2011年12月31日(土)23時58分
2011年の最後に呟いたこと
【2011年の最後に呟いたこと】
gajumui
@nemo1109 暮れ押し詰まって大変申し訳ありません。ひとつだけ質問させてください。給食代を支払った上でお子様にお弁当を持たせるのもダメだというのですか?
12-31 17:34悔しいお気持ち、心からお察しします。 @nemo1109 小中学校と違い保育園では(給食費を取っていない。)と言う言い分なんです。学校給食はオプションで、保育園給食は保育の一環である。と言うのが、狛江市の判断だそうです。…
12-31 18:23正月は、このまま冷静に勉強を続けるさ。その結果、もしかしたら比較的安心ってことになるのかもしれない。しかしたとえそうだとしても、原発が「棄民」を条件にしたシステムであることはますますハッキリしてきた。それが国家の本質といえばそれまでなのだが。
12-31 18:48智内好文氏への業務連絡。結局昨日までの不摂生の所為で体調戻らず、残念ながら中央線沿線でのカウントダウン、諦めるより他なく、来年からは心を改めて健康ゲーム……ツイッターにアカウントもってなくても読んでいてくださる方もいるようで。哲っちゃん元気?リック、オーストラリアは如何?
12-31 19:47カミサンは猫の世話。息子は誰かとどっかへ行ったらしい。喪中だし、娘は年末年始働く条件でユニクロのバイトを決めたので、京都から帰ってこない。テレビは壊れて写らない。だから小生は書斎でひとり書見に勤しむのだが、原発本というのがどうもいかん。だからといってツイッターとは情けない。
12-31 20:43紅白歌合戦なる番組を一切見なくなってから何年になるんだろう。仕事の相方がバックの日舞の踊り手としてずっと出ていた。殆ど踊れない学生アルバイトの指導係も兼ねていたらしい。ええと確か何とか社中って言ってたよなあ。何だっけ。今もあるのかなあ。テレビ見えないからわからん。
12-31 21:31ubukatamichi
花柳糸之社中です。そうか紅白か。でもまだ仕事中。 @gajumui …ええと確か何とか社中って言ってたよなあ。何だっけ。
12-31 21:41gajumui
申し訳なし……。 @ubukatamichi まだ仕事中…
12-31 21:46サウジアラビア大使館勤務の知人の話。3月時点で日本からの避難指示があったが、今は全くない。ベルリンですし屋をやっていた知人の話。3月、日本の食材の輸入禁止。だが今は規制が徐々に無くなってきた。だがそれと反原発は無関係。来年は、誰もあまり言わないエネルギーの話をしよう。
12-31 23:33
tag: 震災と給食
2011年12月31日(土)16時05分
ゴフマンを読み続けている……
大震災から294日目……
18:16、事務所外の線量……
0.07μSv/h

【自宅に戻り、書斎に篭ってこの日呟いたこと】
gajumui
ジョン・W・ゴフマン「チェルノブイリの巨大な量の集団被曝線量は、各人の受けたわずかな被曝線量を、広範な人びとについて足し合わせた結果にすぎない……これは嘘ではない。そこで原子力産業の擁護者は次のように言う。チェルノブイリ事故のために…(続く)
12-30 22:36(続き)仮にガン死者が1万人出ようと2万人出ようと、各個人にとっての危険度はほんのわずかなものだ。被曝によって40万のガンが発生することに気を取られるな、「非チェルノブイリ」ガン死の数が同じ時期に1億2千万もあることも忘れるな、というのである。(続く)
12-30 22:42(続き)こういう考え方の当否については、読者の判断に委ねたいと思う。」ジョン・W・ゴフマン『人間と放射線』「日本語版への序」より。
12-30 22:44X線が各物質を透過する否かは確率。よってX線はフィルムに濃淡を作る。生体組織を透過した後も元のエネルギーを保持しているX線は生体にいかなる害も与えない。実に面白い勉強。原発を楽しげに語る物理系の人に感じていた違和感の原因が、少し分かったような気がする。
12-30 23:34
ここで僕は、「危なっかしいな…」と躊躇しつつ、こんなことを呟いた。
「原発を楽しげに語る物理系の人の気持ちが分かる」
ここに引っかかられては厄介だと思ったが、しかしそれは杞憂もいいところ、僕の深夜のツイッターなど、いったい誰が読んでいるというのか。数人の物好きな友人を除いては。
《12月31日(土)-1》
大震災から295日目……
日が変わった。「もう寝よう……」、と、「物好きな友人」から流れてきた僕宛の質問ツイート。しかたない、答えてやろう。
「確率だと何で陰影が出るのか?」
物質によって例えばX線(光子)100個のうち何個が通り抜けるかは確率。通り抜けた奴は元気。決して一個一個のX線のエネルギーがそれぞれ弱まるわけではない。にもかかわらず陰影として表れる。これ、ちょっと象徴的。文学的に過ぎる?
12-31 00:27エネルギー保存の法則。X線のエネルギーは物質から電子をはじき出す。つまり運動エネルギーに変わる。これが悪さをする。エネルギーを100%保持したまま透過したX線は何の影響もなかったということ。
12-31 00:34しかしそれはX線とγ線に言えること。α線とβ線は事情が異なる。α線とβ線の粒子は軌跡全体にわたって人間の組織に作用する。
12-31 00:42ゴフマン「人間と放射線」より(No.7):X線は光子、γ線も同様だがエネルギーが大きい。そのエネルギーに応じて物質の原子の電子を弾き飛ばす。β線は電子そのもの。α線は原子核、生体の原子に作用して電子を剥ぎ取る。
12-31 11:57ゴフマン「人間と放射線」より(No.8):X線とγ線は進行方向のどこで作用を及ぼすかは偶発的事象。確率に支配される。β線・α線は飛跡の最初から組織に作用して電離を起こし、エネルギーを失いつつ減速していく。組織内を透過する距離は有限。
12-31 12:06ゴフマン「人間と放射線」より(No.9):組織内を透過する距離「飛程」は、α線=30~40ミクロン(細胞の大きさの3~4倍)、β線=mm程度。(つまり長生き?)それはβ線が単位飛跡当りのエネルギー損失が小さいから。(つまりα線に比べて電離する力が弱いということかね?)
12-31 12:13ゴフマン「人間と放射線」より(No.10):α線が薄紙一枚透過できないのは、α線の力が弱いからではなく、α線が紙の化学結合を効率よく破壊し、たった一枚の紙にエネルギーの全てを与えてしまうためである。体表面に付着したα線放射体が体内組織の深部を傷つけることがないことも確か。
12-31 12:26ゴフマン「人間と放射線」より(No.11):例えば、明日か100年後か、トリチウム原子はβ線粒子を放出してヘリウム原子になる。トリチウムが放射線を出すのはこの一瞬だけ。それまでトリチウムは常に水素として振る舞い、その後は永久にヘリウムとして振舞う。3.11以前は知らなかったこと。
12-31 13:12(只今勉強中):1キューリー=「1秒当り3.7×10^10(10の10乗)個の崩壊を生じる放射性核種の量。放射性核種の崩壊数が毎秒1個の時1ベクレル(Bq)。つまり1キューリーは3.7×10^10Bq。
12-31 15:49(只今勉強中):1キューリーとは1秒間に370億個の崩壊を起こす原子の総量。半減期24,400年、質量239のプルトリウム1キューリーは16.3g。目に見える。半減期9.1時間、質量135のキセノン1キューリーは3.92×10^-7(0.392μ)g、目視は顕微鏡でも難しい。
12-31 16:04ubukatamichi
昨日はM.A.P.琉球舞踊教室の踊り納めでした。三線教室の人も地謡で参加してくれました。今日は一日地図の仕事。夜、生徒さんに御呼ばれして食事してきました。明日も仕事します。お正月も2日から仕事かなあ。
12-30 23:39
透過した後も元のエネルギーを保持してるのが何で害を与えないのか?
寝て、そして起きて、やっぱりダラダラとゴフマンを読み続けている。記事を日付で区切りをつけられなくなっちまった。仕方ない、このまま続けよう。その方がきっと分かりやすい。
ゴフマン関連はここまで。ここいらで、大晦日の記事を分けることにするが、その前に……
【事務所にて、宇夫方路がたったひとつ呟いたこと】
2011年12月29日(木)23時00分
ジョン・W・ゴフマンの「人間と放射線」を読み始める
【この日呟いたこと】
gajumui
ある農家の話、ある有名タレントの話、ある役所の職員の話、ある人に届いた脅迫メールの話、全て身近な人たちから知った情報。結局全て呟けなかった。そして……、僕は怒鳴りたかった。だが何も言わなかった。その時から僕は、自分の生活のために、「原発」から目を背ける人々と同じになった。
12-29 16:56ゼロから学び直す。といっても、ゴフマンの「人間と放射線」を第一の書に選んだ時点で、ある先入観に支配され、方向も決まってしまっているではないかとの批判も成り立つのだろう。それも肝に銘じておく。これからしばらく、ゴフマンの言葉を呟く。あくまでも僕ではない「他者の言葉」として。
12-29 17:10
夜は琉球舞踊教室の地謡。
“四つ竹”

ゴフマンのことを考えながら……
2011年12月28日(水)23時00分
12/28のツイートまとめ
gajumui
10ヶ月間できる限り勉強してきたのだが、いったい今どこの誰がどのくらいの危険に晒されているのか、結局さっぱり分からないってどういうこった。つまりまだ勉強が足りないってことか。しかしこれ以上に時間を割いたらあちこちに直ちに影響が出そうだ。
12-28 11:14震災があって、きっとたくさんの絆が生まれたんだろう。でもきっと断絶はそれ以上だ。そして断絶した「敵」の存在が、「味方」との絆を深くしていく原動力になる。だから僕は、「絆」ってやつが大嫌いなのである。
12-28 11:21「~やめろ!」みたいな紋切り型のシュプレヒコールやプラカードに対する違和感と嫌悪は昔から。しかし、言い知れない怒りをそういう形でしか表出できない時がある。だから僕は、飛龍伝に涙し、いちご白書を何度も見て泣いたのだ。それは、絆に対する憧れではなく、絶望的な不在の感覚だった。
12-28 11:33
16:13、事務所外の線量……
0.07μSv/h(DoseRAE2,RADEXは参考)

夜の渋谷…
沖縄元気居酒屋“ちんとんしゃん”

犬同伴OKの店。
後日執筆。
tag: 沖縄居酒屋.ちんとんしゃん 西山正啓 MAP事務所の線量
2011年12月27日(火)20時00分
週間ポストの行方
gajumui
えーと、上杉隆の記事が掲載された週刊誌とガイガーカウンター用の単四電池の入ったセブンイレブンの袋、忘れてませんでしたでしょうか。@maruosatoshi 昨日は大忘年会であった。
12-27 13:59横澤ちゃんが持っててくれました。お騒がせしました。不覚にも記憶がない。迷惑掛けませんでした? @maruosatoshi あっと気がつきませんでした。 @gajumui: セブンイレブンの袋、忘れてませんでしたでしょうか。@maruosatoshi 昨日は大忘年会であった。
12-28 10:24その際は是非ともご協力お願いします。沖縄芸能を交えたイベントにもしたい。西山正啓監督も来てくださるとのこと。只今日程調整中です。 RT @maruosatoshi いやいや愉しかったですよ。上映会の件もまた。
12-28 14:14

【顛末ツイートの追記】
2011年12月26日(月)23時00分
12/26のツイートまとめ
【宇夫方路の呟き】
ubukatamichi
M.A.P.琉球舞踊教室。今日は今年最後の「かぎやで(かじゃでぃ)風節コース」です。喜多見の駅から徒歩5分くらいかな。夜の7時からです。
12-26 14:58
gajumui
「放射能やだからさ」といって大袈裟にマスクしてるあの子が、そのマスクをめくって煙草を吸いはじめた。何か言おうとした俺を遮ってあの子は言った。「アタイの死ぬ時はアタイが決める」、俺は心の中でプカプカを口ずさんでみた。
12-26 15:338月8日、半減期の短いヨウ素が出たと結構な騒ぎになった。結局あれは医療由来ということで落ち着いた。12月、またヨウ素が出ている。しかし静かである。9月~11月は知らない。また医療?みんな学んで賢くなったのか。確かに誤作動は多いが、感度のいいセンサーたちがいなくなったこの頃。
12-26 17:12京都は雪らしい。京都の下宿にコタツだけの暖房で暮らす一切親に無心をしない娘と、卒業旅行にグアムへ行くから6万円貸せという息子。俺の人生は正しかったのだろうか、と何故か考えこむ父。母あっけらかんで悩みなし?
12-26 18:37
19:03、事務所内の線量……
0.06μSv/h

夜、登戸で、丸尾聡のプロM主催の忘年会に顔を出したらしいのだが、そこで上映会の話などしたらしいのだが、なんだかよく憶えていない。どうも賑やか過ぎると大概ダメになる。顔を見る前に胸の名札に目をやらなければならないような場所に長居すると、僕はいつも壊れるのである。
2011年12月25日(日)23時00分
クリスマスの日にモヤっとした世界と繋がろうともがいている
友人がツイッターで「年賀状、今回はどうしても「おめでとう」とか「賀」という言葉を使う気になれない」と呟いていたから「我が家は喪中でよかった」と返した。すると「まあ日本中喪中みたいなもんだか」と来た。
クリスマスらしい。クリスマスになるといつも思い出す話をfacebookにアップしてみた。
「今から15年くらい前の話。2歳の娘を連れて5歳の息子のためにサンタのプレゼントを買いに行った。帰り道、娘が言った。『これ、イトーヨーカドーで買ったってお兄ちゃんに言っちゃいけないんだよね』女とはかくもおそろしき生き物である。」
すると、13人の「友達」が「いいね!」してくれた。
gajumui
駅前のスーパー、チキンだらけ。日本中チキンだらけ。あら、また出掛ける時間になっちまった。
12-25 12:38沖縄本島北部の町が瓦礫を受け入れるらしいという噂をずいぶん前に耳にしました。瓦礫移動が今ほど問題になる前のことです。基地だけでは飽きたらず、何故だとその時僕は思いました。 @tomoezaurusu @okiminko 沖縄県は全国で一番、福島県産の米を買っています。
12-25 22:14
ツイッター繋がりで、顔も名前も知らない方の企画するクリスマスコンサートに出掛けた。放射能の不安もあるが、いい音楽を聞いて元気になりましょうみたいな主旨で、ツイッターから無料ご招待しますから如何ですかというような御案内を頂いたのである。

申し訳ないが、何も受け取ることができなかった。きっと僕にクラシック音楽に対する造詣がなかったからに違いない。いやもしかすると、ツイッターで繋がったということや、今を乗り越えるためにといったような、本来音楽とは関係のないところに期待を持ち過ぎたことがいけなかったのかもしれない。
結局、ご招待してくださった方であろうと思われる女性が受付にいらっしゃったのだが、お礼も言わず、声を掛けることさえ出来ずに、そっと失礼した。
16:43、事務所外の線量……
0.07μSv/h

なんだかモヤっとしている。
ウソではない。確かにそこには何かがある。それなのに、なんだか曖昧で、夢のようなのである。
それでも僕はPCを立ち上げて、何か新しい人たちと繋がればきっと何かが始まるに違いないと思い込んで、そしてもがいている。
tag: MAP事務所の線量
2011年12月25日(日)12時20分
航空機内での線量計測実験についての備忘録
この記事は、僕の備忘録のようなものである。
ツイッターの一個一個の呟きはバラバラだが、関連するツイートを纏める“togetter”という機能がある。
こんなまとめを見つけた。
⇒国際線搭乗員の被ばくと機内測定、及びシミュレーションについて
纏めた人が、冒頭にこんなことを記している。
・線種は中性子:γ線:電子=6:2:1.5ぐらい?
例えばガイガーで見かけ上4μSv/hと「表示」した場合は
γ線0.4μSv/h+電子線0.35(×見かけ上の効率10倍)=約4μSv/hという感じ?
・皮膚を除き中性子とγによる被ばくは80〜130μSv/NY往復程度?
・通常こんなに電子線を(主に皮膚に)浴びることはないのでそれはそれで微妙な感じ。
・200μSv/往復は保守的な見積り?(それ自体はたぶん妥当)
(実際の被ばく量も人体への影響も良くわからない。ものを比較対象にするのはそもそも間違い。)
この中で、あの火山学者の早川由紀夫氏がこんな事を呟いている。
「北海道沖0.3マイクロ、アンカレッジ0.6マイクロ、高度10.7キロ。そのあと9.5キロに下がって0.4マイクロ。飛行時間11時間。片道5マイクロ。往復で10マイクロ。東京-ニューヨーク往復200マイクロシーベルトは大ウソ。」
さらにこの「まとめ」にコメントをつけることが出来る。そこで僕もコメントしてみた。これもまた「呟き」のひとつとして僕のTL(タイムライン)に表示される。
gajumui
羽田~宮崎間でRADEX1700とDoseRAE2を比較、全く違う数値でした。
往きは http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-2451.html
帰りは http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-2454.html
http://t.co/Qd8hHnQz
12-25 11:43早川先生にこんな丁寧なお言葉を頂くとは恐れ入ります。富士山爆発しなければいいのですが。 @HayakawaYukio 10月15日にすでに… http://t.co/Qd8hHnQz
12-25 12:18
すると、すぐに僕のコメントを受けての返信が早川氏からあった。
「10月15日にすでにつぶやいていらしたのですね。気付かなくてすみませんでした。」
どうやら早川先生は、僕のブログの10月15日の「機内での線量計測実験」の記事に目を通してくれたらしい。その中で、僕自身のその日の呟きを紹介している。
「羽田から宮崎の航空機内の放射線量測定。DoseRAE2(チンチ)の最大値0.24μSv/h、RADEX1706(ガイガーカウンター)の最大値2.46μSv/h。何故????」
続けて「誰からも返事はなかった」とも記した。それで「気付かなくてすみません」、まあなんとも巷にはびこる早川由紀夫のイメージとはずいぶん違う。
最後に、「国際線搭乗員の被ばくと機内測定、及びシミュレーションについて」の纏めにつけられた最後のふたつのコメントを記して、それで僕の備忘録は終わろう。
「航空機による被ばくについてはよくわからん。いずれにしろ、シンチで測った0.3マイクロ毎時はガンマ線を正しく測っているようだ。ガイガーがその10倍高く出るのは中性子線などの影響のようだ。」(早川由紀夫)
「でも東京-NY間なら、最短に見て10時間だとしても10μ㏜/h…福島近辺の線量の高い地域に住む子供たちに比べたらなんて事ないような…」(??)
tag: 311
2011年12月24日(土)23時59分
“ぎま”の忘年会
2011年12月24日(土)23時58分
パラダイス一座 「オールド・バンチ ~男たちの挽歌(エレジー)・完結篇~」
13:48、事務所外の線量……
0.07μSv/h

パラダイス一座へ。

平均年齢80+歳の高齢者劇団。
「オールド・バンチ ~男たちの挽歌(エレジー)・完結篇~」
あった事はあったんだ!あった事はなかった事には出来ねえんだ!
老人たちを束ねるのは流山児祥。

ご紹介したい方ばかりなれど、今日のところはとりあえず、M.A.P.縁のふじたあさや先生の画像一枚だけアップしときましょう。

gajumui
今帰って来たところ。ええと、昨日からなんだか忙しくて落ち着かない。ともかくブログの不具合が直った。なのにその告知すらする暇がない。これから数十分後にはまた出掛ける。その間にちょいと呟くか。
12-24 17:57おっと出掛ける時間。続きは後ほど。
12-24 18:47パラダイス一座は今日が楽だった。ニュースないから皆さんご無事だったようですね。僕は昨日見てきました。開演前、流山児祥氏に冗談でお医者さんは呼んであるんすかって聞いたら看護婦はいるけどねだって。ホントかと思ったら、赤座美代子さんの役どころが看護婦だったというオチ。
12-25 21:24パラダイス一座、瓜生正美さんの戦争の話。筋とは無関係な唐突さ。だがその唐突さ加減が瓜生さんの人生と重なって、なんだかグッと来た。「5分でいいから俺の話を聞け」「一人ひとりの戦争があって、誰も戦争の全貌を知らないのだ。だから…」その言葉が今の「原発問題」に重なっていく。
12-25 21:32パラダイス一座。流山児祥氏、瓜生正美さんとはふじたあさや演出の朗読劇で共演させていただいたことがある。中村哮夫演出の別班には戌井市郎さんもいらっしゃった。稽古のあと、あさやさんと瓜生さんを車に乗っけて帰る。その時の2人の会話は演劇史だった。それから間もなく2年になる。
12-25 21:42
⇒【日本の近代戯曲を読む】リハ・本番・打ち上げ
【追伸】
(続きは次の日の夜になりました。そのツイートを追記します。)
その前に、Facebook!
深夜0時18分。振り付けの坂東冨起子さんから公開のメッセージが届いた。
「先ほどはどうも! クリスマスイヴの劇場で偶然、隣のシートとはビックリでした!!」
対する僕の返信。
「クリスマスイヴの劇場の隣のシートが僕で申し訳ございませんでした。因みに後ろの席でずっとゴソゴソしていた方は李麗仙さんでした。睨まないでよかったです」
他にも知り合いがいたようで、舞台の写真を投稿していた昔縁あった「社長」の投稿。それにコメントをつけてみた。
「おや昨日スズナリにおいででしたか。僕もいたんです。この写真の角度からすると、きっと近くに」
しかし返事なし。ま、劇団?の代表のくせに自分のことを「社長」と呼ばせる男はそんなもんだ、きっと。
では、Twitteの続きです。
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