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山猫合奏団 レディース 初公演のお知らせ→延期のお知らせ

いよいよ山猫合奏団レディースが本格始動!
春になる前に…

日時:2月15日(土)14時開演
場所:プリモ芸術工房

 (※東急目黒線洗足駅下車 改札出てスグ目の前のビル2階)

(※2月15日朝に追記)
雪のため15日の公演は中止とさせていただきました。
予定していてくださった方々には大変ご迷惑をお掛け致しました。心よりお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。
なお、本プログラムは日程調整して日を変えて公演致します。

春になっちゃうかも…?


【プログラム】

●スノーマン
原作/音楽:レイモンド・ブリックス

語りと歌:人見 共
ピアノ:白石 准

●幻冬の詩
原作:架谷由紀子
音楽:白石 准

語り:宇夫方 路
ピアノ:白石 准

朗読監修:高山正樹

●おまけ 山之口獏2題
語り:宇夫方路・人見共・(ちょっとだけ高山正樹)
ピアノ:白石 准


【レディースのご紹介】

ひとみきょう Kyo Hitomi

人見共19XX年生まれ。3歳から金井紀子氏にピアノと音感教育を受ける。 ピアノ教師だった母はピアノ科に行かせたかったらしく河村昭三氏につけるが、長時間の練習に耐えられず落ちこぼれる。 声はやたらと通ったので16歳から故滝沢三重子氏(東京音大教授)に声楽のいろはを学ぶ。 幼稚園からお茶の水女子大学付属で受験勉強の経験も無い温室育ち、高3から藝大教授戸田敏子氏についたものの藝大受験に失敗。 滑り止めのつもりの私立も落ち浪人。翌年、風疹で熱を出しつつ東京藝術大学声楽家入学。 卒業時は風邪をひいたまま飛行機に乗り耳をおかしくし、絶対音が半音ずれたままNHK-FM午後のリサイタルに出演。 同大学院修士課程独唱課は浪人せずに入り、3年居座って修了する。修士論文・演奏はR・シュトラウス。 82年から89年まで筑波大学付属盲学校音楽科に勤務、給料をもらう生活を知り、点字楽譜を覚える。 二期会研究所に通いつつも肌に合わず1年半でやめる。オペラ研修所も2次試験で落ちる。 縁がないと勝手に思っていたオペラは、日生劇場主催オペラ『魔笛』に夜の女王で出演を果たす。 この頃故奥村淑子氏に1年ほど声楽を師事する。その後縁あって現代作品の初演や紹介に努める。 CMも多数録音。ネスカフェゴールドブレンドのダバダもその一つ。奥様業が天職と勘違いしていた時代である。 92年から豊島区立中央図書館ひかり文庫朗読会にて、2001年から日本点字図書館にて視覚障害者のための音訳ボランティアを続けている。 NHK文化センターの白坂道子氏・朝日カルチャーセンターの杉浦悦子氏による朗読教室、平川明子氏による呼吸と発声のワークショップに通う。 また図書館に於いて呼吸と発声の講師も勤める。 01年から朝日カルチャーセンター『ドイツリートを楽しむ』講師。童謡・唱歌の、自分でアレンジしながらの弾き歌いも楽しみの一つである。 自宅での声楽個人レッスンもライフワークである。特技は超高速千切り。
(本人弁)


うぶかたみち Michi Ubukata

宇夫方路日本工学院専門学校芸術学部演劇科卒。在学中から早稲田小劇場の研究生に。その後イエローページ、劇団えるむ、群馬中芸などの舞台に出演。主な出演作品は「琴」「鼓」「六千人の命のビザ」「地べたっこさまやーい」「コッペパンはきつねいろ」他。舞踊の世界では天才花柳紀寿郎の内弟子として日本舞踊を、その後、玉城流喜納の会関東支部関りえ子琉球舞踊研究所に所属し、国内外の公演に出演。2008年に教師となり、現在はカルチャーなどで指導もしている。
(本人弁)
2009年の岡山で“セロ弾きのゴーシュ”を上演した折り、ゴーシュの前に登場する動物たちの役で白石准作品に初登場。もともと、山猫合奏団の事務処理は全部彼女の力なしには成立していないのではあるが、この時初の女性メンバーとして正式デビュー。(白石准)
M.A.P.の影のボス…(高山正樹)

山猫合奏団レディースチラシ
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tag: 山猫合奏団  人見共 

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