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キジムナーフェスタ2011閉会式

《7月31日(日)-3》
画像のみ先行アップ。
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そして……
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最後は“てるてるBar”にて…
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後日執筆……

tag: 西村綾乃  花城英樹  キジムナーフェスタ  あしびなー 

キジムナーフェスタ2011最終日

《7月31日(日)-2》
11時の回が終わって、食事を食べに行く。
近くにはこんな施設がある。
海底戦跡調査潜水士会
今も活動しているのかどうか。

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すばやー“ケンサン”、県産の食料品にこだわったおそば屋さんである。
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今日の2回目、キジムナーフェスタ最後の舞台は1時から。終演後すぐにバラシ、バタバタするだろうから、この間に記念撮影。
特設会場1の舞台・照明・音響スタッフの皆様。
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大変お世話になりました。あと一回、よろしくお願いいたします。
表方はボランティアスタッフの皆さん。
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ありがとう。感謝!
乗りがいいのでもう一枚。
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さあ、ボチボチお客さんが集まってくるころです。

そうして、無事4ステージ、“チョンダラーの歌”を含めて山猫一族全6ステージ、盛況のうちに幕を閉じたのでありました。

tag: 沖縄の呑食処.すばやーケンサン  キジムナーフェスタ 

中の町社交街の朝

《7月31日(日)-1》
あの大震災から142日目……
当然、このビルは与座さんの持ち物。一階のテナントには居酒屋が入っている。
二階はまだ営業はしていないようだったが、与座さんが自分の趣味で作った居酒屋とコヒーショップ。
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「行列のできないコーヒーショップをやるんですよ」

羨ましい限りである。

そして三階への入り口。
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「え?あんなところに……」
と、奥様が呟いた場所。でも奥様は一度もここに来たことがないのだと与座さんはおっしゃっていたが、その真偽は不明。
では、ちょっとだけ……
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午前8時30分。寝不足ではあるが、一回目の開演が11時だから、ゆっくりはしていられない。表に出れば太陽が眩しい。
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中の町社交街。決して賑っているというわけではないが、キジムナーフェスタが開催されているパークアベニュー周辺ほど萎びてはいない。違う文化圏だと感じる。キジムナーフェスタに対しても、どこか白けている。
でも琉球舞踊の稽古場だけはしっかりとある。
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なるほど、考えた名前だな。
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“いちゃりばちょーでー”
会えばみんな兄弟。確かにね、しかし、兄弟は他人の始まりでもあるわけで。沖縄での相手との距離感は、なかなか大和の人間には計れないところがある。ずっと馴れ合いで緊張感なく接していると、時々大きな落とし穴に嵌ることになる。きっとお互い様なのだろうけれど、違和感が微妙であればあるほど、こちら側の気持ちしかわからぬものだ。ともかく、行き過ぎた甘えは禁物である。

町に雇われているのか有志なのか、夜の生ゴミの山は、朝のうちに比較的年配の女性たちによってすっかりきれいに片付けられていた。
客待ちのタクシーがたくさん停まっていた。
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運転手さんとは、なるべく目を合わさないようにする。兄弟になっているヒマはないから。しかし、我々の他に人は殆どいない。もしかすると、これからみんな起き出してくるのか。あるいは、この町の夜は、閉ざされた店の扉の奥で、まだ終わっていないのか、きっとそうに違いないと思うことにした。

(昨夜撮影した画像だが……)
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昨夜、与座さんに教えてもらった24時間営業の惣菜屋さん。そこで朝食を仕入れることにした。
null null ポーク玉子のおにぎり

沖縄の人は歩かない。中の町からパークアベニューまで歩くなんて言ったら間違いなく「アキサミヨー」と言われる。
やっぱり、僕らの他には、ひとっこひとり歩いてなんかいなかった。
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この歩道、無駄に広い……

tag: コザ  中の町  与座一男  沖縄の呑食処.(その他) 

男はいくつになっても自分の基地が……

《7月30日(土)~31日(日)》
他のメンバーは宿へと消えていい。

与座一男さんから頂いた名刺の肩書きにはこうあった。
「泡盛蔵大興坐(おおくみざ)初代蔵守」

この夜のことはとても簡単に書けそうもないので、こいつも後日。
とりあえず何枚か画像だけでもアップしておこう。

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(鈴木雄介撮影)

鈴木夫婦はホテルへ。
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我々は与座さんに連れられて……
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与座さんのような方に案内されなければ、決して入ることができないお店。
マスターに伺った話は面白かった。ある時ジャスラックがやってきて、レコードでBGMを流して営業してきたことに対して、何年も遡って驚くような金額を請求される。そうして続けられずに閉店していった店がコザにはたくさんある。ある意味、ジャスラックによって、レコードを聴かせるバーというコザの文化が抹殺されたのだ、というような話。

さらに、生演奏が聞けるフロアの広いバー。
ジャスラックとはうまくやっているのかな…
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「もう一軒」を鄭重にお断りして今夜のお宿へ。
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ここがどんなところなのか、今夜は限界、朝になったら……

tag: 沖縄の呑食処.Bar花  与座一男  コザ  中の町  沖縄の呑食処.(その他) 

食堂ミッキー

《7月30日(土)-5》
与座一男さんにお会いした。初対面である。与座さんは、宇夫方路の公演で制作として大変ご尽力下さった来間佳代子さんにご紹介頂いた方である。まずは食事をということで案内して下さったのは食堂ミッキー。昨日からずっと気になっていたお店。
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とりあえず食べたものの画像をアップ。
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すっかりご馳走になってしまった。お店からも与座さんのお客ということでサービスしていただいたり。ほんとうにありがとうございました。

食べたものの詳細などはいつものごとく後日。少々お待ちあれ。

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「ブログで紹介していいですか」
「是非是非」
ではクローズアップ!
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しかし、これが驚くべき夜の始まりなのであった。

tag: #来間さん  沖縄の呑食処.食堂ミッキー  与座一男  コザ 

見極めて行動すること

《7月30日(土)-4》
第一回目の公演は午後3時開演で4時に無事終了。(キジムナーフェスタの出し物は基本的に全て1時間なのである。)二回目は午後7時から。つまり5時枠のものをどれかひとつ見ることができる。
スウェーデンからやってきたシアタートレの“ブロック”か、オーストリアとジンバブエのアフリカの血が流れる人たちのグループ、シュゲルウィーンイサヤの“The・アフリカ”か、はたまた日本の双子の姉妹、三倉茉奈・佳奈ちゃんの“ハンナとハンナ”か。
結局、会場が一番近いということもあって、“The・アフリカ”を見ることにした。
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さて、ことの顛末は後日報告のお楽しみということにして……

お、黒足袋に雪駄、あきらかに業界人。
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我々が使っている特設会場の舞台監督、谷田部硯士さんが、やっぱりこの空き時間を利用してお子さんを連れて見にきていらしたのである。
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因みに、右の女性はM.A.P.の宇夫方路で、谷田部さんの奥さんではない。

谷田部さんは今から141日前のあの日、新宿の劇場で仕事をしていた。そして次の日には、幼い子供さんと身重の奥様と、この沖縄に避難してきたというのである。なんという決断力と実行力。

「谷田部さん、きっと、その判断は正しかった。あなたは頼りになる一家の大黒柱です」

tag: キジムナーフェスタ  沖縄在住のヤマトゥンチュ 

山猫合奏団キジムナーフェスタ2011

《7月30日(土)-3》
沖縄市に着くと、まずチケットセンターに寄って新聞を読んだ。
すると……
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来年のキジムナーフェスタに合わせて、アシテジ(国際児童青少年演劇協会)の国際会議が開かれることが決まったという記事。全世界84カ国から約300人がやってくるという。こいつは大きなニュースだ、と認識する人が、この沖縄にどのくらいいるだろうか。
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知ったお顔がふたりばかり。


続きは後日書くが、とりあえず画像だけ先行アップ。
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ランチのハナシも後日。
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キジムナーフェスタに参加すると、こんなのが配られる。
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出演団体は“GUEST"、スタッフさんは“STUFF”。いずれもこいつを首からぶら下げて、関係者用チケットを提示すれば、基本的にどの出し物でも無料で見ることができる。
※しかし満席の場合は入れてもらえない。25日の“コザ物語”がそうだったが、しかし当日券の割り当てもあり、また来るはずの人が来なかったりで、当日券のお客様が全員入り終わった後でも、多少の空きが残っているのが常である。“コザ物語”の時は那覇からそのためだけに行ったので小生ちょいと裏工作して入場を担保していただいたのだが、結局その必要はなかったようだ。

今日の我々の一回目の本番は15時開演。そこでひとつ前の枠の13時からの出し物を見に行くことにした。
サルトルヴィル国立演劇センター、平田オリザ演出……
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フランス版“銀河鉄道の夜”、言わずと知れた宮澤賢治、まあ敵状視察だね。批評はいたしません。でも僕、こういうの、とっても好きです。寝たけど。

さあ初日だ。
昨日の「チョンダラーの歌」のたて看板が「セロ弾きのゴーシュ」に変わっていた。
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間もなく開演。
(久高友昭氏撮影)
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なんか妙に楽しそう。
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なんかお客さんとやり取りしたみたいだが、忘れちゃった。

本編はOfficial_Siteにて……
 ⇒http://lince.jp/lince/acorns_history/kijimunaa2011

tag: キジムナーフェスタ  山猫合奏団  京太郎の歌  ふじたあさや  コザ  下山久 

キョンプコートニーのフリーマーケット

《7月30日(土)-2》
山猫一族を名護の小屋に残して、僕は一足先に山を下りた。
そして鈴木雄介夫妻と待ち合わせている基地のフリーマーケットへ。

キョンプコートニーは小さな基地。
でも広い。
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一歩住宅地に入れば、狭い土地に片寄せあうように家屋が建ち、そこでたくさんの沖縄の人々が住んでいる。ところがここは……

ここでは第2・4・5の土日にフリーマーケットが開催される。バーベキューだとか、米軍ならではのグッズとか、そんな店も並んで、人がごった返しているのかと期待していたのだが、なんのことはない、古着だらけのしょぼいマーケットであった。
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大きな基地も、同じようなものらしい。

いったい、何から何を守っているのか。
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ここは金網の中のはず。
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でも、どちらが金網の中なのか、わからなくなる。
金網は、何と何を隔てているのだろう。
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じゃあ後ほど、コザの特設会場で待ってるさ。

tag: キョンプコートニー  駒場28  沖縄の旅_2011年7月 

名護の山の朝

《7月30日(土)-1》
大震災から141日目だということ、忘れてはいない。忘れられるわけもない。

でも、明るく「おはよう!」と挨拶をしよう。
ここは沖縄だから、「いい天気だね」くらいのことは付け加えよう。
 ⇒沖縄の挨拶のこと

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後は後日……

山猫一族が名護の山に集結した

《7月29日(金)-4》
おお……
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うふふ……
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沖縄だから「カリー」と言いたいところだが……
やっぱり「乾杯!」
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(白石准氏撮影)

ここはどこかって?
後日書く。

tag: キジムナーフェスタ  山猫合奏団  新城亘