2014年02月12日(水)10時38分
島尾伸三と奄美の秘蔵の黒糖酒を飲もう会!
島尾伸三と奄美の秘蔵の黒糖酒を飲もう会!
父方は福島県相馬、母方は奄美、その子伸三の深き複眼は、世界を冷徹に批評している。
奄美から直送される秘蔵の黒糖酒。そんなお酒の話からはじめましょうか。酒を語れば、文化の話にもなります。文化を語れば沖縄や大和の話にもなる。酒を飲めば島の言葉が出る。歌も出る。
幼き伸三が見た父敏雄と多くの作家たちとの交流、そんな話が飛ぶ出すかもしれない。
あるいは、酔いが進めば、ご両親の馴れ初めの話なんてのも聞けるかもしれない。
島尾伸三が語る話は嘘か真か、いずれにしても、この機会を逃しては聞けない伸三さんの話を聞きながら、奄美の島以外では飲めない絶品の酒を味わう、そんな珠玉の時を、一緒に過ごしてみませんか?
日時:3月2日(日) 15時 OPEN 15時半 START!
会場:M.A.P.
狛江市岩戸北4-10-7-2F
小田急線喜多見駅徒歩5分 島田歯科2階
⇒会場へのアクセス
会費:2,500円 (20名限定)
黒糖焼酎飲み干すまで 飲み放題
肴あり (おつまみの持ち込み大歓迎です。)
※ご予約をお願いいたします。
お問合せ:M.A.P. 03-3489-2246
【島尾伸三さんの御紹介】
日本の写真家、作家。1948年に神戸で生まれ、奄美大島で育つ。1974年、東京造形大学造形学部写真専攻科卒業。1978年に写真家の潮田登久子と結婚し、ともに中国香港の庶民生活をリポート。父は作家の島尾敏雄、母は島尾ミホ。娘は漫画家のしまおまほ。
著書…
「絵本 中華食三昧」旺文社 1986年11月
「中華図案見学」新潮社 1989年8月
「裏街春秋―中国庶民生活誌」東京書籍 1994年8月
「季節風 照片雑文★☆」みすず書房 1995年10月
「生活 照片雑文★★」みすず書房 1995年10月
「中国茶読本」平凡社 1996年5月
「月の家族」晶文社 1997年5月
「風の地図―島尾伸三のアジア漫歩」メタローグ 1997年9月
「星の棲む島」岩波書店 1998年3月
「ひかりの引き出し」青土社 1999年9月
「ケンムンの島」角川書店 2000年8月
「雲を呑む 龍を食す」NTT出版 2000年12月
「まほちゃん―島尾伸三写真集」オシリス 2001年11月
「東京~奄美 損なわれた時を求めて」河出書房新社 2004年3月
「中華幻紀―照片雑文」ワールドフォトプレス 2004年10月
「魚は泳ぐ―愛は悪」言叢社 2006年4月
「禁産趣味者宣言」usimaoda 2008年7月
「小高へ 父 島尾敏雄への旅」河出書房新社 2008年8月
「中華幻紀―島尾伸三写真集」usimaoda 2008年
「Something Beautiful Might Happen」オシリス 2010年7月
今回は単独チラシを作ってみました。

(※↑クリックすると大きくなります。)
【おまけ】
“秘蔵の黒糖酒を飲む会”とは特に関係ありませんが…
「死の棘」について
「死の棘」は伸三さんの父・島尾敏雄の小説。1990年に映画化された。監督は小栗康平。主演、松坂恵子、岸部一徳。
ミホとトシオは結婚10年の夫婦。第二次大戦末期の1944年、二人は奄美大島・加計呂麻島で出会った。トシオは海軍震洋特別攻撃隊の隊長として駐屯し、島の娘ミホと恋におちた。死を予告されている青年と出撃の時には自決して共に死のうと決意していた娘との、それは神話のような恋だった。しかし、発動命令がおりたまま敗戦を迎え、死への出発は訪れなかったのだ。そして、二人の子供の両親となったミホとトシオの間に破綻がくる...。
2014年02月12日(水)03時50分
02/11のツイートまとめ
gajumui
これに対しGHQは、「今、独立しないで、後で日本人とけんかするようなことは、絶対しないように」と言い残し、こお会談は終わった。GHQの真意は定かではない。しかし、ソ連との冷戦と北海道という地理的な要因が影を落としていたに違いない。もしも… 詮無いことだが。 @gajumui
02-11 00:03明日か… 沖縄のことで心を砕く人たちは沙流川のダムのこと、知ってるかなあ。僕が30数年、ずっと抱えていたこと。
02-11 00:22「そして私は考える。なぜクマをかわいいと思うのか。その理由を探し当てることができないまま、考える。クマという大型獣は、その動物としての習性とはあまり関係なく、『物語』のようなものを人間のなかにつくり出そうとする力をもっているのではないか」(湯川豊『クマがつくる物語』)
02-11 08:19沙流川のダムの話も聞いてください。 @kitamikomae 今日ですよ。喜多見駅徒歩5分、島田歯科の2階です。13時と17時の2回上映です。1200円です!/いよいよ「イヨマンテ~熊送り~」を喜多見と狛江の小さな映画祭で上映! http://t.co/y9nmwsGGej
02-11 08:22本日上映する「イヨマンテ」は、仔熊飼育型です。そんなお話も少しできるかもしれません。 @HirataAtutane アイヌは子熊飼育型熊送りに関しては環北極民族のなかでダントツの水準
02-11 11:03あいつはツキノワグマだからな。こっちはヒグマだ。@KitamiFilmfes 本日の上映会のトークショーに、ゆるキャラのくまもんを予定していましたが、内容のあるお話をしていただけないことが判明したので急遽お断わりしました。 #嘘 /「イヨマンテ~熊送り~」を喜多見で上映!
02-11 11:35RT @KitamiFilmfes: 小田急線喜多見駅から徒歩5分。スマホをお持ちの方は、この動画を見ながらおいでください。/会場までの道順(ゆっくりバージョン): http://t.co/SE9j8YMd7e @youtubeさんから
02-11 11:57RT @KitamiFilmfes: 小田急線喜多見駅から会場までの地図です。参考にしてください。「イヨマンテ」は、本日13時と17時の2回上映です。1,200円です。 http://t.co/jrtbrDUO7Q http://t.co/KPw0WxttvV
02-11 11:57山を崩せば海の珊瑚が死ぬ、沖縄の話。豊かな山が豊かな海を作る、水俣の話。山が荒れれば川が暴れる、北海道沙流川の話。集えよ、と、願う。もう、ここまで。怒られてるからね、それが現実。あと一時間です。
02-11 12:02RT @ubukatamichi: 馬鹿言ってないで手伝って! @gajumui あいつはツキノワグマだからな。こっちはヒグマだ。@KitamiFilmfes 本日の上映会のトークショーに、ゆるキャラのくまもんを予定していましたが、内容のあるお話をしていただけないことが判明した…
02-11 12:02RT @tchiezinha: 学生時代、スピーチをさせられた時、沙流川と二風谷ダムのことを話した。先生が他のクラスでも私のスピーチの録音を聞かせて、その感想文を見せてくれた。「知らなかった」は想定内だったけど「彼女が今後どうするのか見ものである」にはたまげたね。頑張ってねで終…
02-11 13:34動画は(9)まであります。NHKのトータル1時間半のドキュメンタリー番組です。リストは→ http://t.co/PO52GLMnHO拡散すれば削除されるかも。NHK、昔はいい番組一杯だった…あるダムの履歴書:二風谷ダム(1): http://t.co/bsbyJJhIFO
02-11 14:0813時の回、上映中。昼の部は心配していたのだが、20人を超えるお客様、新しい顔・顔・顔… この方々を、どうやって次の「奄美」、次の次の「水俣」に繋げるか、奥の部屋で考えている。
02-11 14:23
2014年02月12日(水)00時00分
02/11のツイートまとめ
ubukatamichi
わ~、あと一時間で「客入れ」の時間、間に合わないよ~! @KitamiFilmfes 小田急線喜多見駅から徒歩5分。スマホをお持ちの方は、この動画を見ながらおいでください。/会場までの道順(ゆっくりバージョン): http://t.co/nVAu3rG26g
02-11 11:27え!ホントですか!北見、じゃない、喜多見で北海道の映画やるからかなあ・・・@yelly34 世田谷、雪がちらちら
02-11 11:31馬鹿言ってないで手伝って! @gajumui あいつはツキノワグマだからな。こっちはヒグマだ。@KitamiFilmfes 本日の上映会のトークショーに、ゆるキャラのくまもんを予定していましたが、内容のあるお話をしていただけないことが判明したので急遽お断わりしました。 #嘘
02-11 11:36RT @KitamiFilmfes: 小田急線喜多見駅から徒歩5分。スマホをお持ちの方は、この動画を見ながらおいでください。/会場までの道順(ゆっくりバージョン): http://t.co/SE9j8YMd7e @youtubeさんから
02-11 11:48RT @KitamiFilmfes: 小田急線喜多見駅から会場までの地図です。参考にしてください。「イヨマンテ」は、本日13時と17時の2回上映です。1,200円です。 http://t.co/jrtbrDUO7Q http://t.co/KPw0WxttvV
02-11 11:48
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