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株式会社M.A.P.おつかれさま会

株式会社M.A.P.の本業は地図関連の仕事である。調査とか、校正とか。しかし、M.A.P.after5では、それことについては殆ど触れない。after5なのだから、といえばそれまでなのだが、after5に「地図」が存在しないのは、きっとすごく残念なことなのだ。外部には漏らすことのできないでっかいプロジェクトが進行しているというのならいいのだが。

不景気の風は、ここにも吹いている。
社員だけでの、ささやかな忘年会。

魯園菜館にて。
本業について申し上げることは何もない。ならばあとは喜多見情報の取材。

この日の魯園菜館はとっても空いていました。

忘年会で混んでいてもよさそうなのにさっぱり。どうしてなのかな。この魯園菜館は、中国人だけでやっている。
このお店、日本に帰化したというマスター(日本名中原さん)が、店に出ているといないでは大違いなのである。何がどうだというわけではないのだが、マスターがいると店の雰囲気がキリっとして気持ちがよくなる。
オープンしたての頃、日本語が達者なとても明るくてかわいい女の子がいた。その頃は、彼女がマスターの役割を十分果たしていた。学生だったのだろうか、いつしか彼女はいなくなった。

最近、なかなかマスターを見かけない。料理の味がマスターが作るのと違う人が作るのでは全く違うという魯園菜館についてのコメントを、ネットで読んだこともある。そんなこんなで、なんとなくお客さんが遠ざかっているのではないか。そうでないことを願うのだが。

それにしても、やっぱりサーモスタットで暖房が入る度に照明が暗くなるのはいただけない。もしずっとマスターが詰めていれば、もうとっくに直っているような気もする。

今の魯園菜館は、マスターがいないと、塩味控えめにという注文も通じない。

そういえば魯園菜館の料理をきちんと紹介したことがない。そう思って撮影したのだが、照明が時々暗くなる所為か、ホワイトバランスを間違えたのか、ヘタレな画像ばかり。きっと来年、カメラマン白石准を連れてくることになりそうなので、本日は予告、小さめな画像をコメントなしにズラッと並べて終わりにしよう。
焼きビーフン きゅうりのサラダ 海老餃子 卵とトマト、中国の家庭料理 チンジャオロースー でっかい芝海老の唐揚 腸詰 ピータン レタスのサラダ

今日はマスターがいた。そしてた餃子をサービスしてくれた。
魯園菜館の餃子
マスターがいなければありえないこと。料理の味は、味そのものだけが決めるものではない。だからM.A.P.after5は人を書く。このマスターがいる限り、僕はここの料理をあきらめることはしない。
断言する。この値段で食べられる中華料理としては、最上級である。全ての料理を食べたわけではないのだが。
(文責:高山正樹)
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