2017年08月01日(火)10時50分
「ZAN ジュゴンが姿を見せるとき」リリース翌日の上映会
こんな案内を頂いた。

手作りのチラシにはこう書かれてあった。
急な企画ですが、狛江の西河原公民館にて、沖縄・辺野古湾 に現れる「ジュゴン」が主役の映画「ZAN」(ザン=沖縄語でジュゴ ンの意味)を上映します。
リリース前のプレ上映会にて、監督やプロデューサーの方々のトークの中で、なぜか、主流の映画館では上映が出来ない映画になったと知りました。私たちの愛する自然、命を大切に思う気持ちから生れた美しい作品にもかかわらず、どういうわけか、このクニでは、公に上映されない映画があるのです。
ジュゴンと美しいコーラルリーフの映像が伝えてくれる、沖縄の今を知る映画を伝えたく、メインストリームで流されないのなら、私たちも市民上映会を地元でやろう! というわけで、いち早く、リリース翌日の上映会となりました。
沖縄の豊かなサンゴ礁や海の生命が、私たちの知らないところで、失われないように。ジュゴンが再び、南の島々で生活できるよう、私たち一人一人の「祈り」と「行動」の力が必要です。北アイルランド出身の、静かで穏やかな「リック・グレハン」監督による、自然を愛する皆さまへのメッセージが詰った作品です。
※海の草場を食糧として生きる全長3メートル、体重450キログラムの海の人魚ジュゴン。沖縄では、古から、その不思議な力が知られ、大事にされてきた海の生き物です。沖縄は、彼らの生息の北限でもあります。日本哺乳類学会のレッドリストでは、「南西諸島のジュゴン」を、絶滅危惧種に指定しています。かつては、本州・四国・九州にまで漂着されていたとされる記録が残っていますが、現在、沖縄で確認されているジュゴンの頭数は、3頭・・。
沖縄の映画ということもあるが、それよりもなによりも、あまのじゃくなので、「主流の映画館では上映が出来ない映画」と聞いては黙っていられない。
というわけで、少し宣伝くらいはお手伝いしようと思った。しかし如何せん明日、効果のほどは全く期待できないが。
沖縄に生息する絶滅危惧種のジュゴンを見ようと訪れた先は辺野古。そこで目の当たりにしたのは、圧倒的な自然の美しさと、それを脅かす米軍基地建設だった。
沖縄でジュゴンを探す旅に出た木佐美有が見た辺野古・大浦湾の自然の豊かさと米軍基地建設に向けた様々な立場の人びとの声。
ジュゴンとはどのような生き物なのか。辺野古・大浦湾にはどのような生物が暮らしているのか。基地建設について、自然保護団体、研究者、抗議活動に参加する市民、地元地区の住民は何を思っているのか。そして、私たちは何を守らなくてはいけないのか。
沖縄の豊かな自然の中での様々な発見、体験を通してジュゴンが暮らすこの海と共に生きていくことの大切さを考えるドキュメンタリー。
監督は受賞歴のあるクリエイティブディレクターとして20年以上、広告制作業務に携わってきたリック・グレハン。2012年、日本初となるエシカル、サステイナブルというコンセプトを掲げたクリエイティブエージェンシー、イメージミルを設立し、ドキュメンタリー番組制作、企業、NGOのショートフィルム制作やブランディング業務を行ってきた。北アイルランド・ベルファストにて、政治活動に参加する家族の下で育ったリックはアクティビストとしての顔も持つ。自分の故郷で直面してきた問題と沖縄が抱える問題の間に共通点を感じながら、ジュゴンと辺野古を題材にした本作品の制作を決めた。
料金や申し込み方法などの詳細は…
⇒http://holy-sky.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/82newzan…
【追伸】
この企画の主催は…
さかぐち鍼療所(狛江市岩戸南)✕クプクプアロマテラピーサロン(狛江市東野川)
また、新しい狛江の方々と繋がりました。
【追伸】
M.A.P.が機材をお貸しすることにしました。少しでもいい映像といい音で鑑賞していただくために。

手作りのチラシにはこう書かれてあった。
急な企画ですが、狛江の西河原公民館にて、沖縄・辺野古湾 に現れる「ジュゴン」が主役の映画「ZAN」(ザン=沖縄語でジュゴ ンの意味)を上映します。
リリース前のプレ上映会にて、監督やプロデューサーの方々のトークの中で、なぜか、主流の映画館では上映が出来ない映画になったと知りました。私たちの愛する自然、命を大切に思う気持ちから生れた美しい作品にもかかわらず、どういうわけか、このクニでは、公に上映されない映画があるのです。
ジュゴンと美しいコーラルリーフの映像が伝えてくれる、沖縄の今を知る映画を伝えたく、メインストリームで流されないのなら、私たちも市民上映会を地元でやろう! というわけで、いち早く、リリース翌日の上映会となりました。
沖縄の豊かなサンゴ礁や海の生命が、私たちの知らないところで、失われないように。ジュゴンが再び、南の島々で生活できるよう、私たち一人一人の「祈り」と「行動」の力が必要です。北アイルランド出身の、静かで穏やかな「リック・グレハン」監督による、自然を愛する皆さまへのメッセージが詰った作品です。
※海の草場を食糧として生きる全長3メートル、体重450キログラムの海の人魚ジュゴン。沖縄では、古から、その不思議な力が知られ、大事にされてきた海の生き物です。沖縄は、彼らの生息の北限でもあります。日本哺乳類学会のレッドリストでは、「南西諸島のジュゴン」を、絶滅危惧種に指定しています。かつては、本州・四国・九州にまで漂着されていたとされる記録が残っていますが、現在、沖縄で確認されているジュゴンの頭数は、3頭・・。
沖縄の映画ということもあるが、それよりもなによりも、あまのじゃくなので、「主流の映画館では上映が出来ない映画」と聞いては黙っていられない。
というわけで、少し宣伝くらいはお手伝いしようと思った。しかし如何せん明日、効果のほどは全く期待できないが。
ZAN ジュゴンが姿を見せるとき
沖縄では絶滅したと思われていた伝説の生き物、ジュゴン。
このジュゴンが棲む海で、いま何が起きているのか。
(ドキュメンタリー 73分/2017年)
監督:リック・グレハン
沖縄では絶滅したと思われていた伝説の生き物、ジュゴン。
このジュゴンが棲む海で、いま何が起きているのか。
(ドキュメンタリー 73分/2017年)
監督:リック・グレハン
沖縄に生息する絶滅危惧種のジュゴンを見ようと訪れた先は辺野古。そこで目の当たりにしたのは、圧倒的な自然の美しさと、それを脅かす米軍基地建設だった。
沖縄でジュゴンを探す旅に出た木佐美有が見た辺野古・大浦湾の自然の豊かさと米軍基地建設に向けた様々な立場の人びとの声。
ジュゴンとはどのような生き物なのか。辺野古・大浦湾にはどのような生物が暮らしているのか。基地建設について、自然保護団体、研究者、抗議活動に参加する市民、地元地区の住民は何を思っているのか。そして、私たちは何を守らなくてはいけないのか。
沖縄の豊かな自然の中での様々な発見、体験を通してジュゴンが暮らすこの海と共に生きていくことの大切さを考えるドキュメンタリー。
監督は受賞歴のあるクリエイティブディレクターとして20年以上、広告制作業務に携わってきたリック・グレハン。2012年、日本初となるエシカル、サステイナブルというコンセプトを掲げたクリエイティブエージェンシー、イメージミルを設立し、ドキュメンタリー番組制作、企業、NGOのショートフィルム制作やブランディング業務を行ってきた。北アイルランド・ベルファストにて、政治活動に参加する家族の下で育ったリックはアクティビストとしての顔も持つ。自分の故郷で直面してきた問題と沖縄が抱える問題の間に共通点を感じながら、ジュゴンと辺野古を題材にした本作品の制作を決めた。
(チラシ裏面より)
8月2日(水)
昼/14:00start 夜/19:00start
西河原公民館 学習室1
1,500円
昼/14:00start 夜/19:00start
西河原公民館 学習室1
1,500円
料金や申し込み方法などの詳細は…
⇒http://holy-sky.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/82newzan…
【追伸】
この企画の主催は…
さかぐち鍼療所(狛江市岩戸南)✕クプクプアロマテラピーサロン(狛江市東野川)
また、新しい狛江の方々と繋がりました。
【追伸】
M.A.P.が機材をお貸しすることにしました。少しでもいい映像といい音で鑑賞していただくために。
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