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2/5~6のツイートはウチナーグチ談義

自宅。
何だその目は…
ごま

gajumui

最近あまり見かけなくなった雀。ところが今日、自宅近くの石榴の木に雀の群れ。静けさの中に、ただソコだけに響くヒステリックな啼き声の束。あくまでも心象風景として、「天変地異の前触れか」と呟きたい気分なのだが、3.11以降、真に受ける人がいたり、デマだと言われたり。
02-05 12:09

一般的に日本語の[au]は沖縄語では[o:]になり[ou]は[u:]になります。しかし「扇(ougi)」は[u:ji]ではなく[o:ji]です。それはいったい何故なのか。(続く) @530_GOSAMARU 日本語にも琉球語・韓国語等のように二重母音転訛があると思うんですが
02-05 21:58

(続き)鎌倉時代、[o]の長母音は口の開き方が広いか狭いかによって区別がありました。広い方を「開音」、狭い方が「合音」。「開音」は[au]が長音化したもの[ɔ:]で「合音」は[ou]が長音化した[o:]でした。つまり「扇」が[u:ji]ではなく[o:ji]になったのは(続く)
02-05 22:06

(続き)大和では「扇」が長母音化して[ɔ:gi]となる前は「augi」と発音されていたのではないか。沖縄では[augi]が[o:ji]となったのではないか……、などと妄想して楽しんでいます。 @530_GOSAMARU 二重母音転訛
02-05 22:14

@530_GOSAMARU いえいえ指導なんてとんでもない。何の確信もありません。ただ護佐丸どののツイートに刺激されて、思わず反応してしまいました。日本語の話し言葉は二重母音を大変嫌います。文字と話し言葉、沖縄語、色々と興味深いのです。 http://t.co/oaALUbid
02-05 22:30

「ちゅら」に「美ら」と当てることを頑なに間違いだとする沖縄語の先生がいます。僕はその方に、「美ら」と表記することによって、日本の「美」の概念に「清らかさ」が付加されることになればそれも素敵なことではないかと申し上げたのですが、聞く耳なしで残念でした。 @530_GOSAMARU
02-05 23:09

ubukataicon ubukatamichi

川平慈英・ジョンカビラさんのお父様は東京沖縄県人会の前会長さん。名家なんですねえ。 @530_GOSAMARU 「ちゅらさん」は元は「清らさ在り」でした。ちなみに「美らさん」と書いて「ちゅらさん」と読ませた最初の人は、川平慈英・ジョンカビラの祖父、川平親雲上だそうです。
02-05 23:29

大震災から332日目……

gajumui

先生の意見は、沖縄の「ちゅら」は日本の「美」のようなキラキラした下品な概念ではないということなのです。 @530_GOSAMARU 例えるなら、「躊躇う」を「ためらう」と読むようなものなのでしょうけどね。 @gajumui: 「ちゅら」に「美ら」と当てることを頑なに間違いだと
02-06 00:07

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tag:   二重母音 

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