2018年10月07日(日)19時30分
閉じた世界の向こう側へ
今日は日曜日。泉龍寺のお経の会で、先日の食物アレルギーの会の報告をした。
自分の事だけで精一杯であるはずの様々な障害を抱えた方々が参加して下さった。そして別のマイノリティーの話に耳を傾ける。そのことの意味、意義について話した。素晴らしいね、と東堂さん。
下北沢のタウンホールへ。
「憲法9条・国民投票」の上映会。

去年の映画祭で、同じ監督の「第九条」という劇映画を取り上げた。
この映画は、もう一度、別に機会を作って上映会をやりたいと思っていた。それについては、映画祭の二回の上映日に、ブログに書いたのでお読みいただきたい。
⇒2017年「映画祭」3日目
⇒2017年「映画祭」5日目
上映会をやる、その方向で宮本正樹監督とやり取りもしていたが、なかなか色々事情もありその機会を作れずにいた。
そうしているうちに宮本監督があたらしい作品を完成させたことを知る。「第九条」は劇映画だったが、新しい作品は同じ状況をつくってそれを記録したドキュメンタリーである。
結論から言うと、今年の喜多見と狛江の映画祭で是非取り上げたいと思った。
さて、なぜそう思ったか、それはもしこの作品の上映が決定したら(たぶんそうなるだろう)、ネタバレになりそうなので、今は控えよう。上映の際に来てくださった皆さんにこの経緯は語ろうと思う。その後にブログにも書こうと思う。
ただ、黙ってはいられないしょうぶんなので、謎めいた一言だけ。
このドキュメンタリーの中で、登場人物たちの感情が動いたふたつの場面…
いずれにしても、宮本正樹監督の「さほど遠くない時期に必ず憲法改正を問う国民投票が行われることになる、しかしこのままみんなが深く考えていない状況で、国民投票が行われてしまうことに危機感を感じる」という問題意識は、大いに共感するのである。
これから、上映に向けて詰めていく。

それから急いで事務所に戻る。昨日の密談を踏まえて、政治的思惑や横暴を抑止するための会合なのである。
まだまだ続く今日のこと。
自分の事だけで精一杯であるはずの様々な障害を抱えた方々が参加して下さった。そして別のマイノリティーの話に耳を傾ける。そのことの意味、意義について話した。素晴らしいね、と東堂さん。
「みんなで」とは「健常者が障害者と一緒に」という意味だけではない。そこには、「障害者が別の障害に思いをはせる」ということも含まれるのである。やっとここまで辿り着いたのだ。それを阻害する政治の横暴を、政治的思惑を、僕は断じて許すことは出来ないのである。#狛江
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年10月7日
タマリバを覗く。今夜は「迷子の警察音楽隊」を野外上映するらしい。ウチの映画祭でも2回取り上げた。素晴らしい映画。「センスのいい人たち」とは○○さん。籠屋の若旦那から野外上映会をやりたいんだと相談されたのは何年前だったろう。2代目の功罪。七光り?色んな場合があるさ。 pic.twitter.com/OsQ1E6pY1P
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年10月7日
岩戸八幡神社の宮出しは11時。色々な方々からご丁寧に挨拶を頂いたり、
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年10月7日
要は年食ったということなんだろう。祭りは一見まさに超党派。だが俺は、無縁の笑顔を、冷ややかに眺めていたりするのだ。猪方の宮出しは12時、残念だが、豪徳寺へと向かわねばならない。 pic.twitter.com/MBn1Vjsyyj
豪徳寺沖縄祭り。
— 高山正樹 (@gajumui) 2018年10月7日
新しい●●さんの●の●●で、僕らの●●が無くなりましたとさ。来年に期待かな。大心や、しゃもじや、オリオンリーグと話はしなかったけれど、嬉しい人に会いました。それはブログかFBで。 pic.twitter.com/ZOBsaqc3SL
下北沢のタウンホールへ。
「憲法9条・国民投票」の上映会。

去年の映画祭で、同じ監督の「第九条」という劇映画を取り上げた。
この映画は、もう一度、別に機会を作って上映会をやりたいと思っていた。それについては、映画祭の二回の上映日に、ブログに書いたのでお読みいただきたい。
⇒2017年「映画祭」3日目
⇒2017年「映画祭」5日目
上映会をやる、その方向で宮本正樹監督とやり取りもしていたが、なかなか色々事情もありその機会を作れずにいた。
そうしているうちに宮本監督があたらしい作品を完成させたことを知る。「第九条」は劇映画だったが、新しい作品は同じ状況をつくってそれを記録したドキュメンタリーである。
結論から言うと、今年の喜多見と狛江の映画祭で是非取り上げたいと思った。
さて、なぜそう思ったか、それはもしこの作品の上映が決定したら(たぶんそうなるだろう)、ネタバレになりそうなので、今は控えよう。上映の際に来てくださった皆さんにこの経緯は語ろうと思う。その後にブログにも書こうと思う。
ただ、黙ってはいられないしょうぶんなので、謎めいた一言だけ。
このドキュメンタリーの中で、登場人物たちの感情が動いたふたつの場面…
いずれにしても、宮本正樹監督の「さほど遠くない時期に必ず憲法改正を問う国民投票が行われることになる、しかしこのままみんなが深く考えていない状況で、国民投票が行われてしまうことに危機感を感じる」という問題意識は、大いに共感するのである。
これから、上映に向けて詰めていく。

それから急いで事務所に戻る。昨日の密談を踏まえて、政治的思惑や横暴を抑止するための会合なのである。
まだまだ続く今日のこと。
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