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金城実パネルトーク「差別の構造~沖縄という現場」

金城実「沖縄を忘れた日本」緊急パネルトーク
「差別の構造~沖縄という現場」

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五年経った2015年12月3日、ようやく僕は、この日感じたことをなんとか報告すべく書き始めた。
まずはネットで記事を探し、見つけたこの日の辛淑玉氏の発言を、自分の記憶をたどりながら要約するところから始めよう。

日本は、朝鮮に対する恐怖を増幅させながら、「だから防衛力(軍隊=暴力装置)を増強させなければならない」と喧伝する。
これまで、パチンコ疑惑やテポドン、そして拉致、その都度発生する在日コリアンに対する暴力事件に関し、捜査も検挙もゼロに近い。そんな時、在日問題に理解ある良心的な人たちから「ひどい日本人だけでない、私は応援している」と言われることもあるが、実はこれは「自分のことは殴らないでね」と予防線を張っているのと同じ。
またよく「日本が好きか」と聞かれるが、これも「日本が嫌いだったら出て行け」というのと同じ。こうして踏み絵を踏ませて敵か味方かを判断する。そして日本に好意的な外国人なら受け入れるが、日本の習慣に従わないような外国人はバッシングする。朝青龍がいい例。これは関東大震災の際の朝鮮人虐殺と同じ構造である。


(※後日執筆予定)

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tag: 金城実  知花昌一  辛淑玉 

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