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増山麗奈来る!

本日の立て看板

“サダコの鶴〜地球をつなぐ”の上映が終わり、トークが始まりました。
増山麗奈

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【追伸】次の日の呟き…

tag: 小野寺通  増山麗奈 

だらだら並行してやることの意味ある?



山猫合奏団東京ニャイト倶楽部の録音。
8年目らしい。

だらだらやっている意味…
わからん。


さあ、三線の稽古の時間だ!

tag: 地図の仕事  山猫合奏団 

今年の方言の会は鬼になる

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金城さんの向こうに写っているポレポレの●●さんに聞いてみた。
「増山麗奈の映画、見ましたか?」
「新作は見てません。"ある精肉店のはなし"の鵜飼邦彦監督が撮った“桃色のジャンヌ・ダルク”は見ましたけど…」
俺は、はたして徹底的に「まつろわぬ民」の側に立っているだろうか、と、考え始めた…

この件は、明日に続く…



折り込んだM.A.P.のチラシ。
MAPの折り込みチラシ

イベント続くよ、どこまでも。
イベント屋ではないのだけれど。



映画祭の仮チラシも置かせてもらい、打ち上げは失敬して、また腫れてきた痛風の足を引き摺りながら、ちょいとパオに顔を出し、上の驢馬駱駝にもチラシを置き、帰りに新宿のベルグに寄ってそこにも預け…

ベルグ

痛風の野郎、丸一日経ってもまだ腫れが引かないとはどういうこった。

tag: うちなーぐち  痛風 

急きょ決定!“サダコの鶴〜地球をつなぐ”上映会

今日はポレポレ坐で本番なのだ。
そろそろ出かけなければならないのだ。
だが、告知なのである。

原発対話の会の皆様には、いろいろご意見もおありでしょうが…



急きょイベントが決まりました。
貸小屋企画です。

“サダコの鶴〜地球をつなぐ”上映
~増山麗奈監督×小野寺とおるトークショー~
主催: 緑のハーモニー調布

サダコの鶴

折り鶴の少女として知られる佐々木禎子さん。70年前広島の原爆で被爆し、白血病で亡くなった。その彼女が現代に蘇り、福島の原発事故を体験した少年と沖縄で出会う。二人は、辺野古や国会前、アメリカやイラクなど、戦争にまつわる場所を訪れ、 誰もが損をする戦争の実態を目撃する…



日時:6月27日(火) 開場18時半 開演19時
会場:M.A.P.
 03-3489-2246
  (小田急線喜多見駅徒歩5分)
  狛江市岩戸北4-10-7-2F 島田歯科の2階
  ⇒会場アクセス
参加費:1,000円

増山麗奈公式Webサイト
Facebookのイベント


【小屋主の呟き】※6月26日追記
実際に会うまでは、有名人なら敬称を付けない方がしっくりくる。
このM.A.P.というスペースにも、ずいぶんいろんな人が来た。「加藤登紀子」も「菅直人」も、敬称抜きに躊躇するようになってしまった。それがいいことなのかどうか…

あらためて考えてみると、有名人増山麗奈について、ボクは殆ど何も知らない。ただ、ネットの世界から流れて来るいい加減な情報、特に信じているわけでもない情報で、なんとなく漠とした「増山麗奈の印象」が、いつのまにか僕の中にも出来上がっている。ネットなんて、いつだってそんなものなのではあるが。

ふと、ボクは本当に「まつろわぬ民」の側に立っているのだろうか、と、考え始めた。

“まつろわぬ民”とメディアは、本質的に相容れるものではない。たまに「心ある」メディアが金城実の如き「鬼」を取り上げることがあるにしても、実さんは決して視聴率の取れない無名のオジイではない。

“まつろわぬ民”と選挙も同様、選挙のシステムは徹底的に「鬼」に対して冷たく構築されている。

だから、“まつろわぬ民”が選挙に出ようなどと考えたりすると、人々はその無謀を笑うのである。本当だったら怖れてもよさそうなのに、やはり笑うのである。何故か。人々にとって、そうした「無謀な鬼」は、いつも、例えばTVの画面の中にいる存在であって、雨も降らず風も吹かない安全地帯から、人々は薄められた「鬼」の、歪められたその無様(ぶざま)な姿を眺めているのである。

SNSという自ら発信できる新しいツールをせっかく獲得したのに、人々は意識してか無意識か、あたかも大きなメディアに手なずけられたポチのように、滑稽の烙印を貼られた「鬼」の姿を、FacebookやTwitterに投稿し、呟き、再生産し、拡散していく。同時に、自らの武器を腐らせていく。

このようにして我々は、権力に拮抗しようともがく鬼の角を折り、その毒を薄め、無力化することに加担している。

ボクは、選挙が大嫌いである。どんなに関わっても、というか関わらないし、たとえ関わることがあるすれば、大嫌いな選挙に喧嘩を売るためにのみ関わるのであり、などと…
いやいや、選挙に関わるつもりなど一切ない。にもかかわらず、この詰まらぬ選挙のシステムをぶち壊すためには、当面選挙に勝つしか手がないというならば、徹底的に泡沫候補の側に立とうと思い始めた。シャクシャインの末裔でありたいと、この期に及んで強く思い始めたのである。

増山麗奈は「まつろわぬ民=鬼」なのかどうか、ボクは知らない。だが、少なくとも27日にやって来る生の彼女は、社民党の公認を受けて選挙に立ち、無責任な人々から烙印を押された「増山麗奈」ではない。彼女の頭に角が生えているかどうか、間近で確かめることが出来るのを、心から楽しみにしている。そしてその後、はたして僕は「増山麗奈さん」のことについて、いったいどう書くのだろうか。
(文責:高山正樹)

【増山麗奈さんからのメッセージ】
ABCCのシーン初めてドラマ化。今多くの人たちに見てほしいんです!小野寺ファンの皆さんお願いします!
※“ABCC”とは、原爆傷害調査委員会のことです。

【沖縄版の予告編】
「沖縄と福島は同じ」…このステレオタイプ、好きではないのだが…


tag: 小野寺通  増山麗奈 

まったりダラダラ頑張らない



tag: 西川郷子  イサジ式  痛風  きんたの会 

慰霊の日と痛風

慰霊の日。



日が変わって追伸。

tag: 痛風 

痛風で動けない

しつこく今日もFacebookに投稿。


今日は昨日より少し反応がある。

tag: 痛風 

痛風第二波、瀬島龍三の話をしてしまえばいい

痛風第一波から14か月。


痛風でも、ここでやるイベントを中止にはできない。

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仕方がない。そのうち、僕が瀬島龍三のことを話そう。
失うものがないので、怖いものはない。

tag: 小野寺通  木下幹康  溶融塩炉  痛風 

“小野寺とおるファミリーヒストリー”2nd

小野寺とおるイベント三連発も、これで最後!?
“小野寺とおるファミリーヒストリー”

2016年7月25日のイベントが再び?

小野寺とおるファミリーヒストリー

母はドイツ人でヒッピー画家。
父は日本の外務官僚。
父方の祖父は小野寺信、大日本帝国陸軍少将、大戦最末期、ヤルタ会談後にソ連が対日宣戦するという最高機密情報を日本に送った人物。
父方の祖母は小野寺百合子、「ムーミン」の翻訳者。

“小野寺とおるファミリーヒストリー”2

●日時:6月21日(水)18時半開場 19時開演
●会場:M.A.P. 03-3489-2246
  (小田急線喜多見駅徒歩5分)
 狛江市岩戸北4-10-7-2F 島田歯科の2階
  ⇒会場アクセス
●料金:1,000円

今回の主催は“緑のハーモニー調布”です。
 ⇒Facebookのイベント

tag: 小野寺通 

重苦しい…

午後一、芸能花伝舎へ。
次の日に呟いたこと。


冨田さんには深く感謝している。昨年までは他にも理解者がいてくれたのだが、聞けばSさんが降りたのも病気の所為ではなかったようだ。そりゃそうだ、まともな感覚を持っているなら、あの似非共産主義独裁者に嫌気して辞めるだろう。それに対峙する意欲が消えたらとっととやめた方がいい。

昨年の本番の日、下の階に山城ヒロジさんが来ていた。そのことを、僕の持ち時間の中で触れただけで、そういう運動家の名前を出すとカタカナの「オキナワ」を感じるとかいう人。しかし、実はしたり顔で批判する貴方こそ、山城ヒロジとカタカナの「オキナワ」を安易に結びつけてしまっている張本人、惨めなほどに薄っぺらいということに気がづいていらっしゃらない。

うちなーぐちの物語をそのままやっては伝わらない、どのようにそれを伝えるか、それを考える僕に、「伝わらないことをネタにするのは弁解しているように聞こえる、言葉がわからなくても伝えることはできるはず」という大先輩の女優さん。演劇論としてはよく分かる。しかし、それこそが沖縄と大和の絶望的な関係を表していると僕は思う。伝わらないのは沖縄側の所為だと言っているのは僕なのか、あるいは貴方なのか、それを問うことの重要性に気がついていない。

強いが、しかし漠然とした怒りや悲しさの感情がはっきり伝わればいいという演劇の偽善。それでは状況は絶対に変わらない。持ち時間の中の、それがたとえ弁解だとしても、こと沖縄の問題に限って言えば、その弁解も含めて挑発的な表現だと信じる。本当ならば、挑発的で気分の悪くなる異物としての言葉=うちなーぐちを、のほほんとした「方言」を朗読する舞台に乗せていいのかどうか、仲間として受け入れるということの意味について、徹底的に話し合うべきなのだが、それが出来ない場なのである。だからもはやなんの未練もない。あえて言う。共産党員だろうが左翼劇団だろうが、今のようなあなた方は、全く沖縄を上から眺めている大和人である。

今度の日曜日、東中野のポレポレにて、僕が挑発し、非難し、喧嘩を売るのは、観客であるよりもむしろ、きっと他の出演者なのかもしれない。「それって役者としてどうなのか」という声が聞こえてくる。だが今まで3回、高山正樹の「沖縄」があったから面白かったという観客の方々がいらっしゃったことに、僕は支えられているのだ。

夜は喜多見と狛江の小さな映画祭の試写会。
HIROSHIMA

そうだ、告知もしておこう。その義務はないとしても。

tag: 冨田祐一