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鈴木修さんが知念正真氏に会った話

沖縄から帰ってきた鈴木修さんと“ふくや”に行きました。
初登場以来5回目の登場です。
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それなのに、これまでも1回もちゃんと紹介していません。いかんいかん。ついにその日が来ました。
ちゃんとハナシをしたい時はついつい“ふくや”に足が向きます。
ある日、鈴木修さんなる人からメールが届きました。
「“人類館”を朗読劇にしたいので、知念正真さんの連絡先を教えてくれないか」
住所などは個人情報であるということもあり、どこのどなたかもわからないでお教えするわけにもゆかず、ともかくお会いしましょうということになったのです。その後、諸々途中経過であったことをいくつか簡単にまとめると、知念正真さんがウチナーグチがちゃんと喋れない役者にはやってもらいたくないということがあったり、それよりもなによりも、あんまり再演をよろしく思っていないことがあったり、だから会わなけでば埒があかないということになって鈴木修さんが会いたいと言っていますと知念さんにお伝えしたり、そうしたら「会っちゃったら、やっていいということになりそうだからなあ」と言って知念さんが言葉を濁らされたり……、もうこうなったらエイヤっと沖縄へ行っちゃうしかないということになって、そしてこの度、めでたく鈴木修さんは沖縄で知念さんに会うことができて帰ってこられたのでした。

なんとしても土産話が聞きたくて、ご無理を言って今日会う時間を作っていただいたのです。
結論から言うと、とっても有意義な話しができて、知念さんの思いもしっかりと聞いてこられたようで、しかしというか、だからというか、上演許可というところまでの話しにはたどり着かなかったようです。ともかく、ゆっくりとお付き合いを続けていって、その後どうなるか、成り行きですということでありました。良かったんじゃないかなと思います。いずれきっといい舞台ができる、そんな予感がします。

こちらも、昨日思いもかけず藤木勇人さんから伺った“人類館”にまつわるハナシをお伝えしました。

その他にも、劇団創造の又吉さんに紹介された芝居を観にいったり、あのトミヒサさんが座り込んでいる高江で泊まってきたりとなかなか忙しい旅だったようで、しかしそれらのハナシは又聞きでご報告するには正確さを失すると思われ、遠慮しておきましょう。
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tag: 喜多見_居酒屋.ふくや  高江  鈴木修  知念正真  「人類館」 

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