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いくつものちっぽけな実験

《6月6日(月)0時16分〜23時53分》
東日本大震災から87日目……

【俺の深夜の気まぐれな呟き実験】
そんなもん、誰も興味ないだろうが……

0:16
久しぶりに池田信夫のツイッターを覗いてみたが、「大学で理系以外は教えるな」だと。やっぱり池田信夫は■■だ。@ikedanob

勿論、俺をブロックした池田信夫氏から反応などあるわけもなく……

1:55
「論理的日本人」が持っていない「哲学」をフランス人は持っているのかもしれないと考える想像力も必要でしょう。「合理的」を疑ってみる「哲学」@KeigoTakeda フランスが脱原発すべき理由というのはほとんど思い浮かばない。

当然、竹田圭吾氏から返信がくるわけもなく……

(※村上春樹のカタルーニャ国際賞受賞スピーチを、竹田圭吾は切って捨てた。そして有本香の「脱原発を本気で進めるのなら、なぜ、それに係るマイナス面をぜんぶ俎上に上げて真剣に議論しないの?それでも本気」をリツイートして「仰る通り。豊かさや安定を犠牲にするのだから『戦後』より辛い。ピースだのラブだの能天気なことを言っている気が知れない」と彼は呟いていた。6/11追伸)
 ⇒【参考】村上春樹のスピーチ原稿全文

宮台真司氏がメディアのニュースをふたつ、ツイッターで紹介していた。

ひとつ、6月3日東京新聞。
《菅降ろしに原発の影:「菅降ろし」の風は、なぜ今、急に、これほどの力を得たのか。背後に見え隠れするのは、やはり「原発」の影だ。初の市民運動出身宰相は、この国の禁忌に触れたのでは》

ふたつ、5月29日産経ニュース。
《地下式原発、与野党重鎮が超党派議連:たちあがれ日本の平沼赳夫代表が会長に就き、民主党の鳩山由紀夫前首相、羽田孜元首相、自民党の森、安倍両元首相が顧問に入る。谷垣禎一自民党総裁、亀井静香国民新党代表、渡部恒三民主党最高顧問》

11:32と11:42に、僕はこのふたつをリツイートしてみた。

気の進まぬ会社の仕事、要は申告のためという意味のない書類作り、やらないといけないのに、やらなければ大変なことになるのに、いっこうにダメなのだ。だから、PCのモニターを流れていくツイッターの文字を、ダラダラと眺めているのだが、いつの間にか夢の中。

去年収穫したゴーヤーから採った種。
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2009年は7月4日に苗を貰ってきた。
 ⇒2009年7月4日の次の日の記事
2010年は5月8日のゴーヤーの日に種を水につけた。
 ⇒2010年5月8日の記事

2011年はさらに頑張ろうと意気込んでいたのだが、3月11日のことがあって、今年は無理だなあという気がしていた。それから節電だ節電だというわけで、緑のカーテンを作って夏を乗り切るみたいなことになって、ゴーヤーの苗がバカ売れしていると知ったら、なんだかますます嫌になった。
でもね、やっぱりこの種を見ていたら、無性に今年もゴーヤーと付き合ってみたくなった。
本当は少しでも身辺を身軽にして、いつでも東京から離れられるよう準備したいと思っているのに、ゴーヤーを植えるなんて、人間とはおかしなもんだ。農耕民族の血かね。

大げさだな。

放射性物質の降る街で育ったゴーヤーに、どんな思いをいだくのか、これも実験。

「結婚するより離婚するほうがずっと精力がいる。会社も一緒」
その意味がやっと本当に分かったような気がする。つまり、事務手続きの煩雑さや絡んだ人間関係の処理というより、単なるモチベーションの問題らしい。要するにめんどくさくなってつい昼寝しちゃうみたいな。

はたして、このまま昼寝し続けるとどうなるのでしょう。なんだか最近、いろんな人体実験をやってみているみたい。ストレスと不摂生と放射線と、しかし検体が一個だから、原因と結果の因果関係がはっきりしなくて全く実験にならないわけで。ただ、昼寝しすぎると、夜また眠れなくなるってことだけは確かみたい。

【本日2回目の深夜の呟き】
23:53
そうか、仕事を辞めればWindowsに拘る理由はない。あは。でもAccessだけは捨てがたい。


俺は何でこんな詰まらないことを呟いたんだろう。PCをMacに乗り換えたからって大して変わりはない。どうせなら、PCも携帯も、全部捨てちまうような実験してみろってんだ。できるのか、そんなこと。
それがさ、きっとけっこうできるんだよね。3日もすれば、たぶん慣れる。

tag: ゴーヤー栽培.2011