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2011年3月11日14時46分

《3月10日〜11日》
(※この記事は13日に書いた。地震の後である。)
市民劇の稽古から戻って事務所でひと仕事。10日も、すっかり遅くなった。事務所を出た時は、日付けが変わって11日になっていた。
まだ晩飯を食べていない。喜多見のセブンイレブンで、ちょっとしたおかずと白飯を買って済ますことにした。
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レジに持って行くと、白飯が消費期限切れで、もう販売できないという。白飯のパックは廃棄処分用のカゴに投げ入れられた。
なんだか、無性に腹が立ってきた。
「井阪、やっぱり、なんかおかしいよ」
僕はそう思った。井阪とはセブンイレブンの社長のこと、高校の同級生なのである。

こんなことを記事にするつもりは全くなかったのだ。でも……

11日14時46分
東北地方太平洋沖地震が発生する。

【セブンイレブンの出来事を追記したワケ】
次の日の12日の朝のニュースで、被災地の孤立した病院の屋上で助けを求める医療関係者らしき人たちが画面に映し出されました。「HELP」「食料を」という張り紙。報道のヘリコプターはその光景を、ただ絶叫して伝えるのみです。それがジャーナリストの仕事だとは分かっていても、なんだか悲しくなったのです。
「コンビニで廃棄される白飯」と「被災地で不足している食料」、それを短絡するなんて幼稚に過ぎる、そんなことは分かっているのです。だが、本当にそうなのでしょうか。なんかやっぱり間違っちゃいないのか、そう自問自答しています。
そんなわけで、喜多見のセブンイレブンの出来事を、どうしても追記しておきたくなったのです。

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tag: セブンイレブン喜多見店  井阪隆一 

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