況。●●降る東京に子供たちの笑い声。
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小生一切アルコール無し。

力をつけて事務所に戻り、計算計算また計算。下心一切無し?

tag: 大城立裕  喜多見_焼肉.ばりき屋 

たわいもないことが「いいのね?」

東日本大震災から106目……

【この日呟いたこと】

まず、ふたっつばかりリツイートしてみました。

氷室隆氏……
「こどもたちの放射線被曝に起ちあがっているのは子を持つ親ばかり。教師も日教組もひたすら文科省の指示に従うだけ、『教え子を戦場に送るな』が日教組設立の主旨だったはず。『教え子を放射能に曝すな』となぜ言えぬ。戦後60年間日教組は原子力平和利用に協力してきた。なんという虚しい歴史だ。」

知花竜海氏……
「ワンピースのセリフじゃないが、国とは『人』なのだ。国土を失っても、国家を失っても、人さえ生き残ればまた再生出来る。国土や王を守る引き換えに人命を捧げたら国は滅ぶ。『命どぅ宝』」

若干の違和感。
「そりゃそうなのだが……」と思いつつ。

だから僕は、たわいもないことを呟いておきました。

18:43
決算なので、倉敷の楽器屋さんにセロ弾きのゴーシュのCDの在庫確認をした。そしたら残り1枚だって。ということは9枚も売れたんだ。お店の人も「売れてたんですねえ」だって。電話のあっちとこっちでびっくり意気投合。


すると、mixiで「いいね!」なんていってくれたりする人がいて。

震災以来、当ブログへのアクセス数に特に変化はみられません。しかし、その内訳は不明です。

愛は経済合理性とは無関係

東日本大震災から105目……

複式簿記、仕訳帳、試算表……

【この日呟いたこと】

18:32
僕、死んでるわけではありませんから。


著名な経済学者である中谷巌氏が、こんなことを語ったらしい。
「こうこうたる電気の光で埋め尽くされ、それが豊かさだといった錯覚。文明の転換点」

すると竹田圭吾が呟いた。
「経済学者って文明を語ってはいけない人達と思う」

そこで、何の反応もないことを知りながら、僕は氏に宛ててこんなことを呟いてみた。
18:34
正直ですね。ただ、「語ってはいけない」ではなく「語らない」人達。


「人間、合理性だけで動いているわけではない。たぶん100のうち20も合理的な行動なんかしちゃいない」
「ずいぶん、乱暴だな……」

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東京は、フクシマからたった200キロちょっとしか離れていないのである。地球規模で見ればほとんど同じ場所だ。それなのに、東京にも存在しているらしいホットスポットは、いまだ把握されておらず、海産物のサンプル調査も全ての品種を調査する状況からは程遠い。政府の要人が、基準値を越えるものが流通している可能性を否定できないと語っている。さらにその基準値も、科学的臨床的に確かな根拠によって決められているわけではないのだ。福島原発は、依然水蒸気爆発の危険を抱え、フクシマの地下では、かなりの確率でメルトダウンより悪いメルトスルーが起きているらしいのである。
それでも、僕は家族とともにココに住んでいる。あなたも東京に住んでいる。

築地で放射線を調べた人がいた。基準値を大きく越える数値が出た。築地関係者は、死活問題だからと公表しないように申し入れた。ウソか本当か、定かではない噂話である。しかし、公式に築地の調査が行われているのかどうか。もし調査して問題がなければ、大声でアナウンスしそうなものだが。そんな漁業関係者が「風評被害」を口にする、笑止である。
日本国を司る中枢は、どうやら人々よりも国家の枠組みを守ろうとしている。その中枢とは、きっと目に見える政治家ではなく、隠されている何物かである。

世界中の「合理的な人たち」が、そんな日本の異常な姿を見つめている。

それでも僕は、コンケン・アイに、美味い魚を食いに行くのである。おかしな話だ。

イカは肝につけて食す。
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合理的に考えて食べものを選んでいるわけではない。というより、コンケン・アイで食べるものがNGなら、そこいらのスーパーで売られているものは全てダメだろう。食わなければ、ずっと早く健康を害す。

「齢五十をとっくに過ぎた俺には、問題ないレベルだから」
「確かに、問題ないレベルなら……」
「心配して食べ物を選ぶより、多少の汚染は気にせず、笑って食べる方が健康にいい」

あいちゃん、「海のチンボーラー」のおさらい。
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あいちゃんは5月からM.A.P.琉球舞踊教室の生徒さんになったのである!
「笑顔に踊りが加われば鬼に金棒」
「……」

おすそ分けで貰ったウニ。
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「おすそ分けを断る合理的な理由はない」
「だから、問題のないレベルなら……」

トムヤム麺でシメる。
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「キムチは放射能に効くんだ」
「あほらしい……」
「考えても仕方のないことは考えない。だが、安心デマは享受するのが健康の元。これ、精神安定上の合理的な行動」
「さて……」

原発を継続運転する正当性を探し出して喧伝するヒマがあるのなら、その労力と時間を、別な方向に使うことはできないか。仮に原発を止めると電力不足になることが真実であるとして、原発の即時停止は大企業の日本脱出を促し、弱い立場の人々に大変な苦労をもたらすことになるということが正しい予測であるとして、ならば何をどうすればそうならないような状況へもっていくことができるのか、その方法を探ることに持てる知性の全てを注ぎ込もうとすればいいではないか。今必要なのは分析ではなく、根源的な手当ての方途である。
 ⇒社長とは呼ばないで《1984年10月19日のノート》

「経済学者は、できない理由ばかりを並び立てる使えない社員と同じだ」
「それは傲慢な社長の言い分」
 ⇒社長とは呼ばないで《2008年6月5日の記事》

出荷する人も、流通させる人も販売する人も、それらを管理する役人も、表層的な経済合理性を捨て去り、それとは次元の違う根本的な理念で一致していると信じることができれば、出回っている食料品を、今よりずっと安心して食すことができるだろうにと思うのであるが。

「全員一致なんて気持ちの悪いことを言う気はない。輪を拡げること、そして監視の目を増やすこと」
「市民運動家になったのか」
「以前は、そう言われることが屈辱的に嫌だった」
「きっと、何も変えることなどできないよ。50年間、そうだったように……」

「6月30日までは、M.A.P.は普通の会社です。だから本日の記事は、無かったものとしてください」

ただ言いたかったことは、アイちゃんのいるコンケン・アイの魚は、安心して食べていい、というか、安心して食べようよ、ということ。なぜなら、おやっさんとまゆみさんが、アイちゃんを愛しているということがはっきりしているから。そこに経済合理性の入り込む余地は存在しないから。

tag: 311  松原通_居酒屋.コンケン・アイ 

“中む食堂”の若いカップル

東日本大震災から104目……
高山正樹は経理のつまらない日。報告すべきことなし。
ということで、今日は久しぶりの宇夫方報告。


宇夫方です!

今日は木曜日。厚木と狛江の琉球舞踊教室の日。
 ⇒琉球舞踊専用ブログの記事

稽古の後、お腹が空いたので、“中む食堂”で沖縄そばを食べて帰ることにしました。

そしたら、カウンターには若いカップルが。
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仁君の彼女と仁君のお友達でした。

お友達は、今、喜多見の球屋で、日曜日の夜だけ営業をしているんだそうです。
今度、行ってみようっと。



なんだ、それだけかい。
世の方々は、こういうありがちなブログを御所望なのか……
しかし、仁の彼女は、仁とは似ても似つかない清楚な感じの素敵な女性だな。仁が安心しきって太るのも肯ける。仁にはもったいない。もしかすると、若干画像がピンボケなのがいいのかもしれない。

球屋に彼女来ないかなあ。その時は是非とも行ってみようっと。

tag: 沖縄居酒屋.中む食堂  狛江_居酒屋.中む食堂 

呟く暇もなく……

《6月22日(水)》
東日本大震災から103目……

相変わらず一日中決算処理。

なんたって大変なのは商品関係の帳簿のチェック。

例えば、七掛けで受託販売している1,000円の商品の注文が楽天市場から入ったとして、1,000のうち200円分を楽天ポイントを使うとして、銀行に送料80円を含む代金が振り込まれたのを確認してから発送するとして、その場合の仕分けは……

銀行に代金880円(代金−ポイント+送料)が振り込まれると…
(借方)普通預金:880円
(貸方)前受金:880円

翌日商品発送すると…
(借方)前受金:880円、売掛金:200円
(貸方)売上286円、仮受消費税14円、預かり金700円、現金(送料)80円

後日楽天ポイント分が銀行に振り込まれると…
(借方)普通預金:200円
(貸方)売掛金:200円

たった1,000円の商品一個売っただけでこれ。荒利はたったの300円。人件費を考えれば、会社はたぶん赤字である。

その他に、自社製品があったり、買取在庫商品があったり、産直があったり、支払い方法も代引きあり、クレジットあり、送料無料扱いのものもあり……

ああ、こんなことしてたら死んじまう。こんな時こそ力をつけなければ。
そして“ばりき屋”のドアを開いた。あの日以来である。

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その間には、生肉の事件があったりして。
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そこいらの話は後日書く。

【そして呟いたこと】
23:40
呟く暇もなく……



8時間に足りない睡眠時間と、8時間を越える仕事は、その分の2倍寿命を縮めると仮定してみる。
すると今日の決算は……

(借方)睡眠:3時間、ばりき屋:1時間、業務:19時間58分、呟いた時間:2分
借方にはそれに働き過ぎ・睡眠不足で生じた実体のない時間11時間58分と5時間を2倍して加算する。
(貸方)人生の時間:58時間(自然に減る寿命24時間+縮んだ寿命33時間56分)

問題は、実体なく失われた33時間56分の時間に、どんな借方項目をあてがうことができるのかである。寿命と振替られてもかまわない「喜び」や「生きがい」なのか、それとも命を削って死後子どもたちに残す「お金」を増やしたのか、あるいは……

ともかく、この設定が正しいとするなら、普通に暮らせばあと10年生きられるところ、この調子だと4年で死じまうってことだ。
しかし、直ちに健康に影響はないから安心なのである。注意すべきは積算量である。

それにさ、寿命を正確に測れるガイガーカウンターなど存在しないのだし、適度のストレスや適度の放射線は健康にいいというハナシもあるし……

恐怖を煽るデマと安心デマのせめぎ合い。
どっちにしても、決算書類ができるまで、僕はこの作業から逃げられない。どうやらそれは、「国民の義務」らしいから。僕もまた、勤勉な日本人のひとりらしいから。

tag: 喜多見_焼肉.ばりき屋 

M.A.P.縁(ゆかり)のセブンイレブン《友たちよ、聞いているか》

東日本大震災から102目。

時間がないので、毎日買ってきた弁当みたいなものばかり食べている。健康ゲームどこへやらである。

おや、セブンイレブンの弁当のシールが改善されたらしい。
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おお、井阪、やっとか。
 ⇒シールがベタベタしているという話
 ⇒そのことをセブンイレブンの社長に進言した話
 ⇒そのことを喜多見のセブンイレブンのバイトの女の子に報告した話

まさかね、俺の意見でシールが改良されたなんてこたァないよなあ。

しかし、あらためて振り返ると、結構セブンイレブンのことを記事にしている。そんなら、と、セブンイレブンのサブカテゴリを作ることにした。さて、どのメインカテゴリのサブに分類しようか。喜多見店があるから「喜多見」にするか、しかし話は喜多見店に限っちゃいないので、社長が知り合いだから「M.A.P.縁の人たち」の中にぶち込もう。井阪が社長を辞めたらどうしよう。まあ、その時はその時だ。
※新ブログの以降に伴い、サブカテゴリのシステムはなくなりました。今あるのは、以下の三つのタグです。
 ⇒セブンイレブン
 ⇒セブンイレブン喜多見店
 ⇒井阪隆一

役者などという職業についてから、自分の出る舞台の案内を、同級生たちに送ることなど、殆どなかった。一、二度あったかもしれないが、それは切符が売れないと死活問題だという主催者に頼まれて致し方なかった時だけだった。それが、自分で会社などをはじめて、その会社が舞台などをプロデュースするようになって、毎回、闇雲に案内を送るようになった。会社の死活問題だから。

そんなメールだから、返信がないといって怒る筋合いのものではない。もちろん返信がなくたってなんとも思わない。むしろメールを送って申し訳なかったと思う。それでも、案内のメールを読んで来てくださる人もいらっしゃるワケで、感謝感謝である。断りの返信を下さればそれはそれでうれしいが、「いけないけどあしからず」なんて文句があるとカチンとくる。きっと悪気はないのであろうが、「あしからず」はいい言葉じゃない。そんな返信なら梨のつぶてのほうがありがたい。いやはやなんとも勝手な思い。わざわざ返事してくださったのではないか、反省である。

セブンイレブンの社長だが、結構返信してくれる。もちろんいつだって忙しくて伺えず申し訳なしという内容だが、誰よりも早い。もしかすると秘書の仕事なのかもしれない。でも大きな会社のトップになる奴はなるほど違うなどと、誰でも言いそうなことを言ってみたくなる。

先日の琉球舞踊公演の案内も同様であった。でもその後、別途のメールを彼に宛てて送ってみたのである。

喜多見駅前のセブンイレブンは頻繁に利用させてもらっております。
ところで琉球舞踊の公演をやります。喜多見のお店にパンフレットの広告掲載をお願いしているのです。喜多見のセブンイレブンにそれをお願いするなんてことは無理なのかな。ダメ元でのお願い。


新年会で井阪と話したことを思い出したのである。
 ⇒今年の都立駒場おりこうさんグループ新年会

しかし、さすがにこのメールに返事は来なかった。常識はずれの希望だったのか。「経営者」として、「人間」として、あるいは「友」として。

【追伸】
この日、宇夫方女史は関東沖縄IT協議会の懇親会で踊ったようです。琉球舞踊専用ブログにそのことが7月4日にようやくアップされていました。
 ⇒http://mapryukyubuyou.ti-da…
2月16日の新年会以来、3度目です。
しかし、アップが遅いなあ。

6月4日の公演以来、琉球舞踊専用ブログにはけっこうなアクセスがあったようですが、やはり公演の記事がずっとアップされず、訪れてくださった方々に向けて、仲間を増やすような有効なメッセージを送ることができなかったようです。

記事が遅いのはM.A.P.after5だけで十分です。

それから、琉舞のブログで、おきなわおーでぃおぶっくの久米明さんの朗読CD「ノロエステ鉄道」を紹介しているのですが、ちっとも宣伝になってないんだよなあ。
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そこで、“おきなわおーでぃおぶっく”のOfficial_Siteの「ノロエステ鉄道」のページにリンクを貼ろうと思ったら、サーバーに不具合があって復旧中だとか。
つまりM.A.P.販売サイトにも繋がらないということ。うーん、今後自前の販売サイトを充実させていこうと考えていた矢先の出来事、考えちゃうなあ。

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tag: セブンイレブン  駒場28  ノロエステ鉄道  井阪隆一