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第3回 沖縄映画祭⑳「今年もやろ~ね~お笑いライブ!」

第3回 喜多見と狛江で小さな沖縄映画祭+α 特別企画3
「今年もやろ~ね~ お笑いライブ!」
ジェットカンフル オリオンリーグ しゃもじ
※2016年10月19日なかの芸能小劇場 「いるまんちゃー」公演で撮影
出演:ジェットカンフル/オリオンリーグ/しゃもじ
ジェットカンフル と しゃもじ は、もう三回目の参加です。
 ⇒2015年の告知記事
 ⇒2016年の告知記事
なので、お馴染みのふた組4人のプロフィールはそちらをお読みいただくとして…
初登場、実行委員長高山正樹お勧めのコンビ、オリオンリーグのご紹介です。

【オリオンリーグ】
吉本興業所属。
話題沸騰の沖縄芸人バンド・てびちバンドとして活動するなど、
お笑いと音楽の垣根を飛び越えて活躍中。

オリオンリーグ
堀川剛(ほりかわごう) 1979年6月11日生(羊)
玉代勢直(たまよせすなお) 1979年3月23日生(羊)

若手のフリして、実はベテラン。しゃもじ(鼠と牛の同級生)よりずっと年上。
実はジェットカンフルのだーよしさん(馬)の方がもっと上。ちなみに、大心くん(猪)も、しゃもじよりも年上です。
まあ、お笑い的にはそんなことはどーでもいいっすね。
でもなあ、沖縄では年上か年下か、とっても重要で、だから初対面の人にはまず干支を聞いて、自分と相手とどっちが年上が、敬い言葉を使わなければいけないのは自分なのか相手なのかを確かめるんです。
そうだ、今度会ったら、そのへんのこと、聞いてみよっと。

日時:2月3日(金)19:00~
会場:泉の森会館


【チケット料金】
 前売り 1,000円(当日1,200円)
 学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)

  ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
  ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
 11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

 ※介助の方と御同伴の場合は、お二人で一人分の料金、またはチケット1枚

 ⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ
  ⇒CoRich 直通(PC用)
  ⇒CoRich 直通(携帯用)

電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
 総合案内記事へ

【追伸】
そして、単独チラシ作りました!
※画像は2月8日、ばんみかすで撮影したものを使いました。
沖縄お笑いライブ2017

tag: しゃもじ  ジェットカンフル  オリオンリーグ 

第3回 沖縄映画祭⑲「圧殺の海 第2章『辺野古』」

今知らずに、いつ知るというのか…

第3回 喜多見と狛江で小さな沖縄映画祭+α 上映作品26
「圧殺の海 第2章『辺野古』」
~2014年11月翁長沖縄知事誕生から2016年5月6日まで~
(ドキュメンタリー 107分/2016年)
監督:藤本幸久・影山あさ子

圧殺の海2表

① 日時:2月1日(水)19:00~
会場:M.A.P.
② 日時:2月4日(土)12:30~
会場:西河原公民館 ホール


【チケット料金】
 前売り 1,000円(当日1,200円)
 学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)

  ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
  ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
 11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

 ※介助の方と御同伴の場合は、お二人で一人分の料金、またはチケット1枚
  (なおM.A.P.会場は車椅子の対応が出来ていません。お問合せください。)


 ⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ
  ⇒CoRich 直通(PC用)
  ⇒CoRich 直通(携帯用)

電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
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圧殺の海2裏

第3回 沖縄映画祭⑱「圧殺の海-沖縄・辺野古」

※今回は辺野古の映画をプログラムに入れるつもりはなかった。高江だけと思っていた。ところが、最高裁判決で事情が変わった。急きょ「圧殺の海」をラインアップすることにした。お陰で、いまだ作品選びでバタバタしている。 (2017年1月5日追記)

第3回 喜多見と狛江で小さな沖縄映画祭+α 上映作品25
「圧殺の海-沖縄・辺野古」
~2014年7月の辺野古の新基地建設着工から、11月の翁長沖縄知事誕生まで~
(ドキュメンタリー 109分/2015年)
監督:藤本幸久・影山あさ子

圧殺の海表

ここに造られようとしているのは
普天間基地の代替施設ではない
オスプレイ100機、揚陸強襲艦が運用可能な
耐用年数200年の最新鋭の基地である


辺野古海上保安庁

① 日時:2月1日(水)16:00~
会場:M.A.P.
② 日時:2月4日(土)10:00~
会場:西河原公民館 ホール


【チケット料金】
 前売り 1,000円(当日1,200円)
 学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)

  ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
  ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
 11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

 ※介助の方と御同伴の場合は、お二人で一人分の料金、またはチケット1枚
  (なおM.A.P.会場は車椅子の対応が出来ていません。お問合せください。)


 ⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ
  ⇒CoRich 直通(PC用)
  ⇒CoRich 直通(携帯用)

電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
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圧殺の海裏

第3回 沖縄映画祭⑰「高江-森が泣いている 2」+α

第3回 喜多見と狛江で小さな沖縄映画祭+α 上映作品24
「高江-森が泣いている 2」
(ドキュメンタリー 63分/2016年)
監督:藤本幸久・影山あさ子

森が泣いている

あなたは目撃者となる!
高江の森の中では、ノグチゲラが立木に巣をつくり、子育てをしている。
ヤンバルクイナがあちこちでないている。
ここは、小さな生き物の楽園、やんばるの中でも一番豊かな生態系が残されていた。
ところが…
米軍北部訓練場のヘリパッド工事。チェーンソーで2万4千本の立木が切り倒されていく。


※映画の詳細が分かるチラシを、この記事の最後に添付しました。

日時:①2月1日(水)13:00~2月5日(日)18:00~
会場:M.A.P.

※2月1日は「森が泣いている2」の前に「地球の宝 やんばる 生命の物語」を上映。
※2月5日は「森が泣いている2」上映後、映画祭最期を飾るのは中川五郎ライブ!


【チケット料金】
 前売り 1,000円(当日1,200円)
 学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)

  ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
  ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
 11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

 ⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ
  ⇒CoRich 直通(PC用)
  ⇒CoRich 直通(携帯用)

電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
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上映作品29(2月1日のみ)
「地球の森 やんばる 生命の物語」
(46分/2016年)
構成・演出:井上真喜

国立公園に指定された「やんばるの森」は、昔から人と自然が共存してきた、世界でも稀有な地域。その魅力と保護の課題とは?

大みそかのツイート
沖縄の友人、井上真喜ちゃんが制作したTV番組である。
東京あたりで高江の情報にアンテナを立てていると、ヤンバルの自然に詳しい人といえばアキノ隊員である。井上真喜ちゃんにその人のことを聞いてみた。そういう名の活動家で、高江をとても愛している人がいるということは知っている、でもそれ以上は分からないと。高江を気にしている沖縄のメディア関係人ですらそうなのだから、沖縄の一般の人にとって、もしかすると高江の「活動」は、心理的にもとても遠い場所なのかもしれないと思った。でもそんな沖縄で、ヤンバルの自然の素晴らしさを一生懸命伝えようと作った真喜ちゃんの番組、この作品から、きっと沖縄の都会の現実が逆照射されるように透けて見えてくるに違いない。
りゅうきゅうがめ 高江のカエル


2月5日、映画祭最終プログラムの+αは…
「中川五郎ライブ」
映画祭の最後をどうしようか、考えていた。
ボブディランがノーベル文学賞など取ってしまって、五郎さん、忙しくなった。
関係ないけれど、五郎さんに打診してみた。
二つ返事で快諾してくれた。
五郎さん、痛風、治ったかな。じゃないと、打ち上げで飲めない…



【中川五郎プロフィール】
1949年大阪生まれ。60年代半ばからアメリカのフォーク・ソングの影響を受けて、曲を作ったり歌ったりし始め、68年に「受験生のブルース」や「主婦のブルース」を発表。70年代に入ってからは音楽に関する文章や歌詞の対訳などが活動の中心に。90年代に入ってからは小説の執筆やチャールズ・ブコウスキーの小説などさまざまな翻訳も行っている。
アルバムに『終わり・始まる』(1969年、URC)、『25年目のおっぱい』(76年、フィリップス)、『また恋をしてしまったぼく』(78年、ベルウッド)など。2004年の春には26年ぶりのアルバム『ぼくが死んでこの世を去る日』を、2006年秋には『そしてぼくはひとりになる』(シールズ・レコード)をリリース。
著書に音楽の原稿を纏めた『未来への記憶』(話の特集)、70年代のフォーク・リポートわいせつ裁判に関する文章をまとめた『裁判長殿、愛って何』(晶文社)、小説『愛しすぎずにいられない』(マガジンハウス)、『渋谷公園通り』(ケイエスエス出版)、『ロメオ塾』(リトルモア)、訳書に『U2詩集』や『モリッシー詩集』(ともにシンコー・ミュージック)、ブコウスキーの小説『詩人と女たち』、『くそったれ!少年時代』、紀行文集『ブコウスキーの酔いどれ紀行』、晩年の日記『死をポケットに入れて』、ハワード・スーンズによる伝記『ブコウスキー伝』(いずれも河出書房新社)、ハニフ・クレイシの小説『ぼくは静かに揺れ動く』、『ミッドナイト・オールデイ』、『パパは家出中』(いずれもアーティスト・ハウス)、『ボブ・ディラン全詩集』(ソフトバンク)などがある。
現在は歌うことが中心になっている。

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tag: 中川五郎  井上真喜