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西山監督の新作の上映会を喜多見で行います!

(※最終正式告知記事をアップしました。どうかそちらをご覧ください。(2月1日))

ほぼ完成!
タイトルは「沖縄・フクシマ~女たちのレジスタンス」・・
唄や踊りが満載!抵抗はアートである!


西山正啓監督のこんなツイートが流れてきたのは1月22日でした。「唄や踊りが満載!」…いいじゃないのさ。だから僕はすぐに「喜多見で待ってます!」と返信したのです。

その翌日、1月22日に監督とツイッターで交わしたやり取りは…。

監督:「ありがとう。2月21日前後東京へ行く予定なのでいつものように試写上映会をやりませんか。」
小生:「芝居の稽古の真っ最中なのですが、ちょうど22日がオフです。金曜日ですがその日は如何でしょうか?」
監督:「22日了解です。やりましょう」
小生:「すぐに告知等します。いつものように何か資料等のデータをお送りください」

監督は、間髪を入れずに情報をメールでくださいました。にもかかわらず、渡久山英男さんの連続古典ライブの準備で手一杯、上映会の告知すらできずに実に失礼なことになっていました。
ようやく昨夜ライブ4日目を終え、やっと少し頭の中に余裕ができて、遅くなりましたが…
西山正啓監督の新作の上映会やるぞ!
昨年の9月25日に上映会した「主権在民 フクシマから東海村へ」の続編だぞ!
題名は主権在民2“女たちのレジズタンス”だぜい!

ああ、ずっと気になっていたこと、やっと、ともかく取り急ぎの発表ができました。
日付は2月22日金曜日です。
会場は喜多見のM.A.P.です。

色々楽しい趣向も考え中です。
時間等、正式に詳細など決まりましたならば(早いところ決めます!)、また追って正式に告知記事をアップしたいと思っています。

(※1月31日追伸:上映会は2時7時の2回に決定。映画上映の前に琉球舞踊を生三線演奏でご披露します。お茶菓子とお茶がついて会費1,000円でよろしくお願いいたします。告知記事を遅くとも明日中にはアップする予定です。)


まずは、西山正啓監督自ら語る新作についての文章を、Facebookから転載させて頂き、お送りくださった画像をまず一枚ご紹介いたします。

年末の沖縄取材を終え、年明けから「主権在民パート2」の編集作業を急いでいましたが、ほぼ完成です!

一昨年、経産省前テントひろばを拠点にした「原発いらない福島・全国の女たち」の果敢な抗議行動からスタートした記録の第一弾は福島原発告訴団と脱原発に向けて奮闘する東海村の動きを中心に作品化しましたが、今回はこの一年余の記録を、時間軸に沿って丁寧に辿りながら編集してみると「沖縄・フクシマ~女たちのレジスタンス」(96分)というタイトルに行き着きました。

3.11から一年を迎えて行われた郡山全国交流集会、郡山では初めて行われたという街頭デモの熱気、大飯原発再稼働阻止ハンスト宣言~16万人集会~首相官邸前デモ~そして沖縄へと続く、この国の二大差別政策をめぐる大衆行動の流れを追いながら、福島県須賀川市で自然食レストラン「銀河のほとり」を経営する有馬克子さんの地元に残って生き抜くことへの葛藤と決意、告訴団・子ども・被災者支援法で東奔西走する宇野さえこさんや避難者家族の思い、プロローグとラストは娘を連れ沖縄へ避難(移住)したミュージシャンciuco&ta-ke家族の生活と表現活動。

彼らが先頭を切って参加した「愛と怒りのサウンドパレード」、那覇市内でのライブ、宜野湾市に残された僅かな田芋(水いも)水田の手伝いをしながら、農的生活への決意を語るta-ke。夫婦は沖縄へ来て政府による理不尽な基地問題に正面から向き合い、基地封鎖行動にも参加するようになった。沖縄の風にふれて表現することの大切さを知り、再び音楽活動も始めた。~何もかもきっかけはあの原発事故、生き直すことを迫られたんですよ。全編、唄あり、三線あり、踊り(かんしょ踊り、さんさ踊り)あり。抵抗はアートである!


女たちのレジスタンス

ここまでの経緯はすべてツイッター…
 ⇒1月23日のツイートのまとめ
そして…
gajumui

監督!ごめんなさい。昨日やっとライブが終わって、遅ればせながらやっとこ取り急ぎの発表ができました。今から芝居の稽古です。今夜にもメールしま~す! http://t.co/GKEcuRjO @asibana3yui やりましょう。
01-29 17:49

tag: 西山正啓