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SonoIPPAって何だ?

だいぶ前に、SonoIPPAを結成しました。
BEN辿というBarが併設されたスタジオで合わせをしました。

BEN辿スタジオ

そういえば、だいぶ前に一度一杯だけ飲みに来たことがある。

何の合わせかというと…
大熊啓うたごえ人生15周年
歌とトークとゲストと酒と泪と部屋とワイシャツと愛しさと切なさと心強さと

という名称(実にめんどくさい名前だ)のイベントで一曲やるのです。

日時:12月9日(土)18:15〜20:00
会場:狛江泉の森会館
会費:500円
らしい…

SONOIPPAメンバー
ボーカル:高山正樹
ギター&コーラス:大熊啓
ピアノ&コーラス:菊池リカ
胡弓:宇夫方路

合わせは15分で切り上げて…
ミートステーション!
合わせの後はミートステーション

【本番当日の朝に追記】
SonoIPPAが演奏するのは「竹田の子守歌」一曲ですが…
高山正樹は、「ぞう列車」の園長先生で登場するらしい…
そして、あのキジムナーも乱入することになったらしい…

tag: 狛江_居酒屋.ミートステーション  狛江_Bar.BEN辿  大熊啓  その他の登場人物 

“キタコマ沖縄映画祭2018”のプログラム発表

来年1月から2月にかけて開催される「第4回 喜多見と狛江で小さな沖縄映画祭+α」、名前がちょっと長すぎるので、正式名称は変えませんが、“キタコマ沖縄映画祭2018”と呼ぶことにします。

その日程と上映作品およびプログラムが全て決定しました。

2018沖縄仮チラシ

【日程】
※会場名のないのはM.A.P.会場
※期間中沖縄物産展を開催
《プレイベント》
1月21日(日) 狛江市西河原公民館ホール
《本祭》
1月26日(金)
1月27日(土)
1月28日(日)
1月29日(月) 夜のみ狛江泉の森会館(それ以外はM.A.P.)
1月30日(火) 狛江市中央公民館 講座室
2月1日(木) 狛江市中央公民館 講座室(昼のみ)
2月2日(金)
2月3日(土)
2月4日(日)
《追加上映日》
2月5日(月)

【上映作品】
「徐葆光が見た琉球」(プレイベントで無料上映)
「ハブと拳骨」(2006年)
「密約 外務省機密漏洩事件」(1978)
「沖縄の民」(1956)アンコール上映作品
「対馬丸 さよなら沖縄」(1982)アニメ
「沖縄の母たち」(1970)アンコール上映作品
「ある沖縄女性の物語」(2001)アンコール上映作品
「アコークロ―」(2007)
「カベールの馬」(1969)
「ユークイ」(1974)
「カタブイ 沖縄に生きる」(2015)
「心のフェンスをなくしたい」(2016)
「いのちの海 辺野古大浦湾」(2017)
「いのちの森 高江」(2016)
「オキナワノコワイハナシ」から3本~6本くらいを選択
「若きオキナワたちの軌跡」(1985)参考上映
「激突死」(1978)参考上映

【プラスアルファ】
琉球舞踊ショー(プレイベント無料)
MILK[弥勒]ライブ(プレイベント無料※気持ちカンパ)
豊岡マッシーライブ(プレイベント無料※気持ちカンパ)
島尾伸三が「奄美」を語る
今年もやるよ沖縄芸人お笑いライブ!
中川五郎ライブ(「いのちの森 高江」上映後)
森口豁トークショー(参考上映作品を観てのトーク)

プラスアルファ(特にプレイベントの出演者)は増える可能性があります。
追加上映日での上映は、上記作品以外のものを取り上げる可能性もあります。

タイムスケジュールの詳細も、間もなく発表できると思います!

※2017年12月5日追加情報!
ゴリ監督作品「やんばるキョ!キョ!キョ!」「税金サイボーグ・イトマン」上映決定!
お笑いライブ!の出演者は、しゃもじオリオンリーグジェットカンフルに決定!

※2017年12月7日追加情報!
「圧殺の海」上映決定!
1月21日(日)のプレイベント 18時より西河原公民館の第一学習室にて三線・琉球舞踊体験無料イベント決定!

今年の南灯寮祭は盛り上がりに欠ける

午前中はきんたの会の練習だった。小生は宇夫方先生を車で和泉小学校に送り、戻ってきて南灯寮へ。

うん?第50回だっけ?
50回記念にしては、あんまり盛り上がっていない…

少し遅れて始まったのだが…
人数、少ない気がする。
南灯寮祭2017
寮監さんは寮の玄関の上で写真を撮っている。

12時に、和泉小学校まで先生を迎えに行き、さて寮祭の様子を見に行った。泡盛や寮生が作った沖縄ソバも販売しているようだったが、特に何も出し物もなく、寂しい。
寮監さんに「まあこちらへ」と応接室に案内された。

第50回の看板。実は50回というのは間違いで、正しくは52回。そういえば一昨年の寮祭で、あの看板を見たっけ。去年は51回のポスターを見た。今年の寮生は沖縄っぽいのかな(笑) いやいや、寮管さんとしては笑ってもいられないみたい。静かな、しかし暖かい寮監さんである。

色々とお話しをしたうちのひとつ、寮監さんの恩師、外間守善氏のこと。
米軍の射撃から逃れて飛び込んだ壕に近づいてくる米兵たちの足音、ああ、手榴弾を投げ込まれてもう終わりだと覚悟した時、米軍は何もせずに通り過ぎていった。そして命拾いをしたのだが、それはなぜか、という話。
「from 9 to 5 だったんですよ。夕方5時にはきっかり戦闘を止める」
「へえ、そうだったんですか」
「しかし米軍の最高指揮官、バックナー中将が日本兵に狙撃されてから米軍は変わった。昼夜区別ないあの『鉄の暴風』が始まったのは、それからです」
真偽、というか、歴史の定説はどうなのだろう。どうやらバックナー司令官の戦死についても、日本の優秀な狙撃兵にやられたというのは日本側の発表で間違いだというような説もあるらしい。
沖縄のことをもっと勉強せよ!などと偉そうにいいながら、知らないことが山ほどある。どんなに多くの資料を読んだとしても、「知らない」ということにおいては何も変わらないのではないかと思う。

外間守善さんは、妹の静子さんを対馬丸で亡くしている。来年の沖縄映画祭のテーマのひとつを「対馬丸」にしたのだが、外間守善さんの教え子が、今目の前で語られている、その不思議を、僕は思っていた。

【追伸】
寮監さんが、この日のことを南灯寮通信に書いた。
南灯寮通信7号1
盛大にだって…

tag: 南灯寮  前新出  きんたの会 

沖縄芸能フェスティバル2017

tag: 宇夫方路踊る 

カタブイの日に…

(後日ゆっくりと記事を仕上げます。)



大雨の中。

辺野古。
大雨の辺野古

僕らは、車を停めることも出来ずに先を急いだ。



ともかく今日は、高江まで行きたかったのである。
「7月5日午前8時35分、東村高江の北部訓練場ヘリパッドにつながるN1表ゲートから、砂利や杭を積んだトラックが15台ほど入りました。工事に反対する市民9人は警備員に囲まれ身動きがとれませんでした」
そんな夏の沖縄タイムスのツイート以降、高江の工事に関する投稿は見られなくなった。
10月11日、高江で、米軍ヘリが炎上して話題になったが、それ以外には高江に関する大きな情報を目にしていない。いったいどうなっているのだろう。

高江は晴れたのだが。
高江現況




tag: 高江  辺野古  沖縄の旅_2017年11月 

生徒さんのハレの舞台

花束


tag: 生徒が踊る  沖縄の旅_2017年11月 

石崎芳行氏を迎えての“続編”

「琉球古典芸能祭」にメンバーが出演します!

明日から、第52回 琉球古典芸能祭 が始まります。
「琉球古典芸能祭」というのは、毎年夏に開催される琉球古典芸能コンクール(琉球新報主催)で合格した人たちの発表会で、今年はその第52回、明日のパレット市民劇場を皮切りに、30日の“てぃるる”まで、5日間4会場で行われます。琉球舞踊と、地謡の各部門(歌三線、太鼓、箏、胡弓、笛)のそれぞれ新人、優秀、最高の各賞受賞者の殆どが、どこかの回に出演します。

宇夫方路琉球舞踊研究所からも、今年新人賞に合格した砂原美文さんと屋比久涼子さんの二人が、初日(20日)のパレット市民劇場で“かせかけ”を踊ります。
それに加えて、宇夫方路本人も、胡弓の優秀賞に合格したので、二日目(22日)の沖縄県男女共同参画センター“てぃるる”で、かせかけと下り口説、及び斉唱の地謡を務めることになりました。

出演者にはチケットノルマがあります。しかし、沖縄県外から参加している人にとっては、このチケットをさばくのはなかなか難しいのです。というワケで、ウチのメンバーが出る二日間だけ、ここでも告知してみることにしました。

入場料:前売1,500円 当日1,800円
※なお、M.A.P.でご準備できるのは、各回共通の前売りチケットです。下記のに公演以外でもご使用になることができます。

その1…
日時:11月20日17時開演
会場:パレット市民劇場

※砂原さんと屋比久さんが踊るのは二曲目です。

その2…
日時:11月22日17時開演
会場:沖縄県男女共同参画センター“てぃるる”

※宇夫方は幕開けの斉唱と残りの二曲は第二部の前半に出演します。

※残りの3公演は、11月27日(沖縄市民会館)、29日(名護市民会館)、30日(てぃるる)です。

チケットご希望の方は、宇夫方路の携帯(090-1651-6312)までご連絡くださいね。

tag: MAP琉球舞踊教室 

カママーイの日に奉納舞、巨大竈を考える会の前日です

旧暦10月1日、カママーイ (竈回り)
かまどや屋敷の掃除を行う日。
昔、御嶽やシーサー像のある部落では、この日に火災防止の祈願を行った。村の有志が(王朝時代は役人が)各家をまわって火の用心を呼びかけたのだとか。きっと、火の神様を祭る“ヒヌカン(火の神)”にお供えをして祈願をしたんだろう。でも10月は神無月。もしかして、沖縄の火の神も、出雲に出張してしまうのだろうか。そんなわけない、文化圏が違うだろうと思っていたのだが、ネットで、そんなふうなことを書いているサイトを見つけた。守ってくれる神様が不在だから、人間同士で声かけあって、火の用心をしたのだと。
さて、よくわかりません。


考えてみると、竈の神様を祀る翌日に原発対話の会というのも、何だか意味深な巡り合わせだこと。
火の用心か…、皮肉だなあ。

そして夜は奉納舞。
荻窪天沼八幡神社入口
でも、神様いないんじゃないの?

今年も会えました。
 ⇒告知記事
熊手を売る出店


【追伸】この日の夜のことを、翌日呟きました。

尚家の家紋は“左三つ巴”、能舞台の暖簾にも“左三つ巴”
チームはいさい地謡部

チームはいさい地謡部の皆様。来年もよろしくお願いします。

tag: 沖縄この日何の日  宇夫方路踊る  高山正樹地謡 

今年の奉納舞は15時スタート!

荻窪天沼八幡神社 琉球舞踊奉納舞
去年も告知していたので、今年も告知することにしました。でも去年が一ヶ月前の告知なのに、今年は三日前の緊急告知です。

日時:11月18日(土)15時 Start

今年は1時間たっぷりと時間を頂きました。
踊りの演目は…

かぎやで風
四つ竹
上り口説
貫花
前の浜

浜千鳥
かせかけ


予定です。変更あるかも。
その他に着替えの時間があるので、何曲か歌だけ歌います。

去年の酉の市の画像です。
酉の市
今年も会えるかな。