2009年02月10日(火)23時23分
高山正樹があやしげな朗読会に出演することになった
高山正樹がある朗読会に出演することになりました。
怪奇幻想朗読百物語(あやしおそろしひゃくがたり)第一夜
日時:2009年2月14日(土)19:00開演(会場は開演の30分前)
会場:カフェばくだん畑(042-522-2214)
立川市富士見町2-12-3 (株)ホーミー2F、JR「立川」北口より徒歩12分
料金:前売 2,000円(要予約)
ドリンク・つまみ付 ←ここポイント!!(だそうです。)
■出演
河崎卓也(ことのは楽団・くぅ)
伊達裕子(ことのは楽団・くぅ)
矢内のり子
高山正樹
⇒“ことのは楽団・くぅ”のサイト
【怪奇幻想朗読百物語(あやしおそろしひゃくがたり)】◆第一夜プログラム◆
――「文学の極意は怪談である」佐藤春夫――
怪談奇談・妖異幻想。
古今東西怪奇譚百話を選りすぐってお届けする朗読会。
聞いて震撼、見て驚異。
これは、世にも不思議なトワイライトゾーンに入り込んだ人間たちのドラマである。
〈演目〉
泉鏡花「海異記」 朗読・伊達裕子
渋澤龍彦「女体消滅」 朗読・河崎卓也
江戸川乱歩「人でなしの恋」 朗読・矢内のり子
遠藤周作「蜘蛛」 朗読・高山正樹(特別出演)
≪作者紹介≫
◆泉鍍花(いずみ・きょうか)伝統的な妖怪変化の時代環境に育ちつつ、近代文学の草分けとなった。明治6年(1873)金沢に生まれた。尾崎紅葉門下として「夜行巡査」「外科室」など、いわゆる観念小説の作家として世に出たが、やがて本来の気質を発揮し、神秘感漂う作風に転じた。明治40年代の自然主義全盛時代にも、超然として反現実の世界を描き続け、そのことによって土着の精神の鮮かな形象化を達成した。昭和14年(1939)没。
◆渋澤龍彦(しぶさわ・たつひこ)昭和3年(1928)東京芝高輪に生まれる。東京大学仏文将卒。昭和29年、シャン・コクトー『大股びらき』の翻訳を処女出版。『マルキ・ド・サド選集』や評論集『サド復活』で一躍脚光を浴び、『悪徳の栄え』発禁処分に端を発するサド裁判の被告としても勇名を馳せた。昭和56年に泉鏡花文学賞を受賞した『唐草物語』をはじめ、珠玉の短篇集や遺作となった長篇『高丘親王航海記』(読売文学賞)など書き継いだ。昭和62年(1987)没。
◆江戸川乱歩(えどがわ・らんぽ) 日本ミステリー育ての親である。明治27年(1894)三重県に生まれた。早大卒業後、十数種の職業を転々としながら、欧米の推理小説を耽読。大正12年(1923)、処女作「一銭銅貨」が「新青年」に掲載されたのを皮切りに、草創期の探偵文壇の牽引役として活躍。「蜘蛛男」に始まる通俗長篇スリラーや《怪人ニ十面相》連作でも絶大な大衆的人気を博した。昭和40年(1965)没。
◆遠藤周作(えんどう・しゅうさく)大正12年(1923)、東京巣鴨に銀行員の父・常久の次男として生まれる。10歳のとき父母の離婚により母に伴われて神戸に住む。カトリック教徒の伯母の勧めで受洗。灘中学校卒業、慶応義塾大学文学部仏文科に進学し、モーリヤック、ベルナノスなど二十世紀カトリック文学を研究。昭和30年「白い入」により芥川賞を受賞、創作活動に転じ、『海と毒薬』(毎日出版文化賞)でキリスト教作家としての地歩を築いた。平成8年(1996)没。
≪出演者プロフィール≫
伊達裕子 都山流尺八師匠の父の影響で、子供の頃より琴三味線の音色に親しむ。その表現の世界がいつのまにか形をかえ朗読に。NPO日本朗読文化協会第1回朗読コンクール優秀賞、同第2回、奨励賞受賞。第13回国際芸術連盟朗読オーディション合格。朗読グループ「かたかご」代表。ことのは楽団「くう」共宰。
矢内のりこ 劇団「ザ・スーパー・カムパニー」にて、女優として活躍。その後、朗読を山内雅人氏に学ぶ。現在、長池ネイチャーセンター朗読の会(八王市)講師。NPO日本朗読文化協会認定講師。朗読ユニット“アンシャンテ”主宰。松田建仁と、朗読と篠笛の“ゆにっと玉響”共宰。ドラマチックリーディングを提唱。
河崎卓也 1964年北海道生まれ。演劇家。16年のIT系エンジニヤのキャリアの後、演劇の世界に足を踏み入れる。特定のカンパニーには所属せず、俳優として多くの演出者のもとで経験を積む。声・ことば・演技・歌を磯貝靖洋に師事。「ことばぢから」を磨いている。NPO日本朗読文化協会第2回朗読コンクール最優秀賞受賞。
高山正樹 (省略)
怪奇幻想朗読百物語(あやしおそろしひゃくがたり)第一夜
日時:2009年2月14日(土)19:00開演(会場は開演の30分前)
会場:カフェばくだん畑(042-522-2214)
立川市富士見町2-12-3 (株)ホーミー2F、JR「立川」北口より徒歩12分
料金:前売 2,000円(要予約)
ドリンク・つまみ付 ←ここポイント!!(だそうです。)
■出演
河崎卓也(ことのは楽団・くぅ)
伊達裕子(ことのは楽団・くぅ)
矢内のり子
高山正樹
⇒“ことのは楽団・くぅ”のサイト
【怪奇幻想朗読百物語(あやしおそろしひゃくがたり)】◆第一夜プログラム◆
――「文学の極意は怪談である」佐藤春夫――
怪談奇談・妖異幻想。
古今東西怪奇譚百話を選りすぐってお届けする朗読会。
聞いて震撼、見て驚異。
これは、世にも不思議なトワイライトゾーンに入り込んだ人間たちのドラマである。
〈演目〉
泉鏡花「海異記」 朗読・伊達裕子
渋澤龍彦「女体消滅」 朗読・河崎卓也
江戸川乱歩「人でなしの恋」 朗読・矢内のり子
遠藤周作「蜘蛛」 朗読・高山正樹(特別出演)
≪作者紹介≫
◆泉鍍花(いずみ・きょうか)伝統的な妖怪変化の時代環境に育ちつつ、近代文学の草分けとなった。明治6年(1873)金沢に生まれた。尾崎紅葉門下として「夜行巡査」「外科室」など、いわゆる観念小説の作家として世に出たが、やがて本来の気質を発揮し、神秘感漂う作風に転じた。明治40年代の自然主義全盛時代にも、超然として反現実の世界を描き続け、そのことによって土着の精神の鮮かな形象化を達成した。昭和14年(1939)没。
◆渋澤龍彦(しぶさわ・たつひこ)昭和3年(1928)東京芝高輪に生まれる。東京大学仏文将卒。昭和29年、シャン・コクトー『大股びらき』の翻訳を処女出版。『マルキ・ド・サド選集』や評論集『サド復活』で一躍脚光を浴び、『悪徳の栄え』発禁処分に端を発するサド裁判の被告としても勇名を馳せた。昭和56年に泉鏡花文学賞を受賞した『唐草物語』をはじめ、珠玉の短篇集や遺作となった長篇『高丘親王航海記』(読売文学賞)など書き継いだ。昭和62年(1987)没。
◆江戸川乱歩(えどがわ・らんぽ) 日本ミステリー育ての親である。明治27年(1894)三重県に生まれた。早大卒業後、十数種の職業を転々としながら、欧米の推理小説を耽読。大正12年(1923)、処女作「一銭銅貨」が「新青年」に掲載されたのを皮切りに、草創期の探偵文壇の牽引役として活躍。「蜘蛛男」に始まる通俗長篇スリラーや《怪人ニ十面相》連作でも絶大な大衆的人気を博した。昭和40年(1965)没。
◆遠藤周作(えんどう・しゅうさく)大正12年(1923)、東京巣鴨に銀行員の父・常久の次男として生まれる。10歳のとき父母の離婚により母に伴われて神戸に住む。カトリック教徒の伯母の勧めで受洗。灘中学校卒業、慶応義塾大学文学部仏文科に進学し、モーリヤック、ベルナノスなど二十世紀カトリック文学を研究。昭和30年「白い入」により芥川賞を受賞、創作活動に転じ、『海と毒薬』(毎日出版文化賞)でキリスト教作家としての地歩を築いた。平成8年(1996)没。
≪出演者プロフィール≫
伊達裕子 都山流尺八師匠の父の影響で、子供の頃より琴三味線の音色に親しむ。その表現の世界がいつのまにか形をかえ朗読に。NPO日本朗読文化協会第1回朗読コンクール優秀賞、同第2回、奨励賞受賞。第13回国際芸術連盟朗読オーディション合格。朗読グループ「かたかご」代表。ことのは楽団「くう」共宰。
矢内のりこ 劇団「ザ・スーパー・カムパニー」にて、女優として活躍。その後、朗読を山内雅人氏に学ぶ。現在、長池ネイチャーセンター朗読の会(八王市)講師。NPO日本朗読文化協会認定講師。朗読ユニット“アンシャンテ”主宰。松田建仁と、朗読と篠笛の“ゆにっと玉響”共宰。ドラマチックリーディングを提唱。
河崎卓也 1964年北海道生まれ。演劇家。16年のIT系エンジニヤのキャリアの後、演劇の世界に足を踏み入れる。特定のカンパニーには所属せず、俳優として多くの演出者のもとで経験を積む。声・ことば・演技・歌を磯貝靖洋に師事。「ことばぢから」を磨いている。NPO日本朗読文化協会第2回朗読コンクール最優秀賞受賞。
高山正樹 (省略)
- 関連記事
-
-
北谷での朗読劇「私(わん)の村から戦争が始まる」に出演します。 2012/11/03
-
高江についての朗読劇“私(わん)の村から戦争が始まる”の告知 2012/07/07
-
明日です。緊急告知です。 2011/11/22
-
新宿 HEAD POWER “アーティストのおもちゃばこ” に出演だ! 2011/08/08
-
あらためての朗読会の御案内《“ばくだん畑”奥様の思い出とともに》 2010/10/13
-
人生は短い……【二人の俳優による演劇的報告、六千人の命のビザ】 2010/08/26
-
大江健三郎を朗読するという無謀な実験【“大川端語りの会”で朗読の実験】 2010/05/17
-
日本の近代戯曲を読む!告知【和泉屋染物店】&【釣堀にて】 2009/12/15
-
来年のこと(「未決定稿」と「新規情報」について) 2009/11/25
-
TV番組ふたつ 2009/11/02
-
あらためて正式告知 2009/09/17
-
“無伴奏デクノボー奏鳴曲” 2009/08/20
-
あやしおそろしひゃくがたり第二夜は… 2009/02/14
-
高山正樹があやしげな朗読会に出演することになった 2009/02/10
-
JIN DANCE FACTORY LIFE 5 に… 2008/11/29
-
← 勝手に世界配信するなってか? | 琉球新報(5日夕刊)が届いた! →
コメントの投稿
Track Back
ご案内
この新ブログへ引越し作業中です!
(ブログの説明はトップページに)
ページジャンプ
全1ページ中
1ページ目
1ページ目
カレンダー(月別)
月別アーカイブ
plugin by カスタムテンプレート
最新記事(+webslice)
新着コメント+Trackback
NEWコメント<>+-
- 2019-03-16 MAP : 宮沢賢治の“トロメライ”って何?(「音を楽しむ雑記帖」→「宮澤賢治考」)-コメントを転載2
- 2019-03-16 MAP : 宮沢賢治の“トロメライ”って何?(「音を楽しむ雑記帖」→「宮澤賢治考」)-コメントを転載
- 2019-03-16 MAP : 47個のコメントの意味(2006年2月のこと)-コメントも転載しました4
- 2019-03-16 MAP : 47個のコメントの意味(2006年2月のこと)-コメントも転載しました3
- 2019-03-16 MAP : 47個のコメントの意味(2006年2月のこと)-コメントも転載しました2
- 2019-03-16 MAP : 47個のコメントの意味(2006年2月のこと)-コメントも転載しました。
- 2019-03-15 MAP : 神楽坂とCHICAGO-「宮沢賢治考」のコメント2
- 2019-03-15 MAP : 神楽坂とCHICAGO-「宮沢賢治考」のコメント1
- 2019-03-15 MAP : キャッチコピー後日談-サイト振興委員会
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-山猫ブログに頂いたコメント4
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-白石准の返信
- 2019-03-15 高山正樹 : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-高山正樹の返信
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-山猫ブログに頂いたコメント3
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-山猫ブログに頂いたコメント2
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-白石准の返信
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-山猫ブログに頂いたコメント1
- 2019-03-15 MAP : 【田中寺公演】本番と打上げ-山猫ブログへのコメント転載3
- 2019-03-15 MAP : 【田中寺公演】本番と打上げ-山猫ブログへのコメント転載2
- 2019-03-15 MAP : 【田中寺公演】本番と打上げ-山猫ブログへのコメント転載1
- 2019-03-15 MAP : みそかです-山猫ブログのコメントを転載
Trackback
<>
+
-
- 2017-08-06 ひだまりのお話 : 久米明さんにお会いしました。《懐かしい過去たちに囲まれて》-街話§J街通信[95]酒舎かんとりぃ
- 2012-12-31 初老間近のしがない俳優の呟き : (まもなく)-実験は続く…
- 2012-12-10 M.A.P.after5 : 玄羽さんの送別会-沖縄芸人ライブ“ぱんみかす”(そっと内緒に追記して再投稿)
- 2012-11-20 M.A.P.after5 : 体育会系居酒屋-出ないなら出る練習をする
- 2012-11-20 M.A.P.after5 : お久しぶりです浅野さん!-出ないなら出る練習をする
Comment
高山様。
告知ありがとうございます。
そしてこの度はお忙しい中、出演を引き受けて頂き本当にありがとうございました。
出演までのミステリー・・・明日、百物語第一夜の幕があがります。
至らない点が多く不安なお気持ちにさせてしまい申し訳ありませんでした。
バレンタインデーに怪談、第二夜はホワイトデーに怪談です。
男女の中はおどろおどろしいとでも?
チョコレートの小袋を用意して皆様のお越しをお待ちしています
2009年02月13日 23時36分
ただ、毎回、立川で土曜の夜開催ということになると、地元の方々でファンを集めることが必要なのではないでしょうか。そうしないと、いつもいつもとても仲の良い理解者だけが頼りという会になってしまいます。
ともかく、お疲れ様でした。次回も小生が出演するようなので、よろしくお願いします。
2009年02月15日 9時38分
カフェばくだん畑のママさんへ。
本番中の水割りとチェーサー、ありがとうございました。
水割りを飲みながら「読む」という突然発想した暴挙に、快くご協力してくださったうえに、“セロ弾きのゴーシュ”のCDまでご購入頂き、なんとお礼を申し上げてよいやら。
今度は是非山猫合奏団でお世話になりたいです。立川のお客様が集まれば、ですが。
2009年02月15日 9時48分