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下北沢で智内好文さんと遊ぶ【Shesirsのオーナー】

下北沢で智内さんと遊びました。
まずは台湾料理。
下北沢の台湾料理屋
健康ゲーム中の人間が来る店じゃないよね。薄味でと頼んだのですが、やっぱり塩辛い。すると酒が進む。智内さんはプリン体を飲んでいた、じゃないビールを飲んでいたので、ほぼ一人で紹興酒一本飲んじゃいました。
いかんいかん。こりゃいかんというわけで、もう一軒行くことにしました。

下北沢には、こんな店とか……
下北沢のAサインバー
 ⇒Aサインバーのこと

こういう店とか……
下北沢の“ぱなり場”
(※「ぱなり」とは「離れ」という意味。でもこの店の「ぱなり場」が何を意味するのかは不明)
……が、あるのですが、今日もシーサーズに行くことにしたのでした。シーサーズには、先月の26日にハンサム・マーキーさんと来たばかりです。
Shesirsのカウンターで佇む智内好文さん
実は、シーサーズのオーナーは智内さんと旧知の間柄なのだそうです。でも、今日は社長さんのお姿が見当たりません。店の女の子に言うと、電話をしてくれました。
「近くにいるので、今からこちらに向かうそうです」
ほどなく、社長さんがやってきました。おふたり、久しぶりの再会です。
シーサーズのオーナーと智内好文さん
「どうなのさ」「いやいやダメですよ」みたいな、先日と同じ、ちょいと不景気な挨拶があって、「あの頃は儲かったんだろう」みたいなハナシに。バブルに沖縄の流行りが重なって、いい時代だったようです。
「智内さんの目利きもすごかったですようねえ。智内さんがこいつは売れるっていったらみんな売れちゃうんだから。」
智内さんが見出した大物のハナシとか、まあそのあたりのお名前は、ナイショにしておきましょう。

二番煎じとか、薄っぺらな市民運動とか、偽者とか、安易なものとか、そういうものをあれはつまんない、ダメだと智内さんがいうと、なんだか僕は妙に嬉しくなるのです。

でもね、今の智内さんの目には、ダメなものしか見えていないのかもしれません。売れそうなものがいっこうに見えてこない。沖縄は商品としてはもう厳しいのかもしれない。しかしそれでもかまわない。売れるものではなく、やりたいこと、おもしろいこと、(そしてちょっとだけやらなければならないこと)、それを探していればいい、そんな歳になったんだよと、智内さんはそんな風に感じているのではないかと思うのです。
なんとなくね、智内さんと飲んでると、昔を思い出すのです。昔はこんなふうに遊んでたよなあって。こんなこと、こっぱずかしくて、面と向かっては絶対言いませんけど。おっと大先輩なのに、失礼申し上げました。
ウィンクする智内好文さんと高山正樹のピンボケ写真

お店の女の子です。女優さんの立村彩子(タチムラサイコ)さんと、沖縄出身の玉城敏江さんです。
立村彩子さんと玉城敏江さん
立村彩子さんは結構不思議でおもしろそうな芝居に出ているみたい。玉城さんには聞いてみたいことがたくさんある。
だから智内さん、今度はこの子たちのハナシをじっくり聞きながら、またこのお店で遊びましょうね。

健康ゲームはどこへやら。
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tag: 智内好文  沖縄居酒屋.シーサーズ  沖縄居酒屋.ぱなり場 

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