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100シリーズ仕入れ

昼過ぎ、宇夫方路から羽田の画像が届く。
羽田1026



15時50分、宇夫方女史那覇到着。
まる子さんは夜の便。

宇夫方は稽古
ボクとまる子さんは“ななしん屋”
ななしんや201810

tag: 100シリーズ  沖縄の呑食処.ななしん屋  沖縄の旅_2018年10月  丸山ゆうき 

北谷のアメリカンビレッジでハロウィンを見つけた

さてどこへ行こうかと、気がつけば北谷のアメリカンビレッジ。

北谷アメリカンビレッジ

街はまだ眠っている。
誰もいないアメリカンビレッジ

誰もいないアメリカンビレッジ2

それにしても、街並みは有料テーマパークのようだ。
誰もいないアメリカンビレッジ3

誰もいないアメリカンビレッジ4

壁に手

なるほど、日々こうして街を整えているんだ。
内装ペイント中

まだまだ進化するらしい。
完成予想図1 完成予想図2

ボチボチと店が開店し始める。
ボチボチ開店1 ボチボチ開店2

ボチボチ開店3

那覇空港のおにぎりやさんの本店はここだったのね。
ポークたまごおにぎり本店

そして…
7年前の北谷アメリカンビレッジ

【追伸】


【まずはそのインスタをここに貼り付けてみる】


めんどくさくなってきて4枚いっぺんに投稿した。

インスタグラムを記事に貼り付けるのは、一枚がいいところだ。

【そしてFacebookに投稿した】
朝9時頃、まだお店が開く前の街を、近くの保育園の子どもたちが、5人くらいずつ乳母車に乗せられて散歩していました。お店が開いていなくても、子供たちにとってはまるでディズニーランドのように楽しい街なんだろうな。保母さんも、けっこう楽しんでいたみたい。
保育園のお散歩1 保育園のお散歩2
やがて、たくさんの仮装した家族連れが集まって来ました。26日の金曜日のことです。ハロウィンの本番はまだ先なのですが、街はもうすっかりハロウィン仕様、そこでまだ街が静かなうちに、子どもたちに解放したという感じでした。
ハロウィン1 ハロウィン2
もちろん日本人家族(ウチナーンチュなのかな)が多いのですが、アメリカ人ファミリー(たぶん軍関係者)もたくさん、こんな光景、東京じゃきっと見られないなと思ったのです。とっても楽しそうだし。
こうして子供のころから米軍家族(たぶん)と交流していたら、在沖米軍に対する嫌悪感は生まれないんじゃないかなと感じた。

でも、やっぱりボクにはこいつは買えない。
ハロウィン2

決して何か結論めいたことを言いたいわけではないのです。ただモヤモヤしている。

読谷にある金城実さんのアトリエには、時に海兵隊員が遊びに来る。実さんは言います。
「こいつらに責任はない」
あの写真家石川真生さんだって、過去にはたくさんの米兵と付き合いがあったはず。

つまり、それとこれとは別なのだ。そうなのですが、なんだかやっぱりモヤモヤして考えています。

今の沖縄の、若者たちの冷静さ。白か黒か、反対か賛成か、そんな簡単な二者択一ではないのですと。
そりゃそうだよな、生まれた時から日本で、そしてそこには当然のように米軍基地があったワケ。
「それとは関係がないです」なんて言われそうだ、その通り、君たちは正しいと思う。

多くのうとぅすい(お年寄り)は、あの戦争の経験を、あまりに惨かったが故に自分の子どもたちには、むしろ自分の子供たちにこそ語ることが出来ぬまま、後生(ぐそう)に旅立っていく…

復帰後しばらくの間、大和からの旅行者は、まず南部の戦跡を訪れた。それが沖縄の「定番の入口」でした。果たしてそれがいいことだったのかどうか、沖縄を「悲劇の島」というふうに認識してしまうことが、お互いにとって幸福なことだったのかどうか、今さら考えても詮無いことではあるのですが。
今はどうなんだろう。考えてみれば、僕も南部のそうした場所に殆ど行かなくなって久しい。たまに映画祭のネタのために行くだけ。

明日は初心に帰って少し南部を廻ってみよう、ボクはそう思ったのでした。

【オマケ】


しかし、今日はあいにくまだ腹が空いていない。今度腹を空かせて来よう。

あら、立て看板の矢印が逆じゃないの?裏も逆なので、裏表間違えて立てちゃったのね。
まるよしの看板

そういえば拓ちゃんのラーメン屋は11月1日に開店だ。拓ちゃんていったい誰かって?狛江のミートステーションで働いていたあの拓ちゃんだってば。え?なんの関係もないだろって? それがそうでもないんだなあ。
先日、津嘉山さんから芝居のご案内が来ました。
「象の死」のチラシ
「象の死」という、戦時中の動物園の話。拓ちゃんの奥さんの季里ちゃんはどうやら今回出ないのね。
それについては、あらためて。

tag: 金城実  石川真生  アメリカンビレッジ  沖縄の旅_2018年10月  沖縄の呑食処.まるよし  津嘉山正種