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三笑亭夢丸師匠最後の独演会《でも夢丸さんと奏楽舎の夢は終わらない》

夢丸師匠は晴れ男だというのに、今日は朝から雨である。
喜多見駅前も雨
東京文化会館の日も雨だった。角筈の公演の日も台風が近づいてきていたが、しかしその日は、開演時間には真っ青な空が広がった。さすがに晴れ男、夢丸師匠、完全復活と喜んだ。しかし……
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20回続けてきた独演会だが、今回を最終の会にする、そう伺っていた。その最後の独演会を見とどけるために、雨の中、国立演芸場に行った。
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お客様方に配られるプログラムには、今回を最終の会にするに至った事情などが、「ご挨拶」の中で綴られていた。
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null「突然」「癌細胞」「目の前が真黒」などなど、ただならぬ恐ろしい言葉が並んでいるが、手術も無事終わり、退院してから後もかなりの数の高座をこなしていらっしゃるのだから、文章は飄々としていて、もうゆっくりしろという神様の思し召し、後は好きな落語を好きなようにやりますと締めくくられている。

たくさんのお客様がお見えになっていた。
終演後続々と会場から出てくるお客さんたち
奏楽舎の面々(大島・桃原・宇夫方・高山)雁首そろえて楽屋に顔を出すことにした。
楽屋口から入ったところにあるお稲荷さんの神棚
楽屋の前では、たくさんの人が夢丸さんに会うために行列を作っていた。僕らはその行列がなくなるのを待った。

「お疲れ様でした」
「ああ、気楽に話せる連中が来た」
その師匠の言葉がうれしい。

定期の独演会は終わったのかもしれないが、夢丸師匠と我々との、気楽な「夢」のコラボは終わらない。どこまでやれるか、せいぜい楽しませていただこうと思っている。
「夢」の字
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tag: 三笑亭夢丸  東京奏楽舎 

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