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北谷のアメリカンビレッジでハロウィンを見つけた

さてどこへ行こうかと、気がつけば北谷のアメリカンビレッジ。

北谷アメリカンビレッジ

街はまだ眠っている。
誰もいないアメリカンビレッジ

誰もいないアメリカンビレッジ2

それにしても、街並みは有料テーマパークのようだ。
誰もいないアメリカンビレッジ3

誰もいないアメリカンビレッジ4

壁に手

なるほど、日々こうして街を整えているんだ。
内装ペイント中

まだまだ進化するらしい。
完成予想図1 完成予想図2

ボチボチと店が開店し始める。
ボチボチ開店1 ボチボチ開店2

ボチボチ開店3

那覇空港のおにぎりやさんの本店はここだったのね。
ポークたまごおにぎり本店

そして…
7年前の北谷アメリカンビレッジ

【追伸】


【まずはそのインスタをここに貼り付けてみる】


めんどくさくなってきて4枚いっぺんに投稿した。

インスタグラムを記事に貼り付けるのは、一枚がいいところだ。

【そしてFacebookに投稿した】
朝9時頃、まだお店が開く前の街を、近くの保育園の子どもたちが、5人くらいずつ乳母車に乗せられて散歩していました。お店が開いていなくても、子供たちにとってはまるでディズニーランドのように楽しい街なんだろうな。保母さんも、けっこう楽しんでいたみたい。
保育園のお散歩1 保育園のお散歩2
やがて、たくさんの仮装した家族連れが集まって来ました。26日の金曜日のことです。ハロウィンの本番はまだ先なのですが、街はもうすっかりハロウィン仕様、そこでまだ街が静かなうちに、子どもたちに解放したという感じでした。
ハロウィン1 ハロウィン2
もちろん日本人家族(ウチナーンチュなのかな)が多いのですが、アメリカ人ファミリー(たぶん軍関係者)もたくさん、こんな光景、東京じゃきっと見られないなと思ったのです。とっても楽しそうだし。
こうして子供のころから米軍家族(たぶん)と交流していたら、在沖米軍に対する嫌悪感は生まれないんじゃないかなと感じた。

でも、やっぱりボクにはこいつは買えない。
ハロウィン2

決して何か結論めいたことを言いたいわけではないのです。ただモヤモヤしている。

読谷にある金城実さんのアトリエには、時に海兵隊員が遊びに来る。実さんは言います。
「こいつらに責任はない」
あの写真家石川真生さんだって、過去にはたくさんの米兵と付き合いがあったはず。

つまり、それとこれとは別なのだ。そうなのですが、なんだかやっぱりモヤモヤして考えています。

今の沖縄の、若者たちの冷静さ。白か黒か、反対か賛成か、そんな簡単な二者択一ではないのですと。
そりゃそうだよな、生まれた時から日本で、そしてそこには当然のように米軍基地があったワケ。
「それとは関係がないです」なんて言われそうだ、その通り、君たちは正しいと思う。

多くのうとぅすい(お年寄り)は、あの戦争の経験を、あまりに惨かったが故に自分の子どもたちには、むしろ自分の子供たちにこそ語ることが出来ぬまま、後生(ぐそう)に旅立っていく…

復帰後しばらくの間、大和からの旅行者は、まず南部の戦跡を訪れた。それが沖縄の「定番の入口」でした。果たしてそれがいいことだったのかどうか、沖縄を「悲劇の島」というふうに認識してしまうことが、お互いにとって幸福なことだったのかどうか、今さら考えても詮無いことではあるのですが。
今はどうなんだろう。考えてみれば、僕も南部のそうした場所に殆ど行かなくなって久しい。たまに映画祭のネタのために行くだけ。

明日は初心に帰って少し南部を廻ってみよう、ボクはそう思ったのでした。

【オマケ】


しかし、今日はあいにくまだ腹が空いていない。今度腹を空かせて来よう。

あら、立て看板の矢印が逆じゃないの?裏も逆なので、裏表間違えて立てちゃったのね。
まるよしの看板

そういえば拓ちゃんのラーメン屋は11月1日に開店だ。拓ちゃんていったい誰かって?狛江のミートステーションで働いていたあの拓ちゃんだってば。え?なんの関係もないだろって? それがそうでもないんだなあ。
先日、津嘉山さんから芝居のご案内が来ました。
「象の死」のチラシ
「象の死」という、戦時中の動物園の話。拓ちゃんの奥さんの季里ちゃんはどうやら今回出ないのね。
それについては、あらためて。
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tag: 金城実  石川真生  アメリカンビレッジ  沖縄の旅_2018年10月  沖縄の呑食処.まるよし  津嘉山正種 

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