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グルくんへ諸々報告に行く





急ぎグルくんのことだけ書く。
ツイッターで呟いたCさんとは智内さんのこと。智内さんから大城弘明さんの写真展をM.A.P.でやらないかと、いつもの如く有り難い提案、しかし喜多見という小さな町で、集客能力の乏しいウチが経験のない写真展を企画して、果たしてどれほどの方が来て下さるのか、殆ど見込みがないと躊躇していた。そこへ急遽金城実さんの彫刻展の話が持ち上がり、ならば一緒にやるのはどうだろうと、ある意味もしかするとどちらの方にも大変失礼になってしまうかもしれない思いつきだったが、そこは勢い、えいっ!とばかり、お二人に打診してみた。すると、とても嬉しいことに、どちらからも歓迎とのお返事を頂き、その後の準備の大変さなど想像もせず、まずは「してやったり」と拳を握りしめた。

大城弘明さんはグルくんのマスターと糸満高校の同級生であるということは智内さんから聞いた。ということは、M.A.P.三線教室の川崎先生とも同級生ということではないかい。
 ⇒大城弘明さんからのメッセージ
そういうことならば、ともかくこれは一度グルくんに顔を出してご報告しなければいけない。山城夏美ちゃんのことも松田智孝くんのこともあるし…、ということで、手帳をめくり、この日を逃しては写真展が終わるまで時間が取れない、断固今日行く!と、新高円寺の斎場から雨の中阿佐ヶ谷まで歩いてきたのだった。

到着すると、グルくんはライブの真っ最中。
それについては後日追記しよう。

グルくん31

グルくん32

さてライブが終わって、ママは御客様に、ウチが持参した「金城実彫刻展&大城弘明写真展」のチラシを配って宣伝してくれている。僕はマスターから昔の大城弘明さんのことを聞いたりしている。
「金城実の、土の何とかという本、持ってるか?」
「ううん、持ってない」
「じゃあよ、送ってあげるさ、イベントまでに読んで勉強しときなさい。いや、今すぐ帰って持ってきてあげようね」
「そんな、申し訳ないですよ」
「大丈夫、すぐ近くだからさ」
と、結構強くなった雨の中、脳梗塞で倒れて以来少し不自由なお体なのに、お店を出て行く。

すぐ、というわりには遅い。少し心配になるが、ママは大丈夫よと言って気にしない。
やがて戻って来たマスター、「土の笑い」だけではなく、大判の写真集2冊も抱えてきた。
3冊

嬉しい!きっと色々選んできてくださったに違いない。
「マスター、ありがとうございます」

さて、告知で使えるいいネタをここから探し出そうっと。ああ、でもねえ、なかなかゆっくり読んでいる時間もなさそうです…
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