2008年06月19日(木)22時00分
“どんぐりと山猫”「しんゆり芸術祭」に参加決定&木管五重奏メンバー
※山猫合奏団の旧Officialブログから転載
2009年5月、小田急線の新百合丘周辺で開催される「しんゆり芸術祭2009」に、山猫合奏団の“どんぐりと山猫”が参加することになりました。
劇作家演出家のふじたあさや氏は「KAWASAKIアーツ」の理事長を務めていらっしゃいます。
“セロ弾きのゴーシュ”のCDが完成した際、高山正樹がふじたあさや氏のお宅にご挨拶に伺ったのがきっかけで、とんとんと話が進みました。
“セロ弾きのゴーシュ”は、すでにこんにゃく座の作品(林光作曲)の参加が決まっていたので、山猫合奏団は“どんぐりと山猫”で、ということになりました。2010年には是非“セロ弾きのゴーシュ”を、と高山は密かに考えています。
そして…
“どんぐりと山猫”の新しい構成、木管五重奏バージョンが動き出しました。
検討してきた“どんぐりと山猫”のCD化も、この木管五重奏バージョンで、いよいよその形が見えてきました。
白石准が選んだメンバー、すでに皆さんから快諾を得られたとのこと。
スケジュールの問題は残っていますが、思い切って山猫合奏団Officialサイトの「メンバー紹介」ページで、木管五重奏を山猫合奏団のメンバーとして発表することになりました。
2009年5月、小田急線の新百合丘周辺で開催される「しんゆり芸術祭2009」に、山猫合奏団の“どんぐりと山猫”が参加することになりました。
劇作家演出家のふじたあさや氏は「KAWASAKIアーツ」の理事長を務めていらっしゃいます。
“セロ弾きのゴーシュ”のCDが完成した際、高山正樹がふじたあさや氏のお宅にご挨拶に伺ったのがきっかけで、とんとんと話が進みました。
“セロ弾きのゴーシュ”は、すでにこんにゃく座の作品(林光作曲)の参加が決まっていたので、山猫合奏団は“どんぐりと山猫”で、ということになりました。2010年には是非“セロ弾きのゴーシュ”を、と高山は密かに考えています。
そして…
“どんぐりと山猫”の新しい構成、木管五重奏バージョンが動き出しました。
検討してきた“どんぐりと山猫”のCD化も、この木管五重奏バージョンで、いよいよその形が見えてきました。
白石准が選んだメンバー、すでに皆さんから快諾を得られたとのこと。
スケジュールの問題は残っていますが、思い切って山猫合奏団Officialサイトの「メンバー紹介」ページで、木管五重奏を山猫合奏団のメンバーとして発表することになりました。
※以下、山猫合奏団Officialサイトから転載
《木管五重奏参加予定メンバー》
青木直之(Bassoon)

15歳よりファゴット(バスーン)を始める。
日本大学習志野高校・東京芸術大学器楽科卒ファゴットを故・三田平八郎、中川良平、フリッツ・ヘンカー、岡崎耕治の各氏に、室内楽を中川良平氏に師事。
聖徳大学付属中・高校また東邦音楽大学・同短期大学講師を経て、現在「財団法人 ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉」に所属。
白石准の合奏版“どんぐりと山猫”では96年以来何度も山猫合奏団のメンバーとして演奏している。
井手詩朗(Horn)

1962年北海道千歳市生まれ。5歳よりピアノ、中学1年よりホルンを始める。高校入学と同時にホルンを市川雅敏氏(札幌交響楽団)に師事。1981年国立音楽大学入学。
ホルンを大阪泰久、千葉馨の両氏に師事。1984年大学在学中に東京佼成ウインドオーケストラに入団。1985年国立音楽大学卒業。同年5月、第1回ヤマハ新人演奏会出演。
同年11月第2回日本管打楽器コンクールホルン部門第3位。
1988年新日本フィルハーモニー交響楽団に移籍。同年11月第5回日本管打楽器コンクールホルン部門第2位。
1989年7月、第21回国際ホルンシンポジウム(ミュンヘン)に招待され、千葉馨氏とジョイントリサイタルを行う。
1990年には第1回パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)に参加。ホルンをH・スィーナン(LSO)に師事。
1999年には世界中のオーケストラで活躍するPMFの卒業生から選抜され結成されたオーケストラPMF10(テン)にも選ばれ、国内ツアーを行う。
新日本フィルにおいてたびたびソリストとしてモーツァルトやR.シュトラウスの協奏曲を共演する。
またこれまでに、東京佼成ウインド、フィルハーモニー・ボンその他全国各地のオーケストラ、吹奏楽団等で協奏曲を多数共演する。
室内楽の分野ではJapan North Brass(金管五重奏)を主宰。東京ホルンクラブ、クニタチ・フィルハーモニカーアンサンブル、その他多数室内楽プロジェクトにも参加している。現在(財)新日本フィルハーモニー交響楽団首席ホルン奏者を務める傍ら、国立音楽大学、東京ミュージック&メディアアーツ尚美、トリフォニージュニアオーケストラ等で後進の指導にも精力的にあたっている。
白石准とは新日本フィルハーモニーで出会い、独奏との共演も重ねている。
菊地秀夫(Clarinet)

クラリネットを二宮和子氏に、室内楽を鈴木良昭、三善晃の各氏に師事。1993年現代音楽演奏コンクール「競楽II」にて、内山厚志氏とのデュオで第2位入賞。
96年ダルムシュタット音楽祭で奨学生賞受賞。
卒業後アンサンブル・ノマドのメンバーとして活動。
ライヴやジャズミュージシャンたちとのコラボレーションなども行い、幅広い活動を展開している。
山猫合奏団には、一度初めて白石准がClarinetを使ったときの合奏版“どんぐりと山猫”に参加、様々なClarinetを持ち替え、自在に演奏した。
木ノ脇道元(Flute)

92年秋吉台国際現代音楽セミナーにて招待演奏、94年夏にダルムシュタット国際現代音楽祭に参加、ファーニホウのレクチャーにて《Unity Capsule》を、受講生コンサートにおいて川島素晴氏の《Manic Psychosis》を演奏し奨学生賞を受賞。
同年秋、ピアニスト大井浩明氏とのデュオ"Duo Dogen"で、東京現代音楽祭室内楽コンクール〈競楽〉で第1位となる。
受賞の翌年、同世代の作曲家への委嘱作品のみのコンサートを東京文化会館において開催、好評を博す。
98年第八回出光音楽賞受賞、アリオン音楽賞奨励賞受賞。
白石准の“どんぐりと山猫”には合奏版で何度も演奏し、他の作品、八王子車人形のために書いた‘天の岩戸’(“セロ弾きのゴーシュ”の‘何とかラプソディ’の原型を含む)や、‘ノジーフ物語’(相模湖の水の汚染を食い止める啓蒙的芝居の音楽を1998年に白石准が作曲し、山猫合奏団創立メンバーの早川潔氏とともに演奏した)でも共演、白石准の作品演奏では欠かせないFlute奏者である。
近年は作曲家としても活動の場を拡げている。
篠崎 隆(Oboe、English Horn)

1988年 1999年に文化庁在外研修員としてベルリンおよびチューリッヒに留学。スイス・ビール市歌劇場管弦楽団と共演、ベルリン及びスイス各地においてオーケストラ、室内楽等数多くの演奏家活動を行う。
オーボエを鈴木尚雄、小島葉子、H.シェレンベルガー、P.フックスの各氏に、室内楽をF.リーム女史に師事。また、イングリッシュホルンに関する楽曲の発掘や編纂に力を注いでいる。(財)東京交響楽団 オーボエ・ソロイングリッシュホルン奏者。
白石准とは、東京交響楽団で知り合い、その後Trio J.P.S.(白石准は離脱したことにより、現在は別名の団体になっている)でも共演、まだ山猫合奏団としての実績はないが、白石准の“セロ弾きのゴーシュ”の中の‘なんとかラプソディ’をOboeで演奏して貰ったたことがある。
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2009年06月03日 07時57分06秒