ヤンバル高江は自然の宝庫《キノボリトカゲに会った・ノグチゲラの動画見た》

《7月17日-4》
トミヒサさんに、色々と高江の説明をしてもらっていたその時、ふとすぐソバの木になにやらゴソゴソとうごめくものが。
なにやらゴソゴソとうごめくもの
キノボリトカゲ。トミヒサさんが教えてくれました。環境庁指定の絶滅危惧種です。
キノボリトカゲ

トミヒサさんたちは、ここで寝泊りしているわけではないのですが、突然ブルドーザーがやってきた時、身体を張って工事を阻止するために、昼間は毎日ココに詰めているのです。
テントの様子1 テントの様子2
今日は地元の方はいらっしゃらないようでした。
そんな仲間の一人の青年が、このテントのすぐソバで撮影したという動画を見せてくれました。
ビデオカメラに写ったノグチゲラ
ノグチゲラです。沖縄県の県鳥。開発による生息地の破壊、また人為的に持ち込まれたジャワマングースなどに食べられて、その数は減少し、1972年に国の天然記念物、1977年に特別天然記念物、1993年には国内希少野生動植物種に指定されるという「輝かしい」経歴を持った鳥です。そうした生き物が、ココでは簡単に見れるのです。撮影した動画は、いずれネットにアップするとのこと。

その彼に、希少価値の全くない我々を写してもらいました。
デジカメで撮影する青年 N-4ゲート前の高山正樹と富久さんと宇夫方路
彼の腕が悪いのではありません。主役は背景のN-4ヘリパッド。我々なんかどうでもいいから、画像をトリミングしちゃいました。

ここでは、トミヒサさんはみんなから親しみを込めて(?)チョロキュー、じゃないトミキューさんと呼ばれています。

ちょうどお昼時。チョロキュー、じゃないトミキューさんに案内してもらって“夢欄(ムーラン)”というお店に行きました。
“夢蘭(ムーラン)”
と、いきなりスコールです。
スコールで濡れる椅子
まあすぐに収まると思ったのですが、あんまり激しい雨なので席はビショビショ、もう晴れても、すぐには座れそうにありません。残念ながら眺めのいい席はあきらめて、雨の吹き込まないところへ行ってお食事にしました。
“夢蘭”の建物は殆どご主人の手造りです。今も改築中。屋上のテーブル席に屋根を作っている最中でした。
“夢欄”のご主人と一緒に
沖縄ソバにはもれなくモズクが付いてくる。
沖縄ソバとモズクを食べる
高山正樹は食後にぜんざいも食べました。
ぜんざい
さらに旬のパイン。ご主人のサービスです。ホッペタが落ちそう。
パイン

間もなく、雨はすっかり上がりました。さっきの雨がウソのようないい天気。自然豊かなヤンバルの森を見渡すことが出来ました。
ヤンバルの森
僕は生物多様性についてややっこしいことを書きましたが、要するに人間とはエゴから逃れることはできないよ、きれいごとを聞くと眉に唾をつけたくなるよ、ということを申し上げたかったのです。なにしろ、生物多様性から受けた先進国の恩恵分を、その生物が生息する発展途上国にお金で支払えみたいなことになっているのですから。

しかし、この森を実際にこうして眺めていると、やっぱりこの自然は無条件に守らなければならないという気持ちが沸き起こってきます。この感覚は理屈ではなく、もしかすると、人間の太古のDNAが影響しているのかもしれない、なんて思ってしまうのです。

この後、もうひとつのテントが近くにあるというので、トミヒサさんに案内してもらいました。
【10月29日追加報告】
ノグチゲラの画像がyouTubeにアップされたみたいです。たぶん高江にいた青年が撮影した画像だと思われます。
これはNo.1ですが2,3……と続いてアップされているようです。

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