2015年05月12日(火)23時07分
第4回M.A.P.発表会“沖縄の歌と踊りとその仲間たち” 今年は…
2015年05月12日(火)22時35分
野村流の公演で宇夫方路が踊ります!
琉球古典音楽野村流保存会関東支部
第一回わかし公演
日時:11月8日(日)13時開演
会場:墨田区曳舟文化センター
料金:2,000円
ひとくちに三線と言っても色々。奄美から宮古・八重山まで様々。本島に限れば、大きく民謡と古典に分かれ、民謡にはたくさんの流派があります。古典は野村流と安冨祖流というふたつの流派があり、M.A.P.ではちょっとマニアックな安冨祖流を習っています。野村流はさらに保存会と協会に分かれています。
今回、その保存会の関東支部(正確には“琉球古典音楽野村流保存会”)の若手の皆さんが、わかし公演と題した発表会を開催されることになりました。
我々がやっている安冨祖流の関東支部は、来年15年目にしてやっと初めて公演をとり行うことになったのですが、さすがは野村流、若手の公演ができるのですから羨ましいですねえ。
たいがい三線の公演には、琉球舞踊の方々が参加して、三線の演奏に花を添えます。そのほうがお客さんも楽しい。
というわけでこの度、野村流保存会関東支部の記念すべき第一回の「わかし公演」で、宇夫方路その他、教室のメンバーが踊らせて頂くことなりまにした。
今のところ、上り口節に参加する予定です。また宇夫方路が本貫花をソロで踊ります。
チケットはM.A.P.でもご準備できますのでどうぞお気軽にご連絡ください。
※チラシはクリックすると大きくなります。

第一回わかし公演
日時:11月8日(日)13時開演
会場:墨田区曳舟文化センター
料金:2,000円
ひとくちに三線と言っても色々。奄美から宮古・八重山まで様々。本島に限れば、大きく民謡と古典に分かれ、民謡にはたくさんの流派があります。古典は野村流と安冨祖流というふたつの流派があり、M.A.P.ではちょっとマニアックな安冨祖流を習っています。野村流はさらに保存会と協会に分かれています。
今回、その保存会の関東支部(正確には“琉球古典音楽野村流保存会”)の若手の皆さんが、わかし公演と題した発表会を開催されることになりました。
我々がやっている安冨祖流の関東支部は、来年15年目にしてやっと初めて公演をとり行うことになったのですが、さすがは野村流、若手の公演ができるのですから羨ましいですねえ。
たいがい三線の公演には、琉球舞踊の方々が参加して、三線の演奏に花を添えます。そのほうがお客さんも楽しい。
というわけでこの度、野村流保存会関東支部の記念すべき第一回の「わかし公演」で、宇夫方路その他、教室のメンバーが踊らせて頂くことなりまにした。
今のところ、上り口節に参加する予定です。また宇夫方路が本貫花をソロで踊ります。
チケットはM.A.P.でもご準備できますのでどうぞお気軽にご連絡ください。
※チラシはクリックすると大きくなります。


tag: 三線
2015年05月12日(火)20時11分
10月は麻生区の文化祭
第31回 麻生区文化協会 文化祭 邦舞・邦楽部門
ひびけ麻生の空へ 伝えよう創ろう ふるさとの文化
日時:10月31日(土)11時開演
会場:麻生区文化センター大ホール
琉球舞踊
今年も参加します!
※なんで琉球舞踊が邦楽なのかと思わぬでもないけれど…
無料で〜す!
プログラムは第一部が①から③まで、および第二部の四部構成です。
●1部(①)幕開き:かぎやで風(関りえ子・宇夫方路・関堯之・関杏那)
●1部(②)二番目:四つ竹(生徒さんたち中心に…)
●1部(③)一番目:貫花(生徒さんたち中心に…)
●2部 十番目:花笠(関りえ子)
※一部の地謡は生演奏で行うことになりました。
高山正樹、大槻紀子、上地直輝
ひびけ麻生の空へ 伝えよう創ろう ふるさとの文化
日時:10月31日(土)11時開演
会場:麻生区文化センター大ホール
琉球舞踊
今年も参加します!
※なんで琉球舞踊が邦楽なのかと思わぬでもないけれど…
無料で〜す!
プログラムは第一部が①から③まで、および第二部の四部構成です。
●1部(①)幕開き:かぎやで風(関りえ子・宇夫方路・関堯之・関杏那)
●1部(②)二番目:四つ竹(生徒さんたち中心に…)
●1部(③)一番目:貫花(生徒さんたち中心に…)
●2部 十番目:花笠(関りえ子)
※一部の地謡は生演奏で行うことになりました。
高山正樹、大槻紀子、上地直輝
2015年05月12日(火)19時52分
今年は“山猫合奏団祭 2015”だぜい!
山猫合奏団祭 2015
今年は、メンバーの年齢や御客様からの毎日続けて行くのは辛いという要望を考慮して、連続した日程ではなく毎週土曜日開催にいたしました。
※当初は複数会場で、と目論んでいましたが、それはまた別の機会に、ということになりました。
今年もプリモ芸術工房
今年は9月の土曜日三連チャン
上演日:9月12日(土)・19日(土)・26日(土)
会場:プリモ芸術工房 http://primoart.jp
(東京都目黒区洗足2-23-11)
入場料:各回 3,000円 ※子供(中学生以下)1,000円
三枚綴 7,500円 ※3人でご利用も可!
※お問い合わせ/ご予約:03-3480-2246 (M.A.P.うぶかた)
そして今年は、西村俊彦くんが初参加!

《上演作品》
“注文の多い料理店”
作:宮沢賢治 作曲:白石 准
言葉:楠 定憲 言葉と歌:高山正樹 Piano:白石 准
“どんぐりと山猫”
作:宮沢賢治 作曲:白石 准
言葉:高山正樹 言葉とTrombone:楠 定憲 Piano:白石 准
“セロ弾きのゴーシュ”
作:宮沢賢治 作曲:白石 准
Cello:大島 純 Piano:白石 准 言葉:高山正樹/楠 定憲(12日),西村俊彦(26日)
“走れメロス”
作:太宰 治 作曲:白石 准
言葉:高山正樹/楠 定憲(12日),西村俊彦(26日) Piano:白石 准
新作“草野心平を奏でる”
作:草野心平 作曲:白石 准
言葉:高山正樹/楠 定憲 Piano:白石 准 Cello:大島 純
《上演スケジュール》
12日(土) ①13:30 “セロ弾きのゴーシュ” +草野心平 part1
②18:30 “走れメロス” +草野心平 part2
19日(土) ①13:30 “注文の多い料理店”&“どんぐりと山猫”
26日(土) ①13:30 “走れメロス” +草野心平 part3
②18:30 “セロ弾きのゴーシュ” +草野心平 part4
※開場は各回30分前
※仮チラシです…

やっぱり9月19日は外せにゃい…
おかしなはがきが、ある土曜日の夕がた、一郎のうちにきました。
かねた一郎さま 九月十九日
あなたは、ごきげんよろしいほで、けっこです。 あした、めんどなさいばんしますから、おいでんなさい。とびどぐもたないでくなさい。
山ねこ 拝
※8月17日に追記
山猫合奏団の、今年の新作は蛙の詩人草野心平で決まった。
心平の詩集「第百階級」の扉に書かれた四行詞。
蛙はでつかい自然の讃嘆者である
蛙はどぶ臭いプロレタリヤトである
蛙は明朗性なアナルシスト
地べたに生きる天国である
また、その覚え書には次のようにある…
「蛾を食ふ蛙はそのことのみによつて蛇に食はれる。人間は誰にも殺されないことによつて人間を殺す。この定義は悪魔だ。蛙をみて人間に不信任状を出したい僕はその故にのみかへるを憎む」
数ヶ月前から、食われることの快楽というようなことを考え始めた。きっかけは、ユリイカの「熊」という特集で見つけた「人間はたまに熊に食われるくらいがちょうどいい」というような題名のエッセイであった。
それから、イメージはさらに広がり続けている。世界の「死者の書」を探して、異界からの声に耳を傾けようとしていたりする。
自らを何者かに食わせない限り、生物の命をつないでいくことなど出来はしない。この残酷なシステムは、必ず死ぬ運命にある個体たちの、密かな食われる快感によって支えられいるということがなければ、成立することなど不可能なのではないか。
こんなことを語ると、かの英霊を美化する連中に利用されかねない。それは断固拒否しておこう。はたまた、ベジタリアンからは総スカン、猫を愛する人々が眉を顰める。それもなかなか悲しい。
しかし、この「蛙の地点」まで堕ちて(あるいは昇って)、そこから思索し直さなければ、この世の問題など何一つ解決しないのではないか、そんなことを思っている今日この頃なのである。
草野心平はこよなく蛙を愛し、故に、とことん憎んだ…と、そういうことにしておこうと思う。
今頃、白石准は新作の作曲中。まさか彼が、食われる快楽などを考えながら創作していることなどあり得ないが、出来上がった作品をどう音声化するか、そこから先は、彼と僕の対決なのである。その対決を40年近く楽しんできたわけで、さて如何なるコトになるか、今から実に楽しみである。
これ、いわば宣戦布告なのである。
※そして8月18日、本チラシ完成しました。クリックすると大きくなります!
今年は、メンバーの年齢や御客様からの毎日続けて行くのは辛いという要望を考慮して、連続した日程ではなく毎週土曜日開催にいたしました。
※当初は複数会場で、と目論んでいましたが、それはまた別の機会に、ということになりました。
今年もプリモ芸術工房
今年は9月の土曜日三連チャン
上演日:9月12日(土)・19日(土)・26日(土)
会場:プリモ芸術工房 http://primoart.jp
(東京都目黒区洗足2-23-11)
入場料:各回 3,000円 ※子供(中学生以下)1,000円
三枚綴 7,500円 ※3人でご利用も可!
※お問い合わせ/ご予約:03-3480-2246 (M.A.P.うぶかた)
そして今年は、西村俊彦くんが初参加!

《上演作品》
“注文の多い料理店”
作:宮沢賢治 作曲:白石 准
言葉:楠 定憲 言葉と歌:高山正樹 Piano:白石 准
“どんぐりと山猫”
作:宮沢賢治 作曲:白石 准
言葉:高山正樹 言葉とTrombone:楠 定憲 Piano:白石 准
“セロ弾きのゴーシュ”
作:宮沢賢治 作曲:白石 准
Cello:大島 純 Piano:白石 准 言葉:高山正樹/楠 定憲(12日),西村俊彦(26日)
“走れメロス”
作:太宰 治 作曲:白石 准
言葉:高山正樹/楠 定憲(12日),西村俊彦(26日) Piano:白石 准
新作“草野心平を奏でる”
作:草野心平 作曲:白石 准
言葉:高山正樹/楠 定憲 Piano:白石 准 Cello:大島 純
《上演スケジュール》
12日(土) ①13:30 “セロ弾きのゴーシュ” +草野心平 part1
②18:30 “走れメロス” +草野心平 part2
19日(土) ①13:30 “注文の多い料理店”&“どんぐりと山猫”
26日(土) ①13:30 “走れメロス” +草野心平 part3
②18:30 “セロ弾きのゴーシュ” +草野心平 part4
※開場は各回30分前
※仮チラシです…

やっぱり9月19日は外せにゃい…
おかしなはがきが、ある土曜日の夕がた、一郎のうちにきました。
かねた一郎さま 九月十九日
あなたは、ごきげんよろしいほで、けっこです。 あした、めんどなさいばんしますから、おいでんなさい。とびどぐもたないでくなさい。
山ねこ 拝
※8月17日に追記
山猫合奏団の、今年の新作は蛙の詩人草野心平で決まった。
心平の詩集「第百階級」の扉に書かれた四行詞。
蛙はでつかい自然の讃嘆者である
蛙はどぶ臭いプロレタリヤトである
蛙は明朗性なアナルシスト
地べたに生きる天国である
また、その覚え書には次のようにある…
「蛾を食ふ蛙はそのことのみによつて蛇に食はれる。人間は誰にも殺されないことによつて人間を殺す。この定義は悪魔だ。蛙をみて人間に不信任状を出したい僕はその故にのみかへるを憎む」
数ヶ月前から、食われることの快楽というようなことを考え始めた。きっかけは、ユリイカの「熊」という特集で見つけた「人間はたまに熊に食われるくらいがちょうどいい」というような題名のエッセイであった。
それから、イメージはさらに広がり続けている。世界の「死者の書」を探して、異界からの声に耳を傾けようとしていたりする。
自らを何者かに食わせない限り、生物の命をつないでいくことなど出来はしない。この残酷なシステムは、必ず死ぬ運命にある個体たちの、密かな食われる快感によって支えられいるということがなければ、成立することなど不可能なのではないか。
こんなことを語ると、かの英霊を美化する連中に利用されかねない。それは断固拒否しておこう。はたまた、ベジタリアンからは総スカン、猫を愛する人々が眉を顰める。それもなかなか悲しい。
しかし、この「蛙の地点」まで堕ちて(あるいは昇って)、そこから思索し直さなければ、この世の問題など何一つ解決しないのではないか、そんなことを思っている今日この頃なのである。
草野心平はこよなく蛙を愛し、故に、とことん憎んだ…と、そういうことにしておこうと思う。
今頃、白石准は新作の作曲中。まさか彼が、食われる快楽などを考えながら創作していることなどあり得ないが、出来上がった作品をどう音声化するか、そこから先は、彼と僕の対決なのである。その対決を40年近く楽しんできたわけで、さて如何なるコトになるか、今から実に楽しみである。
これ、いわば宣戦布告なのである。
(高山正樹)
※そして8月18日、本チラシ完成しました。クリックすると大きくなります!


tag: 山猫合奏団
2015年05月12日(火)19時20分
第三回 喜多見と狛江の小さな映画祭+α 仮告知
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