2008年07月31日(木)15時45分
おきなわおーでいおぶっくOfficial_Site開設
※おきなわおーでいおぶっくOfficial_Siteの更新記録①
※元々分かれていたOfficial_Siteの記事を、M.A.P.after5に合体することについて、下記記事をお読みください。
⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-4866.html
おきなわおーでいおぶっくのOfficial_Siteを開設しました!
⇒http://www.ownmap.jp/okinawa/
2008年の夏、(株)M.A.P.は
「おきなわおーでぃおぶっく」事業を開始しました。
オーディオブックとは、耳で聞く書物のことです。
「おきなわおーでぃおぶっく」は沖縄関連書籍に特化したオーディオブックを制作していきます。 欧米ではオーディオブックは大変な人気です。今後日本においても、オーディオブックがさらに認知されみなさんの生活の中に浸透していくことを願っています。
第一弾シリーズCD
大城立裕を読む
①沖縄初の芥川受賞作品「カクテル・パーティー」
②『対馬丸』より「撃沈」「死とたたかう漂流」
大城立裕氏へのインタビューを、「あとがき」として収録!

1967年 大城立裕は「カクテル・パーティー」によって沖縄の作家として初めて芥川賞を受賞。“おきなわおーでぃおぶっく”の原点も、ここにある。
耳で聞く沖縄“おきなわおーでぃおぶっく”は、大城立裕氏の「カクテル・パーティー」を読むことから始まりました。
しかし、「カクテル・パーティー」は朗読の題材としては極めて難しい作品です。朗読経験のある方々から、無謀な試みだと忠告されました。 しかし今、その選択は間違っていなかったと思っています。 以後、私たちの仕事に、多くの方々が共感を寄せてくださいました。それは、困難な挑戦を形にしたことを、半ば呆れながらも認めてくださったからだと思うのです。 これからも「大城立裕を読む」のシリーズは、新規企画と平行して、出来得る限り続けていければと考えています。
まだまだ乗り越えなければならない困難は多いのですが、どうか末永く、応援のほど、宜しくお願いします!
大城立裕氏が「カクテル・パーティー」によって沖縄で初めて芥川賞を取った時のことを、大きな「事件」として記憶しておられる沖縄の方々は多いはず、 でも大城さんの小説は読んでいないという方もいらっしゃると思います。
大城立裕の名前は知っているけれど、一度は読んでみたいと思っているのだけれど、しかしお仕事や家事などに追われて、なかなかゆっくりと小説を読む時間がない、そんな方々にも聞いて頂きたいのです。
家事をしながら、車の運転をしながら、大城立裕の小説には重いテーマのものが多いのですが、知ることは大切、まずは気楽に聞いて、沖縄の貴重な財産に触れてみてください。
また、一度読んだことのある方々も聞く価値大、きっと新しい発見があります。
あるいは、本をお持ちの方は、読みながら聞いてみてください。右脳と左脳が同時に動き、想像の世界は、驚くほど拡がることでしょう。
大城立裕を全く知らない沖縄の若い方々も、沖縄の宝を、一度は聞いて知ってもらいたいと願っています。
是非、大城立裕の世界を、CDを聞いて体験してください。
大城立裕プロフィール
1925年、沖縄県に生まれる。上海の東亜同文書院大学を敗戦のために中退。沖縄で公務員を39年間つとめ、 1986年に県立博物館長を定年退職。かたわら創作活動で、1967年に作品「カクテル・パーティー」で第57回芥川賞。 『小説琉球処分』、『大城立裕戯曲集・夜替りや夜替りや』(三一書房)、『沖縄歴史散歩』(創元社)、 『光源を求めて』(沖縄タイムス社)、『大城立裕全集』13巻(勉誠出版)など。沖縄の演劇運動にもかかわり、 近年は創作組踊を執筆。1993年に『日の果てから』で第21回平林たい子賞。ほかに、沖縄タイムス賞、琉球新報賞、 沖縄県功労賞など。
⇒更新記録②へ
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2008年の夏、(株)M.A.P.は
「おきなわおーでぃおぶっく」事業を開始しました。
オーディオブックとは、耳で聞く書物のことです。
「おきなわおーでぃおぶっく」は沖縄関連書籍に特化したオーディオブックを制作していきます。 欧米ではオーディオブックは大変な人気です。今後日本においても、オーディオブックがさらに認知されみなさんの生活の中に浸透していくことを願っています。
第一弾シリーズCD
大城立裕を読む
①沖縄初の芥川受賞作品「カクテル・パーティー」
②『対馬丸』より「撃沈」「死とたたかう漂流」
大城立裕氏へのインタビューを、「あとがき」として収録!

1967年 大城立裕は「カクテル・パーティー」によって沖縄の作家として初めて芥川賞を受賞。“おきなわおーでぃおぶっく”の原点も、ここにある。
耳で聞く沖縄“おきなわおーでぃおぶっく”は、大城立裕氏の「カクテル・パーティー」を読むことから始まりました。
しかし、「カクテル・パーティー」は朗読の題材としては極めて難しい作品です。朗読経験のある方々から、無謀な試みだと忠告されました。 しかし今、その選択は間違っていなかったと思っています。 以後、私たちの仕事に、多くの方々が共感を寄せてくださいました。それは、困難な挑戦を形にしたことを、半ば呆れながらも認めてくださったからだと思うのです。 これからも「大城立裕を読む」のシリーズは、新規企画と平行して、出来得る限り続けていければと考えています。
まだまだ乗り越えなければならない困難は多いのですが、どうか末永く、応援のほど、宜しくお願いします!
大城立裕氏が「カクテル・パーティー」によって沖縄で初めて芥川賞を取った時のことを、大きな「事件」として記憶しておられる沖縄の方々は多いはず、 でも大城さんの小説は読んでいないという方もいらっしゃると思います。
大城立裕の名前は知っているけれど、一度は読んでみたいと思っているのだけれど、しかしお仕事や家事などに追われて、なかなかゆっくりと小説を読む時間がない、そんな方々にも聞いて頂きたいのです。
家事をしながら、車の運転をしながら、大城立裕の小説には重いテーマのものが多いのですが、知ることは大切、まずは気楽に聞いて、沖縄の貴重な財産に触れてみてください。
また、一度読んだことのある方々も聞く価値大、きっと新しい発見があります。
あるいは、本をお持ちの方は、読みながら聞いてみてください。右脳と左脳が同時に動き、想像の世界は、驚くほど拡がることでしょう。
大城立裕を全く知らない沖縄の若い方々も、沖縄の宝を、一度は聞いて知ってもらいたいと願っています。
是非、大城立裕の世界を、CDを聞いて体験してください。
大城立裕プロフィール
1925年、沖縄県に生まれる。上海の東亜同文書院大学を敗戦のために中退。沖縄で公務員を39年間つとめ、 1986年に県立博物館長を定年退職。かたわら創作活動で、1967年に作品「カクテル・パーティー」で第57回芥川賞。 『小説琉球処分』、『大城立裕戯曲集・夜替りや夜替りや』(三一書房)、『沖縄歴史散歩』(創元社)、 『光源を求めて』(沖縄タイムス社)、『大城立裕全集』13巻(勉誠出版)など。沖縄の演劇運動にもかかわり、 近年は創作組踊を執筆。1993年に『日の果てから』で第21回平林たい子賞。ほかに、沖縄タイムス賞、琉球新報賞、 沖縄県功労賞など。
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