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プログラム3「豚がいた教室」

第四回 喜多見と狛江の小さな映画祭+α 上映作品2

豚がいた教室

日本語字幕付きで上映します!
配給:日活(109分/2008年)
監督:前田哲

映画祭を何年も続けてくると、いくつかの糸が出来てきます。

「壊された5つのカメラ」
「イヨマンテ ~熊送り~」
「やぎの冒険」

「生き物を食べるということ」…特に意識したわけではないのに、これも映画祭のテーマの如きものに育ってきました。
え?「壊された5つのカメラ」は?と思われるかもしれませんが、実はあの映画の中にも、僕にとってとても印象的な場面がありました。

「ジブリールには、何でも見せるんだ」
スクリーンには、何かをジッと見つめるもう笑わないジブリールの横顔が映し出される。ジブリールの視線の先には、ヤギだか羊だか、大人たちが家畜を絞めている光景。真っ赤な血が流れ出す。
イマードは言う。
「生きる事は困難だ」


そして僕は、僕の裏のブログに書いてみました。
 ⇒ベジタリアンになっても食べるものに事欠かない国

先生はこのブタを育てて
最後にはみんなで食べようと思います!


夏休みも終わりに近い土曜日、是非ご家族で「豚がいた教室」を見てください。そして、親子で話し合ってみてください。結論なんか出ない話をすることは、きっととっても大切なことだと僕は思うのです。
(高山正樹)

そうだ、子供割引も作らなくっちゃ。500円で、よろしいですか?

上映日時:8月27日(土)10時30分(開場は30分前)
会場:西河原公民館

  ⇒FBのイベント
料金:前売り 1,000円(当日 1,200円)
   割引チケット 500円
※必ずご予約下さい
    ≪割引対象≫
     75歳以上(年齢の分かるものをご提示ください)
     学生(学生証提示してください)
     高校生以下
     障がいをお持ちの方

電話予約・お問い合せ:M.A.P.(03-3489-2246
 ⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ
  ⇒CoRich 直通(PC用)
  ⇒CoRich 直通(携帯用)

  ⇒総合案内記事へ

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