聞いてみよう!「3.11以降の原子力研究開発、その目的と課題」

ある日、喜多見にある居酒屋“酔うへい”で、ダンススタジオ“JIN DANCE FACTORY”に通う倉田正輝さんと出会った。その倉田さんが今回の講師である。その倉田さんのことを、さてどこまで公開していいものやら。頂いたプロフィールを見て、この程度ならよかろうという範囲でお伝えすることにする。

倉田さんは、反原発を標榜する多くの方々にはめっぽう評判の悪い狛江の電力中央研究所に勤めていた。傍ら喜多見にあるダンススタジオに通いダンスを習っていた。倉田さんと始めて会った“酔うへい”の店主、池田洋平氏は知る人ぞ知るダンサーで、倉田さんはその池田洋平氏の弟子(洋平ちゃん談)なのである。

倉田さんは3.11の事故から9ヶ月後、東海村にある原子力研究開発機構に転職する。しかし彼はダンスをやめる事はなかった。

繋いでくれたのは池田洋平氏である。でも繋ぐには躊躇もあったに違いない。なにしろ、水と油かもしれない。

その時、倉田氏の語ったことを今も覚えている。
「できることなら原発はやめたいと、誰もが思っているはず。しかし反原発の人たちの多くは1か0、そんな人たちと話しても何にもならない。もし原発をやめるいい方法があるなら教えて欲しい。僕らはそれを聞かないわけはない」

その後、FBで倉田氏も加わった興味深い(と思っているのは僕だけかもしれないが)やり取りがあった。倉田さんの参戦は意外だったが、とても嬉しかった。そのやり取りを全てこの告知記事に転載しようかとも思ったが、あまりに長くなる。ここはただURLを貼っておくだけに止めようと思うが、もしよろしければ、是非リンクをポチっとひとつクリックして、一読していただければと思う。たとえ水と油だとしても、深い対話の可能性があると信じることができるかもしれない。
 ⇒FBの投稿に付けられたコメントでのやり取り

今回の催しが実現したことについては、池田洋平氏に追うところが大きい。洋平ちゃん、ほんとうにありがとうね。

M.A.P.にて、「原発対話の会」主催で開く。
3.11以降の原子力研究開発、その目的と課題
もちろん話をしてくださるのは“酔うへい”で出会った倉田正輝さんです。
日時:7月27日(日) 14時〜
 ※講演+質疑応答+懇親会
会費:500円(会場費として)※懇親会は成り行きで別途
会場:M.A.P.(03-3489-2246)
 ※必ずご予約をお願いします。

【倉田正輝さんプロフィール】
1988年 大阪大学大学院原子力工学専攻修士課程修了
同年 財団法人電力中央研究所入所
1990〜91年、2000年、欧州超ウラン元素研究所客員研究員
1996年名古屋大学大学院工学研究科量子工学専攻、博士号取得
2003〜11年、独立行政法人日本原子力研究開発機構外来研究員
2011.10月、原子力研究開発機構に転職
現在、日本原子力研究開発機構 研究主席、燃料高温科学研究グループリーダー。福島事故での燃料破損過程の解明、破損燃料取り出しに向けた基礎技術開発、軽水炉燃料の安全性向上技術開発、放射性廃棄物の分離変換技術開発、などに取り組む。
専門は、アクチニド化学、分離変換技術、先進燃料サイクル技術、燃料破損過程のモデリング、データベース
日米民生原子力研究開発協力、軽水炉事故耐性燃料分野技術リード。
OECD/NEA、先進燃料データベース委員、核燃料のマルチスケールモデリング委員
日本原子力学会分離変換研究専門委員会幹事、など。


主催の「原発対話の会」の活動は、Facebookに公開グループがありますので、どうぞ、そちらでご確認ください。
 ⇒Facebook「原発対話の会」のグループ
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