2019年02月28日(木)16時11分
急遽決めたトマト鍋のお知らせ

でも、テキストも必要です。
“車座になって識名盛繁さんが勝連の新しい畑で育てたトマトを鍋にして識名さんと一緒にみんなでつつく会”
日時:2019年3月2日18時半頃から
会場:M.A.P.
狛江市岩戸北4-10-7-2F
小田急線喜多見駅徒歩5分 島田歯科2階
⇒会場へのアクセス
会費制(参加者人数と届いたトマトの量で決定)
※持ち込み大歓迎
ご予約・お問合せ:M.A.P. 03-3489-2246
【トマトパーティーの歴史】
⇒2018年3月25日
⇒2018年4月17日
⇒2018年5月15日
⇒そして識名さんの畑がなくなるのだった…
今回は新しい畑で獲れたトマトです。さあ、どんな出来栄えなんだろう。楽しみです。
そして、これまでのトマトパーティーは識名さん不在でしたが、3月2日は識名さんがいらっしゃいます。
⇒新しい畑を見に行った日
この日、識名さんはマラソン大会に出てから、間に合えばはいさいの発表会に来て、それからM.A.P.に来ます。あれ、伴走者の方は来ないのかな。やっぱり、識名さんの目が見えないというのは信じられない。
そして9時までは歌って踊れますね!
もちろん、第一の目的は皆んなで識名さんの新しい畑で初めて収穫されたトマトを味わおうということ。でも僕は、県民投票の話をしようと、密かに企んでいるのです。でも赤ではありませんよ(^ ^) pic.twitter.com/tUtbHeCCpJ
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月28日
tag: 識名盛繁
2019年02月27日(水)23時50分
県民投票とヤマトゥンチュー
“沖縄県民の意思にどう応えるか”
そんなイベントが午後あることを知り、決して発言しないと決めて覗きに行くことにした。衆議院第2議員会館の多目的室。資料代が1000円、学生は無料だという。基調報告は元山仁士郎、主催は[国民投票/住民投票]情報室となっている。
Lisaに会う日に元山君と会う偶然の不思議。Lisaが絡むといつも不思議なのだ。

「今夜、リサと会うんだよ」
「トリオさんですか」
松下さんも来ていた。

この日のことは後日追記するとして。
夜はLisaと。

いずれにしても、県民投票が終わって僕が呟いたことは、どうやらさほど間違ってはいなかったらしい。
そうだ、いいことを思いついた。
明日、告知記事を書こう。
2019年02月26日(火)23時27分
第34回 中央公民館のつどい つどいコンサート参加
2019年 狛江市中央公民館のつどい
つどいコンサート
沖縄の歌と踊り
日時:3月10日(日)11:00~(30分間)
会場:中央公民館 ホール

←※クリックすると大きくなります。
狛江市中央公民館
(狛江市和泉本町1-1-5)
小田急線狛江駅徒歩5分
【演目の予定】※メンバーによって変更する場合があります。
四つ竹
谷茶前
安里屋ゆんた+新安里屋ゆんた
海のチンボーラー → カチャーシー
【3月3日追伸】
新しいプログラムを狛江市教育委員会のサイトで見つけました。2月28日に更新となっています。それをダウンロードし、「中央公民館のつどい」のチラシの記事にアップしました。

つどいコンサートの案内は、もうこれ以上何も変わりそうもないので、チラシからその部分を(我々が出る日曜日の分だけですが)切り取ってここに貼り付けることにしました。

やっぱり時間が入っていないのはおかしいよなあ。10時半から30分刻みだということだけれど、そんなの言われなきゃわからないよねえ。だって2010年の話ですが、あのモンスター市民が仕切っていた頃は、30分以上の特権を与えられていたグループだっていたではないですか。
⇒アマチュアばかりで発表会(2010年12月13日)
(あのモンスターおばさんは、あるグループの代表だと分かりました。音楽グループでしたが、グループの方々が、先生でもあるその代表を、まるで教祖様のように対していた光景に出くわして、反吐が出そうになった記憶があります。ボクの言葉が答えたのか、今はもう会議には出ていらっしゃいません。信者が代わりに出てきているのかな。よく分かりませんが。ともかく、どのグループも30分という決まりは、以来中央公民館ではきっちり守られているみたい。西河原では違うけれどね。)
というかさあ、計算が合わないじゃないの。どのグループも30分だとしたら、終わるの15時じゃありませんこと?
そこで、出演者に配られた集合時間(舞台袖に待機する時間の意味だそうです)と、リハーサル室が使える時間が記された資料を確認してみました。そうしたら、どうやら12時半から13時まで、休憩時間があるようです。だったらなおさら時間を明記しておかなきゃダメじゃん。
【3月4日追伸】
Facebookで、時間の入ったつどいコンサートのプログラムをある方がアップされた。できるだけ多くの人に来てもらいたいというのなら、なぜ実行委員会の皆さんは、プログラムができたことを教えてくれないのだろう。
【3月8日追伸】
※実行委員の役員の方からデータを送ってもらいました。データがあるなら一括メールとかで送ればいいのにと思った次第。

【本番前日追伸】
※演目と出演者が最終確定したのでお知らせします。
四つ竹
踊り:中真ゆうき 伊藤則子
歌三線:栗原健司 平井草次郎 高山正樹 笛:楠岡波世 胡弓:新城弥生
谷茶前
踊り:関優子 普久原琉南
歌三線:栗原健司 平井草次郎 高山正樹 笛:楠岡波世 三板:新城弥生
安里屋ゆんた+新安里屋ゆんた
歌三線:宮部晴 森田晴登(助っ人歌三線:平井草次郎 助っ人笛:楠岡波世)
海のちんぼーらー
踊り:普久原琉南 普久原離乙 具志堅恵茉
歌三線:栗原健司 平井草次郎 高山正樹 笛:楠岡波世 三板:新城弥生
カチャーシー(豊年音頭)
踊り指導:宇夫方路
歌三線:栗原健司 平井草次郎 高山正樹 笛:楠岡波世 三板:新城弥生
2019年02月25日(月)23時57分
琉球舞踊と三線を体験しよう!@狛江市中央公民館
第34回狛江市中央公民館のつどい4日目。
日時:3月9日(土) 午前10時~午後5時
会場:狛江市中央公民館 和室
琉球舞踊と三線を体験しよう!
+紅型を着て写真を撮ってみませんか?
今夜琉球舞踊の稽古に来ていた屋比久さんを捕まえて、この告知記事のために、みんなで紅型を着てみました。


黄色と赤(ピンクかな))と白(あなた色に染まりたい)と青があります。
三線だって、ギターとかやっている人なら、短時間で“安里屋ゆんた”くらい弾けちゃうかも、です。

そして、公民館のつどいの全体の案内は…
⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-4987.html
(これは必須ですね~)
皆さま、気軽にお越しください。待ってま~す!
2019年02月25日(月)19時05分
県民投票が終わって
沖縄から投げられたボールは、今、我々一人ひとりの掌の中にある。「我々」とは、ウチナーンチュ以外の全ての日本人。
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月24日
おい君、聞いているのかい?
この投稿を、Facebookに貼り付けてみた。
悪たれのひとつもつきたくなる。
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月24日
リトマス試験紙。酸性だと赤くなるの?なんか酸っぱい…https://t.co/K0pzCDWdKc
さて、どんな反応があるのだろうか。
元山君がウチに来たのは去年の今頃。それからたった1年しか経っていないのに、やり遂げちまったね。歩いて会って話して、そしてとうとうたっくさんの人を動かした君に、心から敬意を表するよ。 https://t.co/6wN6rVrp7B
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月25日
てなことを言うと、また、「アカ」のレッテルを貼られるのかな。
アカと言えばトマトだ! 3月2日、また識名さんがウチにやってくるんだ。識名さんは山城ヒロジ氏の同級生。金城実さんの後輩。識名さんに県民投票のこと聞いてみよう。沖縄の人たちは、いったい何を思っていたのか。
一日考え込んでいたのだが、まあ、ストレスだけはポイしよう。少し楽しいことを考えよう。
そして新しいこと。最後にもう一花咲かせるか。
【追伸】
次の日の朝、Facebookでにはちっとも反応はないし、なんかよかったよかったみたいなリベラルの方々の投稿が目について、だから思わず呟ちまったのだ。
元山仁士郎は、基地建設反対に1票をと説得して回ったのではない。県民投票自体に批判的だった人々に、その意義についての彼自身の思いを語り続けたのだ。ハナから対岸にいて、県民投票やるべきと最初から変わらず思っていたというリベラルや革新に、貴方達は政権と同じ穴の住人だと悪たれつく朝。
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月26日
新しいことを始めるためには、その前にやっぱり片付けなきゃならないことがあるらしい。
⇒続く
2019年02月21日(木)22時41分
みんなで車椅子のホントのテーマは…
車椅子以外にも、白杖、アイマスクなんかも借りてきて、公民館のお祭りでみんなに体験してもらおう、子供は視野が狭いらしく、ではそれも加えようと。こいつはけっこうおもしろいことになるとウキウキしていたのだ。それは、裏テーマがあるから。でもな、浮わついた告知はしにくい気分、なんだかな… pic.twitter.com/3VwNgifa5i
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月19日
それから20日の呟き。
…と思ったのだけれど、「車椅子」の告知は材料が揃わずに手が付けられないでいる。今度の日曜日の、山猫の公演のためにあちこちDMを送る。面の皮が厚くなってだいぶ平気にはなったが、やっぱり決していい気分ではない。できることなら解放されたいさ。
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月20日
そして今日の呟き。
アイトピアで。
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月21日
志田さんの足(^ ^)
書類を書く。イベントの目的?
「テロ」
「テロには貸し出しできませんw」
これでネタは揃った。まずはチラシを仕上げよう。 pic.twitter.com/q3wECoJFRY
そして、やっぱり手書きのチラシを作りました。

でもね、手書きのチラシって(手書きに限ったことではないのだけれど)、目の見えない人には必要な情報も手書きの良さも、何にも伝わらないのです。
…って、赤字で太字で大きな字にしてもダメなんだな、きっと。
みんなで!なんて言いながら、やってることは自己満足、「いいね」「いいね」の浮かれ騒ぎ。
というワケで、読み上げソフトで聞いていただくために、できるだけシンプルでわかりやすいテキストにしてみようと思います。
第34回狛江市中央公民館のつどいの初日です。
2019年3月6日水曜日
“みんなで体験してみようよ”
体験するのは、車椅子、アイマスク+白杖、耳栓、幼児視界体験メガネ、高齢者疑似体験グッズ(肘、膝、目、耳、指先…)など。
13時から18時くらいまで、体験グッズを装備して、二階の、今回の我々の基地である第一会議室から出発して、中央公民館のつどいの色々な団体さんの企画を見て回ろうという企画です。車椅子やアイマスク、高齢者などの体験には、必ず付き添いが同行します。
そのあと、18時頃からは、第一会議室で「みんなで会議、みんなで反省会」と題して楽しくしゃべりましょう。4月27日土曜日、西河原公民館のホールで開催する“第3回みんなで踊ろう”の相談もしたいと思います。もっと体験したいというご要望があれな、18時までの予定を延長する場合もあります。
この時間に中央公民館で展示や活動している他の企画を、以下にご紹介します。
※括弧は団体名です。
※午後は13時から17時、夜間は18時から19時
2階
第一会議室
我々(みんなで◯◯)の部屋です。今までの活動や動画を上映したり、資料を展示したりする予定です。また、アイマスクをして、大豆と小豆をより分ける体験なども。
第二会議室
午後:バラライカ(アムールバラライカ)
夜間:学習フリースペース
第三会議室
午後:ハーモニカ(季の花)
夜間:学習フリースペース
第四会議室
午後:太極拳(すみれ会)
夜間:コカリナ(コカリナサークルこまえ)
講座室
午後:アレルギーについての交流会(こまえアレルギーの会)
夜間:子育て学習懇談会(ごはん+居場所おかえり)
和室
午後:ヨガ(リラの会P-1)
団体活動室
展示:平和に関する展示(狛江平和委員会)
ロビー
展示:(こまえ平和フェスタ)(公民館利用者の会)
17時~18時:美味しい珈琲の淹れ方(青年教室)
※3月3日、ネットで見つけた新しいプログラムにより追加。
15時~15時40分:子供に伝える平和「絵本で語る戦争と平和」(狛江平和委員会)
地下1階
ホール
午後:フォークダンス(フォークダンスプロローグ)
夜間:社交ダンス(エコマダンスサークル)
視聴覚室
午後:カラオケ(サムシング中葉会)
夜間:ダンス(エコマダンスサークル)
料理実習室
15時半~16時半:お話会(子どもの広場/公民館事業)
美術工芸室
15時半~16時半:お話会(子どもの広場/公民館事業)
ロビー
展示:(市民センターを考える会)(狛江の放射能を測る会)
公民館利用者団体の皆様、どうか温かく受け入れてくださいね。
また、付き添いのなどのお手伝いを募集しています。一時間でも結構です。一緒に楽しみませんか?
お問い合せは03-3489-2246(M.A.P.担当うぶかた)まで、お待ちしています。
う~ん、どうなんだろう。ちっともシンプルじゃなくなった。しょうがない、こういう性格なのだから。しかしこれでわかるのかなあ。公民館の平面図は、こいつだけはどうにもできませんでした。
追伸です。
筆談ボードを用意することにしました。ヘッドホーン、耳栓をして、筆談ボートを使ってコミュニケーションをするという体験もしてみようと思います。
今回の体験イベントは、体の「不自由さ」を体験するだけではなく、例えば障害を持った方たちがイベントにいらっしゃった時、どのように受け入れて接するかを含めた、コミュニケ―ションの体験を目指しているのです。
tag: 中央公民館のつどい
2019年02月18日(月)23時05分
いべんと西河原もうひとつ、きんたの会に助っ人で
2019年02月18日(月)20時48分
7回目のいべんと西河原
⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-4991.html
そうだ!と思いついて、こんなチラシを作ってみました。

やっつけ仕事ですが、意外に気にいったので、この記事を“イベント西河原”の正式な告知記事とすることにしました。
我々のメッセージ、はたして伝わるかなあ…
今年7回目の出演です。
私たちはいさいが出演するのは…
”琉球舞踊&三線(沖縄の歌と踊り)”
3月2日(土)14時45分~(30分間)
会場:西河原公民館 3Fホール

TEL 03-3480-3201
小田急線狛江駅 徒歩15分
※バス「狛江駅」から「多摩川住宅」行
「福祉会館前」下車
⇒「西河原公民館の御案内」
入場無料
演目と出演者
※平井草次郎は不参加となりました。(2/24)
※沼田徹さんが太鼓で参加してくださることになりました。感謝!三線ひとりが辛いけど…(2/25)
※栗原健司さん急病から復活!(本番前日)
かぎやで風
踊り:屋比久涼子 佐藤究
歌三線:安次嶺桂子 沼田百合子 笛:楠岡波世 胡弓:新城弥生 太鼓:沼田徹
四つ竹
踊り:中田弘子 中田真依 伊藤則子
歌三線:安次嶺桂子 沼田百合子 笛:楠岡波世 胡弓:新城弥生 太鼓:沼田徹
上り口説
踊り:新城弓子 中真ゆうき
歌三線:高山正樹
谷茶前
踊り:関優子 普久原琉南
歌三線:高山正樹
浜千鳥
踊り:宇夫方路
歌三線:高山正樹 笛:沼田百合子 太鼓:沼田徹
【関連記事】
⇒今年は狛江市公民館のイベントが忙しい
⇒第30回イベント西河原です



tag: いべんと西河原
2019年02月17日(日)22時55分
「ボランティア」を論理的に知る
ちょっと混んでいて(それはいいことだ!)、開始の1時半も回ってしまったし、それにそもそもハナからあまり行く気はなかったのだ。

「ボランティア」も、「市民活動」も好きではない。なんだか独善と偽善の匂いがする。つまり、俺は相当ひねくれているらしい。
定員20人。締め切り2月9日とあるのに、このチラシをこまえくぼの●●さんに貰ったのは、2月15日の「中央公民館のつどい」の会議の時だ。よっぽど人が集まっていないらしい。そりゃそうだろう。ひねくれた俺じゃなくっても、決して面白そうな話ではない。
でも逆に、いったいどんな人たちが来るのだろうという興味が沸いてきて、それで覗いてみることにした…
結局のところ、パネラー以外の参加者は7人程度、そのうち3人は知った方であった。どうやらバリバリとボランティア活動をされている方ではない。社会的な活動をされてはいる、でもボランティアではない。またある方は、無償で活動されているのかもしれないが、政治的な活動だ。たぶん、日本の政治的活動は、今日のテーマであるボランティアの範疇ではない。無償で選挙を手伝うことは、関係者はボランティアと呼ぶが、被災地に行って作業をするようなボランティアとは遥かに遠い。
それにだ、ボランティアすることに即時的に充足している方は、こういう講演会で、偉い先生の話を聞いてあらためてボランティアを知って考えて深めようなどとは思わないだろう。悩んでいる方は、きっとあくまでも現場の中で考えようとするだろう。いったいどんな人たちが来ているのか、要するに俺のような、ホントのボランティアとは程遠いタイプの人間が来るということなのかもしれない。
しかしながら、というべきか、だからこそというべきか、どうやら小生と同い年の枝見太朗氏の話は実に興味深かった。
欧米の場合、ボランティアの精神は、キリスト教的な神の存在に収束する。「隣人に対する愛」である。ところが、キリスト教とは縁のない日本人がボランティアに携わる場合、ボランティアとは何かについて、論理的な理屈が必要だというのである。ホントだろうか、実際にボランティア活動をしている日本人が、そんな論理的バックボーンを持ってやっているとは思えない。むしろ「隣人への愛」に近い精神を持っておられる。俺のような、ボランティアを斜に見ているような人間にこそ、論理的な理屈が必要なのではないか。
とすると、俺はマンマと枝見氏の術中に嵌ってしまったということだ。
さて…
(続きは次の日の呟きで)
【追記…翌日の呟き】
デビット・C・コーテン
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月17日
社会が機能するために必要な三部門。
①社会の秩序を維持する権力者
②モノとサービスを提供する商人
③権力者と商人に圧力をかけ、権利を行使し責務を果たす市民
さて、③でいうところの市民の「責務」とは何か。数十年前のアメリカ経済学者コーテンが何を指して言っているのか僕には分からないが、枝見氏は、納税だとか遵法精神だとか、そうした義務を越え、もっと広い意味で捉えているらしい。
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月17日
「外部」と聞けば、すぐに民間委託ということが思い浮かぶ。阪神淡路大震災の3年後、1998年に施行されたNPO法も、そうした大きな流れの中で成立した。しかし当初、ワケの分からない団体の税金を優遇するなどできないというのが大蔵省の見解だったらしい。権利と責務の両面が見える。
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月18日
こまえくぼの業務を、市の職員で賄えば、職員ひとりにつき700万の予算が必要。指定管理業者に委託すれば、予算は三分の一で済む。重要なことは「委託」から「協働」へ。「委託」はあくまでも行政の指示のもとだが、そこを変えなければならない。官と民を同等に、ということ。(結局、同等が限界?)
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月18日
制度も変わってきている。NPO法人は、許認可制から認証制へ。一定の条件を満たせば誰でも立ち上げることができる。ハードルはものすごく低くなった。しかし、その実態はどうなのか。ここで、市民の行政に圧力をかけ監視するという役割が問われることになる。
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月18日
元々行政の業務だったものをその外部へ、それはNPOを含めた民間の法人に限った話ではない。いよいよますます個々ボランティアの役割が大きくなっている、という話へ。(こうして咀嚼してみて、給与支給できるNPOと個人のボランティアを繋ぐ論理的な回路が見えないことが気になり始めたボク。)
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月18日
有償ボランティアとか、交通費くらいは欲しいとか、いろいろな考え方はあるだろう。しかし本来ボランティアとは、無償であるべきもの。一切の見返りを求めない。「ありがとう」という言葉は魔法の言葉だが、感謝の言葉がないと不安を持つならやめるべき。感謝の言葉さえも求めてはならない。本来は。
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月18日
東京オリンピックのボランティアが「ブラック」とか言われているが、元来ブラックなボランティアなんてないのである。あの条件で、それでもやりたいと思う人がやればいいのである。やりたくなければやらない、それだけのことだと。だから皆さん五輪のボラに参加してみてくださいって、なんだかなあ…
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月18日
問題。
「ありがとう」という言葉の反対はいったい何でしょうか?
Forではなく、Withへ。
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月18日
それって、みんなで◯◯狛江のコンセプトですな。
にもかかわらず、利己から利他へ、さらには自己犠牲などという言葉が出てくると、いやいやちょいと待ってと言いたくなる。ちっとも論理的に整理などされてはいないではないか。ナショナリズムとパトリシズムの曖昧さとも共通点があるな、などとオレは思っている。
それから別の話。ボランティアと決めて始めたことを、中途で変えてはならない。嫌ならやめればいい。頼まれて仕方なくやっているボランティアなんて、害でしかない。どんなチラシが必要か、ホントに議論したのか。ホントに考え抜いたのか。
— 高山正樹 (@gajumui) 2019年2月18日
すっかり話があちこちになってしまった。
いったいチラシって何のことだ?
様々なことが、絡み合っているのだ。チラシについては、15日の記事と、ひとつ前の記事でちょっと触れた。
⇒ひとつ前の記事(裏にイベント全体の案内が載った紙を使えばいい)
⇒15日の記事(情報とデザインを両立させるということ)
本筋は、18日の、池上洋通さんの会に触れて呟いた呟きに続けることにする。
いずれにしろ、記事を改めよう。
【追伸】
チラシのことを考えていたら、こんなチラシが出来ました。
⇒その1(3月2日のイベント西河原)
⇒その2(3月6日の中央公民館のつどい)
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