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クニさんはクーニーさんだったらしい……【くーにーさんの三線】

うぶかたです。
わたし、来年から三線を始めます。
そこで、思い切って三線を買うことにしました。

安冨祖流三線の名手、人間国宝照喜名朝一先生の一番弟子、じゃなくて一番出来の悪い弟子のなかじんさんに相談して、クニさんという方を紹介していただきました。

そしてわたしがクニさんに送ったメール。
「ほとんど未経験なので、上等なものでなくてもいいのですが、もしかしたら新人賞まで狙うかもしれない。という感じのものが欲しいです。11月に沖縄に行きますので、そのときに受け取れると嬉しいです。」

そうしたら「了解」という返事が返ってきました。

ということで、昨日電話をしました。夜遅い時間にお電話したのがいけなかったのでしょうか、どうも酔っ払っていたようで。
「はいはい、わかりましたっト、でン…、あなた、どなた で したっけン?」
「うぶかたです」
「ああ…ん…、で…、なんだっけン」
「あの、ですから……」
「あン、そっか、そうね…。でヘ、あなたハ、お名前は?」
本当に大丈夫でしょうか。
とっても心配したのでが、今日、「今晩ななしん屋に持って行きます」という電話をクニさんから頂きました。

夜11時。ななしん屋。

じゃーん!
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新しい三線とクニさんです。
さっそく、ななしん屋のママに教わった、私が唯一弾ける「安里屋ゆんた」らしきものを弾いてみた。
そしたら、なかじんさん。「いい音してるね〜」って。

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クニさんは、ただの酔っ払いではありませんでした!

これから頑張って稽古して、もっと上等三線が欲しくなったら、またクニさんにお願いします。
それまで何年かかるかしら。。。
(宇夫方路)
宇夫方さんは「クニさん」と言っているが、実はクーニーさんである。
 ⇒クーニーさんこと上里忠邦(うえざとただくに)氏がどんな人かが分かるサイト
※(2018年8月9日追伸)デッドリンクになっていたので、貼り換えました。でも、クーニーさんが名工だということに関しては、ちょっと控えめなサイトになってしまいました。
今はクーニーさん、事情があって職人さんはやっていらっしゃらないので、またこのリンク先がいつなくなるかわかりません。そこで、掲載されているご紹介文を、抜粋してここでも紹介させて頂きたいと思います。
「よなは徹さんが懇意にしている上里忠邦さんは皮張りから組み立てまでを手がけている。 皮張り、組立は三線の音を最終的に決定してしまう作業である。
最後の工程が組み立て。その中でももっとも重要な作業が”部当て”。棹とチーガが接する部分がきちんと密着するように調整すること。棹、チーガをどんなに精密に作っても、きちんと密着すること はほとんどない。どんなにいい棹を使っても、どんなにいい蛇皮を使っても、 この最後の調整作業次第で音のよし悪しが変ってくるのである。」


また、クーニーさんを紹介して下さったなかじんさんも、実は美空ひばりにダメ出ししてそれから仲良くなったという伝説の音響エンジニアなのです。
又吉健次郎さんといい、横道萬里雄さんといい、知らないということはおそろしいことですなあ、はい。でも、だから開く道もある……
知ってしまったら、もうそれまでだったりして。知るほうにとっても、知られるほうにとっても……
M.A.P.after5は、矛盾だらけのブログなのです。チャンプルーだから。
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tag: 上里忠邦  三線  沖縄の呑食処.ななしん屋  沖縄の旅_2009年11月  なかじん 

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