2012年11月28日(水)23時10分
藤木勇人氏と高円寺でよさこいを見つめながら…
「沖縄タイム?」
「いや、仕事には絶対遅れない。遅れるのは絶対いかん」
藤木勇人らしい話である。
藤木氏はこのあと7時から抱瓶で打ち合わせ、その前に…
「飯でも食っていきませんか」
…ということになった。
シーサー玉城は今晩もライブがある。でも6時に出れば間に合うというし、実は僕らも狛江の方でちょっとした会議の予定があったのだが、仕事というほどのものでなし、ちょっと出られなくなりましたと先方に電話を入れた。
「みんな生ビール?じゃあ生よっつ。それから?焼き鳥?」
「豚のかば焼きって何ね。ブタ?カバ?」
シーサー玉城は天才なのかもしれない。
「あたしは歌手よ」
「お前は自分のこと、わかってない」
彼女と比嘉モエル君を組ませて漫才をやらせた仕掛け人は藤木勇人氏である。
「でも年に1~2回、かりゆし寄席の時しかやらない、もっとやればいいのに」
その“かりゆし寄席”も10回という節目を迎えて発展的に幕を閉じた。でも形を変えて、さっき芝居を観てきた座・高円寺で復活するのだという。もちろん企画は藤木さん。
さて、その先の話は…
比嘉モエルのこと
秋葉シーサーズのこと
スリムクラブのこと
ダウンタウンのこと
それから、朗読劇「私の村から戦争が始まる」の沖縄公演実現までの経緯などなど。
ネットで話せないような話では決してないが、10年くらい経った時、昔話として話したほうが楽しい話。
「5時過ぎたよ」
「あいや遅刻。もう一杯」
シーサー玉城は絶対芸人向きだ。
ほい!記念撮影。

5時20分。
シーサー玉城はキャリーバック引っ張って、マスクしてまだ明るい街へ消えたのだった。

話せることもいっぱいあるわけで。
例えば藤木勇人の師匠、立川志の輔は劇団昴劇団昴の養成所にいたとか、役者に向いていないと談志に入門したとか、かつて宇夫方路がいた劇団に志の輔が出演した事があるとか。
しゃもじのたーにーは才能があるとか。
そうだ。話せることじゃなくて話したい事がある。それは沖縄の若い役者たちのこと。でもそれはまず僕が「私の村から~」の沖縄公演についてブログに書いてからだね。弱ったもんだ。しばし待たれよって、誰も待っちゃいないだろうけど。
それからもうひとつ。
ちょうど来週の水曜日。池袋の“みやらび”で、藤木さんは山之口獏の噺をするという。おっとそいつは行きたい。みやらびにも顔を出さなきゃいけないと思っていたのでちょうどいい。
「でも高いよ、6000円。無理しなくていいですよ」
そっか、さて、どうしようか。まあ考えとこう。
6時半。
お腹いっぱい。もう暗くなってきた。
「これが信じられない。沖縄ならまだまだ明るいよ」
と、駅前の広場で、阿波踊りをやっていた。

7時にはまだ少し間があるから…

「すごいねえ…」
「うん…」「ショーになってるね…」
「エイサーは、考えんといかん…」
おっと、少し先走ってしまった。これについては、沖縄の若い俳優たちのことを語ってからにしましょうね。
では、またひとつ前の記事にお戻りくださいませ。
【追伸:次の日の宇夫方路の呟き】
ubukatamichi
狛江の公民館の会議があったんですが、つい飲んじゃって、会議の方は欠席しちゃいました。で、シーサー玉城ちゃんが町田まで行くというので、途中まで一緒にって言ってたのに、飲み足りなかったから、ひとりで行ってって、ああ、私って酷い? http://t.co/eVLuMfbA
11-29 12:51
2012年11月28日(水)23時08分
燐光群の 「星の息子」は高江の芝居なのだが…
ubukatamichi
RT @mapafter5: ティーダブログにも記事を書きました。「うちなぁぐちフィーリング~語てぃ遊ばなシマクトゥバ~」発売開始! http://t.co/oBBQaeUA #TIDABlog
11-28 09:03gajumui
この時期、短パン、半袖、島ゾーリで沖縄を歩いているのは、どんなに地元の人に見えても、十中八九観光客です。ああ、それにしても東京は寒、沖縄に帰りたい、ん?帰りたい?俺の頭、さてはおかしくなったのか。
11-28 09:11今から高円寺の燐光群へ。えーと、なんか忘れてないかな…
11-28 12:40 そうだ線量を測んなきゃ。忘れていることを思い出しました。川崎の市民劇にスケジュールをまだ出していなかった。しかしもう小田急線。
11-28 12:54 まだ、ミステリーだな。俺の頭に葱が当たったんだけど…
11-28 20:18 帰りの電車の中での、この不条理な出来事が、僕の頭の中をチャンプルーにした。僕の眼から流れ落ちた一粒の星屑のような涙の理由がよくわからないのです。公演後、藤木勇人氏とシーサー玉城と、僕らは高円寺で呑んでいたのです… http://t.co/0ai4cYDU
11-28 21:52ubukatamichi
渡辺美佐子さんと共演させていただいたのは、もう20年くらい前のことでしょうか。今日、高円寺で美佐子さんのお芝居を観てきました。お花でも持っていけばとも思ったのだけれど、あんまり昔のことなので、やめました。なんだかとっても懐かしい。いろいろやりたくなりました。
11-28 22:03gajumui
芝居を観た所為なのか、どうしてもオスプレイの画像をアップしたくなったんだ。「11/26のツイートまとめ」 http://t.co/mLIkP27j
11-28 22:19
オスプレイがちっちゃくて、期待はずれでしたか。本当のことを書くためのもうひとつのブログに、樺美智子のこと、書いてみました。ずいぶんと前ですが。 http://t.co/IkJHFKrF 「今夜の先生はどうかしてますねえ」、うるさい、俺は猫が嫌いなんだ、賢治と、同じように…
11-28 22:34
12:42、事務所外の線量……
0.07μSv/h(DoseRAE2,RADEXは参考)

う~ん…
と、丸尾聡ちゃんから速攻で返信。
「一昨日、高円寺で、きっせいさんにお会いしましたよ」
きっせいさんとは俳優隈本吉成兄のこと。
ふ~ん…
あ、いかん、思い出した…
といううちにも、ここは“座・高円寺”…


「星の息子」
作・演出 坂手洋二
照明 竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
出演 渡辺美佐子、円城寺あや ほか
照明の竹ちゃんは坂手洋二と高校の同級生。ふたりで燐光群を立ち上げた。龍前照明の社員でもなければ専属契約をしているわけでもないが、燐光群に限らず、チラシには必ず「龍前正夫舞台照明研究所」と入れる。竹ちゃんだけじゃなくてみんなそう。安●祖流の大先生とはずいぶん違う。
「宇夫方路は10年以上前ですが、渡辺美佐子さんと『ネオリアルカブキ~酔ざめお園~』で共演させていただいています」
そうそう、渡辺美佐子さんはどなたでも知っているような有名な女優さんだから、美佐子さんの話題が出るたびに、こういうことは言っといた方がいいんです…、会社で色々プロデュースするようになって、そう思うようになった。
何を言ってるんだろう、俺は。
「星の息子」は沖縄の高江の芝居だぜ!
そうなんだけどね。60年とか70年とか、あの頃の学生運動の話が出てくると、なんだかついノスタルジックな思いが膨らんできて、初恋の思い出みたいに鳩尾の奥がキュンとなって、そして涙腺まで緩んじまうんだ。
「世界は垂直軸の中にある。その強制力に抗い、それを断ち切るのだ。」
何を言ってるんだ。これは高江の芝居だと思いながら、僕はやっぱり遠い過去の夢を見始めてしまう。冗談じゃない、舞台の真ん中に、別役実の電信柱みたいな鉄塔を意味ありげに建てやがって、いったい坂手は何をしようってんだ。もうとっくに現実の高江の鉄塔は撤去されているんだ…、そうやって抗ってみるのだが。
登場人物たちは、高江の暴挙について物凄く怒ってくれているのに、その声がビシビシと僕の胸にも響いているはずなのに、何故か僕の感情は、どんどんとまるで美しい宗教のように一般化していって、気持ちの良いカタルシスの、星のような涙が流れていたのだ。
こいつはさ、竹ちゃんが作ったラストの明かりが、あんまり素敵に情緒過ぎたその所為だと、僕はそう思うことにした。
ロビーにいた清水弥生さんに会釈して帰ろうとしたら、「藤木さんが来てますよ」という。そう言われてロビーを見渡すと、あらシーサー玉城ちゃんも発見。
4人で駅に向かって歩き始めた。
「腹すきましたね。ちょっと食事して行きましょう。」
藤木さんに誘われて、居酒屋の暖簾を潜った。
居酒屋の話は次の記事にて…
(※でもまたココに戻ってきてね♪)
藤木さんたちと別れて、また呟き始めたのは「星の息子」のことだから、こっちの記事が相応しい。
tag: 坂手洋二 龍前正夫舞台照明研究所 高江 MAP事務所の線量
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