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星の飛ぶ 山猫の青く光る夜 Vol.3

第一夜(2016年3月20日)
山猫祭り2016(2016年9月24日)
第二夜(2017年4月9日)

そして…
星ノ飛ブ 山猫ノ青ク光ル夜 VOL.3
日時:12月18日(月)18:45 Open 19:15 Start
場所:プリモ芸術工房

(目黒区洗足2-23-11)東急目黒線「洗足」駅0分
 プリモの地図
料金:前売り 3,000円(当日3,500円)

≪出演≫
星ノ飛ブ夜(Vo:西川郷子、Perc:関根真理、Gt:小沢あき)
山猫合奏団(Piano:白石准、Cello:大島純、言葉:高山正樹)

ご予約・お問合せ
●03-3489-2246(担当うぶかた)

共演も4回目となりました。対バンは3回目、山猫合奏団は、第一夜に「どんぐりと山猫」、第二夜は「草野心平作品集」という作品を選びました。どうしても我々山猫の作品は、一本一本が長いので、対バンとなると「どんぐり~」が精一杯です。
(二回目の共演は山猫合奏団祭りで、そのゲストに来ていただいたという形だったので、「メロス」という長い作品をやりましたが、対バンではちょっと無理)
草野心平は組曲として深化し、作品として完成度が上がったので、悪くないのですが、やっぱり前回とは違うものをやりたい。
さてさてどうしようと思案を重ねた結果…
プーランクの“仔象ババールの物語”を、高山正樹の語りでお送りすることにしました。
実に久しぶりです。
そしてその他は、「山猫」の白石准が、どうしても「星飛び」の小沢あきちゃんに自分のピアノを聴かせたい、白石准はれっきとしたクラシックのピアニストだということを知らせたいという、実に白石の個人的な「小さな野望」を実現するために、曲を選ぶことにしました(笑)
また、星ノ飛ブ夜ファンの方々に、大島純くんのチェロの演奏も、たっぷり味わってもらいたいと思っています。
きっと山猫のお客様にも、いつもとは違う懐かしいクラシカルなライブを楽しんで頂けるのではと思っています。

さあ星ノ飛ブ夜山猫合奏団、いったいどんな化学反応が起きるのか、今回も楽しみです。

VOL.3チラシは、全体的に傾けてみました。
星の飛ぶ山猫の青く光る夜3

【西川郷子さんによる“星の飛ぶ夜”の自己紹介】

ボーカリスト西川郷子(音楽集団上々颱風に長く所属。同バンドは休止中)のオリジナル曲を主に表現するバンド。ギター小沢あき パーカッション関根真理からなる。静謐な世界観、風景が広がって見える歌詞を大切にしながら、パーカッシブな激しさ、重さも合わせもつ。

【追伸】
西川郷子さんがFacebookに投稿した星の飛ぶ夜のメンバーのプロフィールを転載します。

関根真理(percussionist, drummer)
大学で打楽器に触れ、2000年より「渋さ知らズ」に参加。現在他に、西川郷子(ex.上々颱風)と小沢あき(g)とのトリオ「星ノ飛ブ夜」、遠藤ミチロウ最後のバンド「THE END」、民謡パンクバンド「羊歯明神」、打楽器集団「Orquesta Nudge! Nudge!」等で活動中。2017年、初の「関根真理」名義の7inchを発売(TONGS INTERNATIONAL by diskunion)。また演劇での活動も多く、串田和美演出『コーカサスの白墨の輪』『ティンゲル・グリム』、コクーン歌舞伎『天日坊』『三人吉三』等で演奏。演劇集団「風煉ダンス」の『まつろわぬ民』『泥リア』等には作曲、演奏で参加。

小沢あき (guitarist, composer)
5歳でヴァイオリン、12歳でギターを始める。19歳で渡米、NYパンクの雄TELEVISIONのBill Ficca、Bob Dylanのバックを務めたHowie Wyeth等と共演、帰国後リーダーバンド "BYFAL" を結成し活動を展開。多種多彩なアーティスト達のライブ、レコーディングに参加。Jazz、Pops、Avant-garde、フラメンコ、楽曲提供等、活動の範囲は多岐に亘る。なかでも歌の伴奏には定評があり、様々なフィールドで活躍するボーカリスト達のサポートを務め、ロシアアウトカーストの唄を歌い続けている石橋幸コンサートではバンドリーダーを、西川郷子(上々颱風)のソロアルバム『郷音~hibiki~』ではプロデュースを担当。バンドネオン奏者大久保かおりとのインストルメンタルデュオでは南米音楽にも力を入れる。近年はマンスリーソロライブを行い、オリジナルの他スペイン民謡やアルメニア民謡を独自の解釈で演奏。ギターという楽器を通して世界の音楽をハイブリッドに追求。またサイレント映画の伴奏をシリーズ化し、東京国立近代美術館フィルムセンターに10年以上にわたり出演。チャップリン・キートン・ロイドの米三大喜劇王、無声映画時代の小津監督作品、近年発掘された貴重なフィルムなど、国内外の数多くの作品の音楽を手掛ける。
河崎純主催音楽詩劇研究所 (MPDLab)『ユーラシアンオペラプロジェクト』では、アルメニア、モスクワ、イルクーツク、ブリヤート公演に音楽監督として参加。2005年、全曲フラメンコ・ギター一発録りによる初のソロアルバム「La Puerta」、2013年 『 BYFAL 』の2nd CD『福の神の旅』をverde recordsよりリリース。
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