fc2ブログ

あさやさんから貰ったプレゼント「人類館」

前の記事からの続きです。

それは、ふじたあさやさんから桃を頂いた日のことだったろうか。カクテル・パーティーのことを話し終えると、あさやさんがおっしゃった。
「いい題材があるぞ」
それが津嘉山正種氏の人類館だった。僕はその場でその話に乗る。あさやさんが青年座に話を通してくださったのも、たしかその日のことだったのではないかと記憶する。
「話しておいたぞ」
そう連絡をもらって、すぐに青年座に電話をした。

そのあたりの事情を意識して、8月20日の記事を書いた。

あさやさんとは色々あった。そのことも、いずれ死ぬまでには、どこかで書きたいと思っている。それをも含めて、今はあさやさんに、僕は深く感謝しているのである。

また、大城立裕氏の作品も、「大城立裕を読む」シリーズとして継続していく。次回作は、今年ブラジル移民100周年ということもあり、「ノロエステ鉄道」を予定。
関連記事

tag: 津嘉山正種  ふじたあさや  「人類館」  青年座  ノロエステ鉄道  大城立裕  おきなわおーでぃおぶっく 

Comment

コメントの投稿

Comment
管理者にだけ表示を許可する