花を愛でる暇もなく……

⇒ひとつ前の記事を読む

《4月8日（金）-2》
午前中は山猫合奏団の練習。
たとえ新作でも、今までは数回の合わせで初演を迎えた。音楽家の乗りである。しかし今回は……

⇒[subcate.山猫合奏団]

楽譜にこんな書き込みをするのも初めてのこと。
そして明日は龍谷寺で試演会までやろうというのだから、いったいどうしちまったんだ、俺たちは。

午後は琵琶の3回目の稽古である。

⇒[subcate.枡形城・落日の舞い]
⇒このカテゴリの最初の記事から読む

田原順子先生の門仲天井ホールでのコンサートチケットの半券。


その裏に、田原先生が認（したた）めてくださった蝉丸の和歌。


前回の稽古のことを書いた後で、この記事も書く。

⇒次の「落日の舞」のカテゴリ記事へ

稽古を終えて、表に出ると……

知らぬ間に、もう葉桜ではないか……

今年はゆっくり花を愛でる余裕もなく、ともかく忙しいのである。
いや、忙しいというのはどうもあたらない。所詮どれも公演に向けての準備である。普通の方々からみれば楽しんでいるとしか見えまい。どんなことがあろうとも、たとえ親が死のうとも、楽しむのが仕事なのだと言っても、なかなか理解してはもらえまい。先月の11日以来、僕自身そのことを疑っているのだから。
東日本大震災から28日目……

拝啓、リック・タナカ殿。
この夜も、智内さんと下北沢で会って飲みました。

⇒[subcate.智内好文]

智内さんお好みのリーズナブルな“今成”で。
　

Yusukeが小生のカメラで寝てしまった小生を撮影したらしい。

我ながら年取ったなあ……
たいして飲んではいない。ただ疲れているのである。しかし、飲み屋で寝たんじゃ、誰も同情なんかしてはくれない。

この記事、後日きちんと整える。

⇒この次の記事へ