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女工哀史



宇夫方女史が大量の白黒ストライプの布を担いできた。
聞けば近くの南灯寮の学生たちが、エイサーを踊る時に使う脚絆だという。

復帰記念の日だったか、恒例の喜多見のエイサー。
ところがその時、あんまり脚絆がヨレヨレ、紐は取れかかって、とってもだらしなかったので、直してあげるから持って来なさいと、学生に言ったのだという。
学生さんは「分かりました、お願いします」と答えた。

しかし、一向に持ってこない。まあ当たり前といえば当たり前という気もするが、しびれを切らした宇夫方さん、寮に乗り込んで、脚絆を強奪してきたのである。

洗濯して、綻びを直し、破れたところは繕って、アイロン掛けている。
本業の地図の仕事でクソ忙しいのに、である。

女工哀史

なにしろ今度の土曜日、彼らは豪徳寺の沖縄祭りでエイサーを披露するのだから、それまでに綺麗に直して届けてあげなければならない。でもその日、僕らは狛江でイベント三つに関わっていて、豪徳寺まで行く時間なんてまったくないんだよねえ。残念・・・

そんなM.A.P.の今日です。

【追伸:4日の1時09分】
終わった!でも、なぜか1枚残った。まだ南灯寮にあるのかなあ。
明日持っていこう~っと。
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tag: 南灯寮 

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