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“喜多見と狛江の小さな映画祭+α”8月の定例会は “なまず” を上映!

映画祭のHPをどうするか、専用ブログも作りたい、そんなことを思案しているうち、結局何も進展しないまま、第一回の定例会が目前に迫ってしまいました。こりゃあいかん!と、やっぱりまずはこのブログで告知記事を仕立てるしかほかに手立てなしと相成りました。

というわけで…
喜多見と狛江の小さな映画祭+αの第一回定例会は“なまず”を再上映!

なまず2013年
8月23日(金)
19時スタート

会場 M.A.P.

(喜多見駅徒歩5分 島田歯科2階)
会費 1000円(お茶付き)
※終演後は宴会!

お問合せ
M.A.P. 03-3489-2246

狛江市岩戸北4-10-7-2F

喜多見や狛江の方々…
見に来てね!



なまず
監督:天願大介
出演:斎藤歩 若松力 池田遼 鴇巣直樹 月船さらら
なまずキャスト
※この作品は、宝塚出身の月船さららを座長とする演劇ユニットmetroが、2012年の5月23日から27日に上演した舞台公演を録画編集した作品です。

舞台では脚本と演出、映画では監督を手掛けた天願大介は今村昌平の息子。だから映像化された「なまず」は、単なる舞台記録ではない。

演劇や映画がふざけないでどうする!
なまずはグロテスクだがよく見ると愛嬌があるし食うと美味い。湿地では最強、暴れれば災害を起こす。世界有数の地震国に住む我々の先祖は、地中に潜む巨大ななまずが暴れないよう、霊験あらたかな要石をなまずの頭と尻尾のあたりに置いた。安政の大地震で鹿島神宮(要石がある)は大恥をかき、巷には体制を嘲笑する「なまず絵」が溢れた。大きな出来事があった時、そのことを何かに置き換え、洒落のめしふざけ厭がらせをする。それが日本国の伝統だ。ふざける能力のない奴は「野暮」だと軽蔑される。そもそも芸能はふざけたものなのだ。
天願大介
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