2023年03月06日(月)23時59分
03/06のツイートまとめ
夕陽の癌マン食事談義は次の展開へ。
覆水盆に返らず、つまり割れたコップは元に戻らない。でも分子レベルでは割れたコップが元に戻ってもおかしくない。しかし不可逆性は存在する。
エネルギーの第二法則。エントロピーの法則です。第一法則がご存じエネルギー保存の法則です。例えば位置エネルギーが生み出す運動エネルギー、それで電気を作ったりする。位置・運動・電気と姿は変わっても、そのエネルギーの総量は変わらないということ。
しかしです。閉じられた系では、エントロピーは常に増大するというのが第二法則です。つまり不可逆性。
エントロピーって何?言わばエネルギーの質かな。エントロピー0が一番質の高いエネルギーで最大限仕事をしてくれるエネルギー、その根源的なものが太陽から送られてくる光エネルギーです。そこからエネルギーは劣化していくしかない。人間の都合にとっては、という意味ですけれど。
正しくは、エントロピーとは、様々なエネルギーに対する個別の評価ではなく、様々なエネルギーが存在する「系」全体に対する評価。
例えばです。外部の影響を一切受けない水槽を用意する。つまりこの水槽は「閉じられた系」です。
(実際にはそんな水槽は存在しません。魔法瓶だって、時間が立てば入れたお湯は冷めてしまうもん。)
この水槽を二つに仕切り、一方にお湯、一方に冷たい水を入れます。そしてその仕切りの上の方と下の方に穴をあけてみましょう。すると上の方の穴では、暖かい水が冷たい水の方へ入っていく、下の穴は逆です。つまり対流が起きる。これ、熱エネルギーが運動エネルギーを生み出している状態。(この水の流れを利用して、水車でも設置すれば、そこから電気を作ることができるわけですが、今そこは考えない…)しかしやがて二つの水槽の水の温度は同じになって、流れも止まる。でも、冷たい水と熱い水と別れていた時と、全部混ざってしまった時と、その熱エネルギーの総量は同じ。ですが、後者の世界は、もう動かない世界。この状態を熱平衡と言います。仕切られていた時の全体は、整然と冷たい水と熱い水は分けられていてエントロピーは小さかった。穴をあけ、対流が終わってしまった世界は、混とんとした世界、エントロピー最大の、ある意味で死の世界ということになる。
「閉じられた系では、常にエントロピーは増大する」
さて、地球です。地球も一つの「系」です。その地球では、様々なエネルギーの交換・変換が常に起こっている。ならばこの地球も、やがて熱平衡の死の世界になってしまうのでしょうか。答え。決してそういうわけではない。なぜならば、地球は閉じた系ではないから。
識名さんは言います。自分の農業は、まさにこのエントロピーの法則に示唆を受けているのだと。
そんな農業から、食を、酵素を、そして病気を、さらに世界を解読していこうという試み、でも今日のところはこのくらいにしておきたいと思います。
(続く…かどうか)
こんな話になったら、みんな引いちゃうのかな。
しかしまあ、実はエントロピーとは、もっと複雑で難解な理論、興味のある方は「エントロピー入門」みたいな本を読んでみてください。
本日の夕陽の癌マンによる「いったい何が言いたいのさ講座」はここまで。
食べたものの紹介は、頑張って続けていきます。
朝は自宅で42度の風呂にゆっくりつかりながら、識名さんの酵素をちびちびと飲む。風呂上りは玄米茶。毎日のルーティーンです。玄米茶は、玄米を時間かけて黒くなるまで煎り、それを煮出す。玄米の栄養は壊れるけれど、重要なミネラルが抽出される。
空の小さなコップは酵素を飲んだ後。となりのお茶が玄米茶です。それと、腎臓を悪くしているウチの猫の腎臓病用キャットフードです。食ってみようかなと思ったのですが、娘に怒られそうなのでやめました。
ボク、30代の時に腎臓がんになったのですが、その時にも飲んでいた玄米茶。あの時は今回よりずっとステージは低かったのに、絶望的な気分だった。
朝食はお粥。
昼は厚揚げ。
昨日、豚のチャーシュー乗っけた"かいと"のラーメン食べちゃったので、この日の朝と昼はおとなしい食事にしました。
1時過ぎにイチゴ。(ダジャレ)と蜜柑。
画像は三個食べた後の苺と食べ終わったミカンの皮です。
夕方に、自民党市議会議員の篠ちゃんに貰った手作りの干芋食べました。これが旨いの。ボク市民じゃないから市議会議員さんから貰っても大丈夫。感謝です。
夕食は、やはり優しくクリームシチュー。
その他にも、蜂蜜入りのヨーグルト、パパイヤの酵素、モリンガ茶、野菜ジュースなどなど。
まあすごい食欲、よくこれで太らないもんだ。
基礎体温、高くなった気がします。36.8度なんて、子供みたいです。新陳代謝が良くなったのかどうか。
誰も来ない資料館で、PCに向かい、パレスチナのイベントのこととか、南口開発の件とか、どうしようか考え続けている。
ずっと…
すると、昨日の張本がやってきた。
だからさ、SNSであんなことを公開で呟いちゃいけないのだ。
君たちはカフェラテ、僕だけ抹茶。何さ、そのポーズ。

「さあ、宇宙的拡がりのある話をしよう」
そうは言って見たけれど、この傷は、きっと取り返しがつかないほど深い。
DMを送る気分になかなかなれず、そうしているうちに、10日金曜日夜の会場参加の申し込みが定員まであと1名となる。その1名分を、狛江枠にすることにしたのだが…
覆水盆に返らず、つまり割れたコップは元に戻らない。でも分子レベルでは割れたコップが元に戻ってもおかしくない。しかし不可逆性は存在する。
エネルギーの第二法則。エントロピーの法則です。第一法則がご存じエネルギー保存の法則です。例えば位置エネルギーが生み出す運動エネルギー、それで電気を作ったりする。位置・運動・電気と姿は変わっても、そのエネルギーの総量は変わらないということ。
しかしです。閉じられた系では、エントロピーは常に増大するというのが第二法則です。つまり不可逆性。
エントロピーって何?言わばエネルギーの質かな。エントロピー0が一番質の高いエネルギーで最大限仕事をしてくれるエネルギー、その根源的なものが太陽から送られてくる光エネルギーです。そこからエネルギーは劣化していくしかない。人間の都合にとっては、という意味ですけれど。
正しくは、エントロピーとは、様々なエネルギーに対する個別の評価ではなく、様々なエネルギーが存在する「系」全体に対する評価。
例えばです。外部の影響を一切受けない水槽を用意する。つまりこの水槽は「閉じられた系」です。
(実際にはそんな水槽は存在しません。魔法瓶だって、時間が立てば入れたお湯は冷めてしまうもん。)
この水槽を二つに仕切り、一方にお湯、一方に冷たい水を入れます。そしてその仕切りの上の方と下の方に穴をあけてみましょう。すると上の方の穴では、暖かい水が冷たい水の方へ入っていく、下の穴は逆です。つまり対流が起きる。これ、熱エネルギーが運動エネルギーを生み出している状態。(この水の流れを利用して、水車でも設置すれば、そこから電気を作ることができるわけですが、今そこは考えない…)しかしやがて二つの水槽の水の温度は同じになって、流れも止まる。でも、冷たい水と熱い水と別れていた時と、全部混ざってしまった時と、その熱エネルギーの総量は同じ。ですが、後者の世界は、もう動かない世界。この状態を熱平衡と言います。仕切られていた時の全体は、整然と冷たい水と熱い水は分けられていてエントロピーは小さかった。穴をあけ、対流が終わってしまった世界は、混とんとした世界、エントロピー最大の、ある意味で死の世界ということになる。
「閉じられた系では、常にエントロピーは増大する」
さて、地球です。地球も一つの「系」です。その地球では、様々なエネルギーの交換・変換が常に起こっている。ならばこの地球も、やがて熱平衡の死の世界になってしまうのでしょうか。答え。決してそういうわけではない。なぜならば、地球は閉じた系ではないから。
識名さんは言います。自分の農業は、まさにこのエントロピーの法則に示唆を受けているのだと。
そんな農業から、食を、酵素を、そして病気を、さらに世界を解読していこうという試み、でも今日のところはこのくらいにしておきたいと思います。
(続く…かどうか)
こんな話になったら、みんな引いちゃうのかな。
しかしまあ、実はエントロピーとは、もっと複雑で難解な理論、興味のある方は「エントロピー入門」みたいな本を読んでみてください。
本日の夕陽の癌マンによる「いったい何が言いたいのさ講座」はここまで。
食べたものの紹介は、頑張って続けていきます。
朝は自宅で42度の風呂にゆっくりつかりながら、識名さんの酵素をちびちびと飲む。風呂上りは玄米茶。毎日のルーティーンです。玄米茶は、玄米を時間かけて黒くなるまで煎り、それを煮出す。玄米の栄養は壊れるけれど、重要なミネラルが抽出される。
空の小さなコップは酵素を飲んだ後。となりのお茶が玄米茶です。それと、腎臓を悪くしているウチの猫の腎臓病用キャットフードです。食ってみようかなと思ったのですが、娘に怒られそうなのでやめました。
ボク、30代の時に腎臓がんになったのですが、その時にも飲んでいた玄米茶。あの時は今回よりずっとステージは低かったのに、絶望的な気分だった。
朝食はお粥。
昼は厚揚げ。
昨日、豚のチャーシュー乗っけた"かいと"のラーメン食べちゃったので、この日の朝と昼はおとなしい食事にしました。
1時過ぎにイチゴ。(ダジャレ)と蜜柑。
画像は三個食べた後の苺と食べ終わったミカンの皮です。
夕方に、自民党市議会議員の篠ちゃんに貰った手作りの干芋食べました。これが旨いの。ボク市民じゃないから市議会議員さんから貰っても大丈夫。感謝です。
夕食は、やはり優しくクリームシチュー。
その他にも、蜂蜜入りのヨーグルト、パパイヤの酵素、モリンガ茶、野菜ジュースなどなど。
まあすごい食欲、よくこれで太らないもんだ。
基礎体温、高くなった気がします。36.8度なんて、子供みたいです。新陳代謝が良くなったのかどうか。
誰も来ない資料館で、PCに向かい、パレスチナのイベントのこととか、南口開発の件とか、どうしようか考え続けている。
ずっと…
すると、昨日の張本がやってきた。
だからさ、SNSであんなことを公開で呟いちゃいけないのだ。
君たちはカフェラテ、僕だけ抹茶。何さ、そのポーズ。
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そうは言って見たけれど、この傷は、きっと取り返しがつかないほど深い。
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