2017年12月11日(月)13時22分
キタコマ映画祭⑫⑬「オキナワノコワイハナシ」その1、その2
キタコマ沖縄映画祭2018 プログラム⑫⑬
「オキナワノコワイハナシ」その1、その2

前回大好評につき、今回もラインナップ!
アンコール5作品と、2017年夏の新作2本でプログラムをふたつ作りました。
今年も実行委員長高山正樹のミニ解説付きです。
その①(プログラム⑫)テーマは「後世(ぐそー)からの声」
1月30日(火)10:30~ 会場:狛江市中央公民館 講座室
ヲナリ(2014年)
監督:後藤聡
砂浜で目が覚めたボロボロの男。彼は漁師で、船が難破して無人島に流れ着いたのだった。
途方に暮れながら食べ物をさがすが、その目の前に軍服姿の亡霊が現れた。
うた(2017年新作)
監督:川端匠志
仲良しのキョウコとマサミがスマホに送られてきた動画を見て時間をつぶしていると、怪しげな歌が聴こえてきた。
そのときからおかしな現象が起こる。不気味な人影が見えたり、何もないのに「あの歌」が聴こえてきたり。やがて2人は恐ろしい秘密を知ってしまう。「あの歌」は「呪いの歌」で、聴いたものは死を待つしかない…。
チエコの霊(2014年)
監督:江口カン
親友のチエコを交通事故で失ったアサミ。
しかし自宅に帰ると、かつては美しかったチエコが変わり果てた姿で現れる。
彼女の言葉に耳を傾けたとき、信じられない真実を知ることとなる…。
⇒Facebookのイベントへ
その②(プログラム⑬)テーマは「オバア」です。
2月2日(金)19:00~ 会場:M.A.P.
方言札(2016年)
監督:名嘉真崇介
エミが自宅の倉庫で見つけたのは、終戦直後に事故死したという祖母の妹・タカコの遺品で、その中に「方言札」があった。
タカコが亡くなった1960年。終戦から10年以上が経ち本土復帰の機運が高まる沖縄では、日本国民として恥ずかしくない人間を育てようと、方言札が学校教育に導入されていた。方言を使った者は罰として方言札を首から下げないといけないという悪法で、タカコはこの方言札によって不幸な死を遂げたのだった。
「方言札」そのものが忘れ去られようとしている今、再び霊となってこの世に現れたタカコの怨念とは…。
チラガー(2017年新作)
監督:名嘉真崇介
主人公・理子は一見どこにでもいるハーフの少女。オバーと暮らしながら夜間部の高校に通っている16歳だが、彼女には秘密があった。同級生のいじめにあっている理子が「血の渇き」に抗えなくなったとき、ついに恐ろしい惨劇が起こる!
スイッチ(2009年)
監督・脚本:高山創一
主人公の七恵は幼い頃から霊感の強い子だったが、ふとしたことから体の中の「スイッチ」を切ることで霊を視ないですむことを覚える。
それ以来、平穏な日々を過ごしていた七恵だが、成長したある日、悲しくも恐ろしい事件が七恵のスイッチを再びオンにすることになる・・・。
アイドル(2015年)
監督:江口カン
全国で活躍するアイドルグループのメンバーが、グラビア撮影で沖縄へやって来た。
しかし写真にこの世のものではない恐ろしい“何か”が映ってしまう…。
エイベックスのアイドル・浅川梨奈と南口奈々が出演!
⇒Facebookのイベントへ
※2017年の番宣CMです。この中から「うた」と「チラガー」の日本を上映します。
【チケット料金】
前売り 1,000円(当日1,200円)
学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)
※受付で学生証・保険証等を提示してください。
※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)
⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ
電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
⇒総合案内記事へ
「オキナワノコワイハナシ」その1、その2

前回大好評につき、今回もラインナップ!
アンコール5作品と、2017年夏の新作2本でプログラムをふたつ作りました。
今年も実行委員長高山正樹のミニ解説付きです。
その①(プログラム⑫)テーマは「後世(ぐそー)からの声」
1月30日(火)10:30~ 会場:狛江市中央公民館 講座室
ヲナリ(2014年)
監督:後藤聡

途方に暮れながら食べ物をさがすが、その目の前に軍服姿の亡霊が現れた。
うた(2017年新作)
監督:川端匠志

そのときからおかしな現象が起こる。不気味な人影が見えたり、何もないのに「あの歌」が聴こえてきたり。やがて2人は恐ろしい秘密を知ってしまう。「あの歌」は「呪いの歌」で、聴いたものは死を待つしかない…。
チエコの霊(2014年)
監督:江口カン

しかし自宅に帰ると、かつては美しかったチエコが変わり果てた姿で現れる。
彼女の言葉に耳を傾けたとき、信じられない真実を知ることとなる…。
⇒Facebookのイベントへ
その②(プログラム⑬)テーマは「オバア」です。
2月2日(金)19:00~ 会場:M.A.P.
方言札(2016年)
監督:名嘉真崇介

タカコが亡くなった1960年。終戦から10年以上が経ち本土復帰の機運が高まる沖縄では、日本国民として恥ずかしくない人間を育てようと、方言札が学校教育に導入されていた。方言を使った者は罰として方言札を首から下げないといけないという悪法で、タカコはこの方言札によって不幸な死を遂げたのだった。
「方言札」そのものが忘れ去られようとしている今、再び霊となってこの世に現れたタカコの怨念とは…。
チラガー(2017年新作)
監督:名嘉真崇介

スイッチ(2009年)
監督・脚本:高山創一

それ以来、平穏な日々を過ごしていた七恵だが、成長したある日、悲しくも恐ろしい事件が七恵のスイッチを再びオンにすることになる・・・。
アイドル(2015年)
監督:江口カン

しかし写真にこの世のものではない恐ろしい“何か”が映ってしまう…。
エイベックスのアイドル・浅川梨奈と南口奈々が出演!
⇒Facebookのイベントへ
※2017年の番宣CMです。この中から「うた」と「チラガー」の日本を上映します。
【チケット料金】
前売り 1,000円(当日1,200円)
学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)
※受付で学生証・保険証等を提示してください。
※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)
⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ
電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
⇒総合案内記事へ
- 関連記事
-
-
キタコマ映画祭2018ファイナル「サルサとチャンプルー」 2018/02/03
-
“2本の短編映像(The island's will/Mother )”が突きつけるモノ 2018/02/02
-
キタコマ沖縄映画祭で「南風原の学童疎開」無料上映 2018/02/02
-
キタコマ映画祭⑰ 「森口豁が見た沖縄の若者」 2017/12/11
-
キタコマ映画祭⑯ 「いのち森 高江」+中川五郎ライブ 2017/12/11
-
キタコマ映画祭⑮ 「心のフェンスをなくしたい」+「いのちの海 辺野古 大浦湾」 2017/12/11
-
キタコマ映画祭⑭「圧殺の海 第2章『辺野古』」 2017/12/11
-
キタコマ映画祭⑫⑬「オキナワノコワイハナシ」その1、その2 2017/12/11
-
キタコマ映画祭⑪「今年もやろ~ね~お笑いライブ」 2017/12/11
-
キタコマ映画祭⑩「カタブイ 沖縄に生きる」 2017/12/09
-
キタコマ映画祭⑨「カベールの馬」+「ユークイ」 2017/12/09
-
キタコマ映画祭⑧「アコークロー」 2017/12/09
-
キタコマ映画祭⑦「やんばるキョ!キョ!キョ!」+「サイボーグ・イトマン」 2017/12/09
-
キタコマ沖縄映画祭⑥「島尾伸三が『奄美』を語る」 2017/12/09
-
キタコマ沖縄映画祭⑤「沖縄の母たち」+「ある沖縄女性の物語」 2017/12/09
-
← キタコマ映画祭⑭「圧殺の海 第2章『辺野古』」 | キタコマ映画祭⑪「今年もやろ~ね~お笑いライブ」 →
コメントの投稿
Track Back
ご案内
この新ブログへ引越し作業中です!
├ 月別アーカイブ
| └ 2017年12月 - 11日 (月)
├ カテゴリー
| └ 2018沖縄映画祭
└ キタコマ映画祭⑫⑬「オキナワノコワイハナシ」その1、その2
(ブログの説明はトップページに)
ページジャンプ
全1ページ中
1ページ目
1ページ目
カレンダー(月別)
月別アーカイブ
plugin by カスタムテンプレート
最新記事(+webslice)
新着コメント+Trackback
NEWコメント<>+-
- 2019-03-16 MAP : 宮沢賢治の“トロメライ”って何?(「音を楽しむ雑記帖」→「宮澤賢治考」)-コメントを転載2
- 2019-03-16 MAP : 宮沢賢治の“トロメライ”って何?(「音を楽しむ雑記帖」→「宮澤賢治考」)-コメントを転載
- 2019-03-16 MAP : 47個のコメントの意味(2006年2月のこと)-コメントも転載しました4
- 2019-03-16 MAP : 47個のコメントの意味(2006年2月のこと)-コメントも転載しました3
- 2019-03-16 MAP : 47個のコメントの意味(2006年2月のこと)-コメントも転載しました2
- 2019-03-16 MAP : 47個のコメントの意味(2006年2月のこと)-コメントも転載しました。
- 2019-03-15 MAP : 神楽坂とCHICAGO-「宮沢賢治考」のコメント2
- 2019-03-15 MAP : 神楽坂とCHICAGO-「宮沢賢治考」のコメント1
- 2019-03-15 MAP : キャッチコピー後日談-サイト振興委員会
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-山猫ブログに頂いたコメント4
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-白石准の返信
- 2019-03-15 高山正樹 : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-高山正樹の返信
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-山猫ブログに頂いたコメント3
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-山猫ブログに頂いたコメント2
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-白石准の返信
- 2019-03-15 MAP : 川越美術館で“どんぐりと山猫”上演-山猫ブログに頂いたコメント1
- 2019-03-15 MAP : 【田中寺公演】本番と打上げ-山猫ブログへのコメント転載3
- 2019-03-15 MAP : 【田中寺公演】本番と打上げ-山猫ブログへのコメント転載2
- 2019-03-15 MAP : 【田中寺公演】本番と打上げ-山猫ブログへのコメント転載1
- 2019-03-15 MAP : みそかです-山猫ブログのコメントを転載
Trackback
<>
+
-
- 2017-08-06 ひだまりのお話 : 久米明さんにお会いしました。《懐かしい過去たちに囲まれて》-街話§J街通信[95]酒舎かんとりぃ
- 2012-12-31 初老間近のしがない俳優の呟き : (まもなく)-実験は続く…
- 2012-12-10 M.A.P.after5 : 玄羽さんの送別会-沖縄芸人ライブ“ぱんみかす”(そっと内緒に追記して再投稿)
- 2012-11-20 M.A.P.after5 : 体育会系居酒屋-出ないなら出る練習をする
- 2012-11-20 M.A.P.after5 : お久しぶりです浅野さん!-出ないなら出る練習をする
Comment