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判断能力なしと「ふつう」

11月26日の記事を書いた。
 ⇒菊地さんのこと・昔の酒菜の思い出
思い立ったが吉日。さっそくお昼は“こむろ家”の鉄火丼に決めた。
しかしながら今日は日曜日。お店は開いていたが、割安のランチサービスがない。仕方なく日をあらためる事にした。

でも、小生の頭の中はもうすでに鉄火丼一色になっている。こうなったら新しいお店を開拓しよう。ということで……

江戸一

てんぷらと寿司とか、うなぎと寿司とかを一緒に出すお店には行かないことにしている、ということを忘れていた。

だから、続きは読まないでください。

【ほんとに読まないでくださいってば】
宇夫方女史の頼んだ“寿司とてんぷらのセット”の、てんぷらと寿司の出てくるタイミングや、お稲荷さんや干瓢巻や“とびっこ”といったネタの選択とそれに見合った値段とか、座ったカウンターの席から炊事場の排水溝が見えるとか、あれこれ言ってはいけない。そういうことについては人それぞれ感じ方が違う。

といいつつ一言。
小生は予定通り鉄火丼を注文したのであるが、ご主人らしき職人さんが切り身を何度もひっくり返す。どうやら念入りにネタの品定めをしていらっしゃるらしいのだが、挙句に首を傾げて、その中から一枚取り出してシャリの上に乗せられた。

味覚というのは不思議なもので、このような仕草をすぐ目の前で見せられた結果、本日のお昼における小生の舌は、正しい情報を脳に送るという能力が著しく損なわれてしまったらしく、従ってお味についてのコメントは一切いたしません。

宇夫方さん、いかがでした?
「ふつう」
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tag: 喜多見_割烹.江戸一 

Comment

No:977|
このお店には水槽が置いてあって魚が泳いでしました。
生簀についてちょっと書きました。
http://lince.jp/hito/ikesu....

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