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やっと名護まで辿り着きました。【名護市民会館“セロ弾きのゴ−シュ”】

M..P.after5的には、もう2度と山猫合奏団の沖縄ツアーなんてやりたくない感じ。なにしろ書くことが目一杯で、もうクタクタです。それでもなんとかかんとか、ところどころ後回しにしながら、ようやく最後の名護の公演までたどり着きました。あの辺野古のある名護に、です。
 ⇒山猫合奏団Official_Blog 「名護市民会館“セロ弾きのゴ−シュ”」

只今準備中。
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あらま。大島君、昨日と全然違う顔つきじゃない?
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キジムナーフェスタの評判でお客さんが増えて、座席をたくさん追加しました。
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照明入れて、三毛猫登場!
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照明プランナーは、一応、龍前照明の坂本義美御大です。実際にやってくださったのは会館の方。「ただ明るくすればいいって言ったのに……」とは御大の弁。でも、こちらとすれば大感謝です。
本番では、今日も会館にあったパーランクーを借りてタヌキの太鼓に使いました。
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沖縄でこのくらいの太鼓とバチを調達するのはいたって簡単です。どこにでもパーランクーがあるのですから。

ここでも大槻さんのTシャツ販売中。
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色々とわかりました。でもナイショ。企業秘密。
[subcate.大槻紀子]

今回のツアーでは、宇夫方女史の父上、隆士氏が、沖縄のお友達にたくさん宣伝してくださいました。残念ながら名護の教会の司祭さま、棚原さんはご都合がつかずにおいでいただけなかったのですが、奥様(右)とお友達の石原さんが観にいらしてくださいました。
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楽しんでいただけましたでしょうか。ありがとうございました。
宇夫方隆士さんにも感謝。

市民会館の松田さんです。大変お世話になりました。感謝感謝、お礼の言葉をいくら重ねても足りそうにありません。
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松田さんは、最後にお土産までくださいました。
 ⇒お土産の顛末は……

これにて山猫合奏団沖縄ツアー2010は終了です。なんとか無事に終えることができました。今回は、とても多くの方々のお力をお借りしました。我々だけでは何もできなかった、たくさんの方々のご協力があってこそ、このツアーを実現させることができたのだ、ということを、我々は決して忘れません。

ご協力くださった皆様、また、ご来場くださったたくさんのお客様、本当にありがとうございました。
【追伸】
後日、終演後ロビーで撮影した画像とメッセージをお送りくださったご紹介した水野隆夫さんをご紹介をしたい思います。
(※画像とメッセージはOfficial_Blogの記事に掲載させていただきました)
水野さんは名古屋生まれ。環境省の職員として30年を越える期間、知床や箱根、西表、霧島などの国立公園の自然保護官として勤務されたそうです。そして2005年に沖縄で定年、そのまま永住されました。そして今、泡瀬干潟の保護運動に関わっていらっしゃるとのことです。

水野さんの専門的な目から、辺野古の問題をどう考えていらっしゃるのか、是非とも伺ってみたかったのです。

最後に、5月4日(山猫合奏団がしんゆり芸術祭で公演していた日)に、鳩山由紀夫前首相が、稲嶺名護市長と会談した1階のホールに、みんなで立ってみたのです。
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僕もおどけたフリをして立ちました。

沖縄タイムスはいつも早めにリンクが切れるので、いつまで読めるか分かりませんが、その時の記事です。
 ⇒http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-05-05…

その次の日、読谷のミュージシャン知花竜海は、twitterにこう呟いていました。
「昨日の鳩山さんが来た名護市民会館で、日テレにインタビューされた。ひたすら鳩山への文句を言わせようとする誘導尋問の応酬。マスコミは撮りたい絵しか撮らない。そりゃ怒りはあるけど、今ここでやめられたらもっとひどい事になる。だから鳩山さんに考え直してほしい。公約を守ってほしいと言った。」

僕にできることは、このチャンプルーなブログに、こうして書くことだけです。
(文責:高山正樹)
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