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島尾伸三さん、今回は“せごどん”の闇を語っちゃうの!?

島尾伸三と奄美の黒糖酒を飲もう会!
 ~父は福島県相馬、母は奄美、その子伸三の複眼は、世界を冷徹に批評する~


《これまでの歴史》
 ●Vol.1 島尾伸三と奄美の秘蔵の黒糖酒を飲もう会!
  ⇒【当日の記事】(2014年3月2日)※“喜多見と狛江の小さな映画祭+α”2014年3月定例会
 ●Vol.2 島尾伸三と奄美の黒糖酒を飲もう会 テーマは中国雑貨!
  ⇒【当日の記事】(2014年7月21日)
 ●Vol.3 島尾伸三が語る父(島尾敏雄)と母(島尾ミホ)
  ⇒【当日の記事】(2016年1月31日)※喜多見と狛江で沖縄映画祭 特別企画 ①
 ●Vol.4島尾伸三が語る『狂うひと』,その他のこと
  ⇒【当日の記事】(2017年1月28日)※第3回 喜多見と狛江で小さな沖縄映画祭+α 特別企画1
 ●Vol.5 島尾伸三が「奄美」を語る
  ⇒【当日の記事】(2018年1月27日)※キタコマ沖縄映画祭2018 プログラム⑥


そしてVol.6は…
島尾伸三が“せごどん”の闇を語る

確か前回、今年の1月に島尾さんが来た時だと思う。島尾さんがこんなことを言った。
「大河ドラマとかで奄美で暮らした西郷隆盛なんかをやると、奄美の人はみんな西郷さんはいい人だって、せごどんせごどんなんてファンになっちゃったりするけど、でも実は、西郷隆盛は、けっこう奄美に悪いことしたんですよ」
いやいや、それは面白そうな話ではないか。こいつは是非とも聞きたい。そしてなんとしても、せごどんブームの内に、絶対やろう!と、この企画になったのです。
しかし、どうもNHKの今年の大河は、どうやら視聴率過去最低だとか。企画失敗?いやいや、それはそれ。かえって世間から反感を買わずに済むと、いいように考えましょう。
はたして、島尾伸三さんは、どんな西郷隆盛の実相を語ってくれるのでそうか。今から楽しみです。

日時:10月20日(土)16時開演 (開場は15時半)
会場:M.A.P.
 狛江市岩戸北4-10-7-2F
 小田急線喜多見駅徒歩5分 島田歯科2階
   ⇒会場へのアクセス
会費:2,500円
※お酒を飲まない方は1,500円
 黒糖焼酎あるだけ 飲み放題
 (おつまみの持ち込み大歓迎です。)

ご予約・お問合せ:M.A.P. 03-3489-2246

Facebookのイベント

【島尾伸三さんの御紹介】
島尾伸三さん日本の写真家、作家。
1948年に神戸で生まれ、奄美大島で育つ。
1974年、東京造形大学造形学部写真専攻科卒業。
1978年に写真家の潮田登久子と結婚し、ともに中国香港の庶民生活をリポート。
父は作家の島尾敏雄、母は島尾ミホ。娘は漫画家のしまおまほ。


沖縄大百科事典より…
西郷隆盛
せごどん(前略)
奄美に2度流された。安政の大獄のとき3年間大島竜郷村に、次は島津久光の怒りにふれ徳之島に、さらに沖永良部島へ、この時は牢込めで死を覚悟するが、間切横目の土持政照の親切で助かった。竜郷からは人材が多出、安易に彼の影響と結びつけるのは誤りで、経済的文化的にそういうエネルギーのあるところを、代官所にいた友人が潜居地として選んだとみるのが妥当。子弟の養成では同じころの遠い島人重野安繹に及ばず、かち得た尊敬も『南島雑話』の著者名越左源太が上。島の娘愛可那と結ばれてからは荒れていた気も休まり島民ともなじむ。また藩の苛政に怒り行動を起こす。しかし、明治になり、鹿児島県が砂糖専売制度の実質的継続をはかったときはこれに手を貸し、島民解放よりも県士族救済を優先したのは彼の限界であろう。島妻との間に一男一女がある。

※手書きのチラシを作成しました。
せごどんの闇チラシ

tag: 島尾伸三 

10月のみんなで〇〇特別企画は「みんなで車椅子・みんなで点検」

“みんなで車椅子、乗ったり押したりして
 野川地域センターの施設を点検してみよう!”

野川地域センター

来年大規模な改修があるという野川地域センターへ、みんなで車椅子体験しながら、問題点などをチェックしようという企画です。

日程:10月13日(土)※雨天中止(前日までに決定)
《基本行程》
※クリックすると大きくなります。
こまバスルート 野川緑地公演

 ※車椅子4台(内電動2台)ほどをあいとぴあセンターで借入
11時 狛江市あいとぴあセンター(健康福祉会館)出発
 ※兜塚古墳、伊豆見神社あたりをめぐり、裏道から松原通りへ。
  通り沿いに車椅子で入れるお店があるか、交差点の段差などを体験しながら北上。
  野川緑地公園から地域センターへ向かう。

12時 野川地域センターの施設をみんなでチェック
13時 野川地域センター料理室にてみんなで意見交換

 ※17時までに、借りた車椅子をあいとぴあセンターに返却
  (皆さんの疲れ具合や時間によっては、車で運搬し返却)


・お昼は各自準備してください。途中で買ってもよし、お弁当持参もよし、です。
・直接野川地域センターから参加も可。
・ご自分の車椅子で参加も大歓迎です。
 狛江駅から地域センターへ、こまバスや小田急バスもあります。
 行き帰りについて御希望に応じます。個別に御相談させてください。

Facebookのイベント

主催:みんなで〇〇狛江
お問合せ:M.A.P.
(03-3489-2246 うぶかた)

【当日追記】
当初、11時にアイトピアに集合し、車椅子を借りて、乗ったり押したりしながら野川地域センターに向かうルートひとつでしたが、もうひとつ、狛江駅に11時に集合、車椅子ユーザーの方と野川地域センターへと向かうコースも新たに設定しました。もし参加者が増えれば、泉龍寺さんから車椅子を借ります。

また、その時の判断で、車椅子の方と一緒にこまバスに乗って地域センターに向かうというのもありかなと考えています。

地域センターの事務局長さんも、トイレの使い勝手など、是非ご意見をお聞かせくださいと仰ってくださっています。また、チェックの後、みんなで話し合う場所ということで、空いている部屋をひとつ、無償で提供してくださいました。
そんな事務局長さんに大感謝です。

もしお時間がおありの方は、是非是非参加してください。

tag: 狛江 

中秋の名月



大和の十五夜のことは以前記事にしたことがある。
 ⇒2011年9月12日「名月か」
十三夜は特に沖縄とは関係ないのだが記事にしてしまった。
 ⇒2017年11月1日「月が美しいのは十三夜」

ところ変われば色々。
さて、沖縄のこと。

旧暦8月15日、八月十五夜(ハチグヮチジューグヤー)

豊作祈願のお祭り。村によっては、月の様子を見て、この年の豊作不作を判断した。
お月お祭り(ウチチウマチー)という「月拝み」や「月見の宴」が催され、この日の前後3日間、村遊び(ムラアシビ)が行われる地域もある。各地で綱引き、村芝居(狂言・組踊り)、獅子舞、棒術、また宮古では伝統集団舞踊であるクイチャーが行われる。

火の神(ヒヌカン)、仏壇、床の間にフチャギ(吹上餅)を供える。
フチャギとは、餅粉に水を加え、こねて蒸したものに、塩茹でした小豆をまぶしつけた俵型の餅。 北陸地方での「ささげ餅」と同じような食べ物。おもちが「月」を表し、まぶした小豆は星で、「子ども」「子孫」を表すとされている。子孫繁栄のため、まぶす小豆は多ければ多いほど良いとされる。
沖縄大百科事典ではこんな感じ。
ふちゃぎ
フチャギ、気持ち悪いですか?でもね、この小豆は魔除けでもあるらしい。つまり、この小豆を気持ち悪いと感じてしまう人は、何か体の中に悪い虫がいるのかもしれないと、どこかのサイトに書いてあった。そういう人は、「すぐ食べた方がいい」とのこと。真偽は不明。

ヒヌカンに拝するヒラウコー(沖縄のお線香)は2枚と半分、つまり3枚目を半分に割って供える。
仏壇にはヒラウコー2枚。
お線香を「本」じゃなくて「枚」で数えるとか、半分に割るとか、いったいどういうこと? 分からないのも当たり前。こちらの記事に画像とちょっとした説明があるので是非ご覧いただきたい。
 ⇒2009年11月23日のブログ

沖縄大百科事典によると、古く南島では、麦の播種(たねまき)儀礼と籾種の発芽の試みが9月になされた。つまりそれは「死と再生」であり、その直前の時期は共同体の最大の危機と考えられていた。したがって、8月は「柴指八月」「遊び月(アシビジチ)」といって、祓えと予祝の行事が集中しているのだ。町では、8日から15日までを「ヨーカビー」といって、爆竹を鳴らして妖怪を退散させた。
(農村では、9日から11日まで「柴指」をして邪気を払い、八月遊びの村踊りを催したという。)

tag: 沖縄この日何の日  沖縄大百科事典  月のこと 

旅芸人です

今年も下鶴間のコープふれあい祭り。


tag: 宇夫方路踊る  高山正樹地謡 

夜は「コスタリカの奇跡」

次の日に呟いた呟き。

tag: 西川郷子  狛江_居酒屋.ミートステーション 

「名人伝」と「蛙組曲」


※追伸
次の日の朝、「名人伝」と「蛙組曲」のことを呟いた。



本日9月22日はダブルヘッダー。まだまだ終わらない。
しかし、記事をあらためる。

tag: 山猫合奏団 

映画「ガラクタ」上映会

久々の貸小屋企画です。
映画「ガラクタ」上映会
ガラクタ

日時:10月11日(木)19:00開始(開場18:30)
会場:M.A.P.
料金:2,000円
(おやき付き)

ガラクタ(45分・小杉衛蔵監督作品)上映後、
OYAKI Companyさんの特製おやきを食べながら
映画についてのおしゃべりをみなさんとします。

定員:20名
必ずご予約をお願いします。
※M.A.P.(03-3489-2246)でもご予約をお受けいたします。

Facebookのイベント

ガラクタチラシ裏

予告編

「みんなで〇〇」10月のイベントは“食物アレルギー”

「みんなで〇〇」10月のイベントのご案内
食物アレルギーが、どうして「みんなで〇〇」と関係あるの?
実は、アレルギーを持った方々も障害のある方々と同じような生きにくさを抱えているのです。

そこで、題して…
みんなで「食物アレルギー」を勉強しよう!

日時:10月3日(水)19時~
会場:狛江市中央公民館
(市民センター内)第一会議室第三会議室
 ※使用する部屋を第一会議室から第三会議室に変更しました(10月1日)
参加費無料
Facebookのイベント

当事者の方から様々な事例のお話を聞きます。
そんな話をしてくださる人は…

早坂織香さん(狛江市駒井町在住)
こまえアレルギーの会準備委員会発起人
消化管即時型アレルギー(難病指定?) 
アレルゲン:小麦、卵、乳、鮭、苺、桃、アーモンド、他バラ科

半谷輝己さん
こまえアレルギーの会準備委員会事務局
人工甘味料アレルギー(重篤なアナフィラキシーショック)
アレルゲン:アセスルファムカリウム

アレルギーがあったって、明るいふたりです!
半谷さんと早坂さん

※おふたりは、10月中に「こまえアレルギーの会」を正式に発足されるとのこと。
日常のアレルギー対応と非日常(広域災害時の避難所)のアレルギー対応において、多様なコミュニケーション(自助、共助、互助)を行うことを目的とする会です。
先日の狛江市議会第三定例会で、狛江市長がこまえアレルギーの会支援を検討する旨の発言がありました。
まずは、みんなで勉強して知りましょう!

【Facebookに投稿した案内から】
災害が起きた時の避難所、善意の炊き出し、そんな時の話。

「何が入っているんですか」
食物アレルギーのある方は、聞かざるをえません。
でも…
「こんな時に好き嫌いを言っているんじゃない!」とか
「まあ、食べてごらんよ、おいしいから」とか

「私を殺す気ですか」…

アトピーの方は、毎日ちゃんと身体を洗わなければならない。避難所での水は貴重ですが、仕方がない、その水で顔を洗っていると…
「なんで飲む水で顔を洗っているんだ!みんなだって風呂も入っていないんだぞ」

食物アレルギーを抱えた方々がどのように苦労して暮らしていらっしゃるのか、まずは知ってみよう!というイベントです。
また、当事者の方々も歓迎、孤独に悩まず、どうか繋がってください、そんな機会にもなれば嬉しいと思っています。




※その後の予定
10月13日(土)時間未定 雨天中止
(仮称)みんなで車椅子で野川地域センターに行こう!
来年大規模な改修があるという野川地域センターへ、みんなで車椅子体験しながら、問題点などをチェックしてみようという企画です。
詳細が決まり次第、発表します!

以上、「みんなで〇〇」運営委員会からのお知らせでした。

tag: 地域繋がりの人たち  半谷輝己 

“山猫合奏団祭り2018”その6

本公演は、台風の影響を考え、やむを得ず延期とさせていただく判断を致しました。予定をしていてくださった皆様には大変ご迷惑をお掛けすることになり、まことに申し訳ございません。
なお新しい日程につきましたは、11月初旬に発表する予定です。
(9月29日22時)


“山猫合奏団祭り2018”その6
“セロ弾きのゴーシュ”
 作:宮沢賢治
 作曲:白石 准
 Cello:大島 純
 Piano:白石 准
 言葉:高山正樹/楠 定憲

山猫祭り2018は定番で幕を閉じます
トロメライ(アンコール)

日時:9月30日(日)14時
会場:青山MFYサロン
(港区西麻布2-21-2)
青山MFY地図

入場料: 3,000円 ※中学生以下1,000円
    三枚綴 7,500円 ※3人でのご利用可!
お問い合わせ/ご予約:03-3489-2246 (M.A.P.うぶかた)

tag: 山猫合奏団 

カジマヤーのお祝いで


tag: 宇夫方路踊る  教室生徒外部活動