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5月沖縄出張報告《1》【親富祖恵子さん・湖城三線店・金武酒造の酒蔵】

酔っ払いの高山正樹氏と西山監督をほったらかして、那覇への1便に乗りました。色々と問題のあるスカイマークですが、背に腹は変えられません。

《この日、お邪魔したところ・お会いした方々リスト》
湖城三線店
●又吉健次郎さんの工房 ⇒[subcate.又吉健次郎]
●森山さんご夫妻 ⇒[subcate.沖縄の石鹸]
○金武酒造(…ここは観光)
●MOSO'Sの工房 お団子さん ⇒[subcate.moso's]
●水道局の会議室 親富祖恵子先生と沖縄語を勉強するチーム琉球のみなさん
 ⇒“おきなわおーでぃおぶっく情報”のこの日の記事
●“しよん”の長池朋子さん ⇒[subcate.しよん]
手話ダンスの真栄城麻利子さん

それぞれに発表間近のミステリーがあったりなかったり。

※そして後日追記しました…

水道局の会議室でお会いした親富祖恵子さん
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今日の又吉健次郎さん。
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いつもの首里の工房にて。
2月6日の新聞4月17日の新聞をいただきました。

【12月に追伸】
それぞれの新聞の画像を、発行日に遡ってアップしました。

 ⇒ 「金細工の妙技映像化」の記事(2/6)
 ⇒ 「又吉健次郎さんとCoccoの対談」の記事(4/17)

そして今日はもうひとつの工房を、ちょっと並べてみたくなった。
湖城三線店の工房。
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なんか不思議。
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なんとなく調布にある久泉清之さんの工房を思い出しました。

ちょっと金武町まで足を伸ばして金武酒造の酒蔵へ。
鍾乳洞の中で泡盛を寝かせているのです。
ここでお酒を買うと、鍾乳洞の中で5年間預かってくれます。
急な階段を下りると、そこに棚があり、たくさんのお酒が並んでいました。
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なにしろ泡盛は瓶熟成するんだもんね。
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涼しい鍾乳洞の中で熟成される泡盛は、きっとおいしいんだろうなあ。
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ああ、おもしろかった……
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なお、鍾乳洞見学は400円です。
おみやげ……
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(宇夫方路)
出張報告《2》へ


(高山正樹のコメント)
金武酒造の酒蔵は、もう何十年も前から気になっていました。でもガマであるということで、なんとなく訪れることを躊躇していました。あの戦争の時、このガマはどう使われていたのか。
大江健三郎の言葉を借りれば……
「沖縄との関わりを意識的に持った者なら、たいていの人間が、自分の掌の汚れに気づくであろう」(文学者の沖縄責任)
ほんとうにそうなのだろうか。
23日の実験朗読会、お待ちしています。
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tag: 泡盛.龍  金武の鍾乳洞  親富祖恵子  又吉健次郎  沖縄の旅_2010年5月 

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