都知事選挙前日の朝に

都知事選挙前日の朝、Facebookに投稿したこと。



長くてごめんなさい、です。

沖縄の金城実さんから電話があったのはもうだいぶ前。

勝手に金城さんの言葉を翻訳したらこうなった。
「日本中どこだってそれぞれの問題を抱えているだろう。先の参院選で現政権が勝ったというが、でも、沖縄、鹿児島、それから福島を筆頭に殆どの東北…、国家的な課題を抱えているところの選択はどうだったのか。自分の地域だけよけりゃいいという話ではないだろう。東京もそれに続け!」

憲法と地方自治をちょっと学んでみて、地方の選挙で国政を語るのはおかしいというもっともらしい言説の間違いを知りました。
地道な地方の現場で具体に触れて考え、そこから国政に向かって対等に物申し、むしろ国政をハンドリングするのは地方だということなのである。

ということはつまり、足のない空中戦をやっても構わないという話でもないわけで、その意味で僕らは、まったくもって具体を知らなすぎるということにも気が付いた。選挙の時だけ勉強したって間に合うわけがない。

本来野党共闘ってのもどうなのか。みんな意見が違うんだから、やっぱりそれぞれ候補を立てて、違いをはっきりさせて論戦するべきなのだろう。

市民と政党が一緒にってのも頂けない。本来市民は、政党とは全く別に選挙すべきなんじゃないか。そこについては言いたいこといっぱいあるのだけれど、今日は止めとこう。
でも今のところはさ、ともかく市民に勉強と選挙に対する知恵が足りていないのだから、政党に頼るのも致し方なしとしようか。(…でいいのかな、ホントに…)

どう考えたって21人も候補者がいるのに、3人だけ贔屓して報道するのおかしいでしょう。

東京都政だけで判断するなら、そりゃ色々ある。
行政能力や政策だけで選べば、誰がいいのってことは勿論ある。

でも、今回に限って言えば、ともかく今回だけは、そこじゃないってことだったんじゃないのかなあ。その「そもそも」のところ、どんどんぼかされていって、あ~あ、うまいことやられているなあって感じなのだけれど。

自民党の「日本国憲法改正草案」、自民党を支持する皆さま、ちゃんと読んだことあります?もうビックリですよ。今は触れないけれど。

そういえばずいぶん前、ウチの事務所で、秘密保護法案をものすごく勉強して、全文色々解説を入れながら、リーディングに仕立ててお客さんを呼んで見て頂いたっけ。法案、通っちゃったけど。
あれって、政府が決めた特定事業者に「秘密」を使わせるって隠された意味がある!、ボク、大発見したと思ったのだけれど、さてどうだったのか。静かに厄介な何かが、押しとどめようもなく進行しているように思えて仕方がない。

自民党の中にも現政権のやり方に疑問を呈している人が一杯いる。堂々と批判する長老もたくさん。みんな現役の時はホントに感じ悪いと思っていた方々だけれど。

小林節さんだって、護憲派にしてみりゃあ天敵みたいなもんだったのでしょうが。その人まで現政権批判。怒りが嵩じて政党まで作っちまった。

僕が心から信頼しているある若き衆議院議員、彼は保守本流を目指しているが、やはりいくらなんでも現政権はダメだと言う。
保守本流と言えば、かつての宏池会、その流れをくむ谷垣ちゃんなんか、今や目が死んでいて、国会答弁もただ官僚の作った原稿を棒読みするだけだと聞いた。

「とんでも」だと思っていた小林よしのり氏ですらアベ批判。

先日、元一水会最高顧問の鈴木邦男氏にお会いしました。彼はなんたって日本会議の生みの親でもある。日本会議に対して、特に批判はない。みんな確かに国を憂いて、私利私欲なく活動されているとおっしゃる。利権だとか政治家の秘書になりたいとか、そんな理由で自民党を支持しているわけではない。(どうやら鈴木さんは、今の自民党の支持者は殆ど利権だとお考えのようだが。)
そんな鈴木さんが、アベ政権は暴走している。止めなければならないと、はっきりと主張している。

このテの話、数え上げればキリがないのです。
そのくらい、今の政権、危なっかしい。

色々立場もおありでしょう。でもさ、誰に投票したかなんて、誰も見ていないのだから、今回に限って今回だけは、そんなふうに考えてみませんか。

金城実さんの気持ちを代弁するつもりが、あら、僕の主張になってしまいました。

ボク、神奈川県民なんですけどね。なんか、一線を踏み越えてしまったって感じ。踵を返して、すぐまた元の世界に、河原者の棲家に戻ります。

長々と失礼しました。


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