2019年05月19日(日)20時01分
キタコマ沖縄映画祭2019 「琉球舞踊ショー」と「豊岡マッシーライブ」
キタコマ沖縄映画祭2019 プログラム①②
①オープニング琉球舞踊ショー+組踊の短編映画上映
日時:6月27日(木)10:00~ 会場:M.A.P.
※この日は、おきなわ物産センターのキッチンカーがやってきます。
午前11時からM.A.P.会場前のスペースで沖縄そばが食べられます。
数が限られていて、売り切れ次第終了ですが、当プログラムをご覧の方は、上映前にご予約が可能。
「うんじゅの花道」の上映まで、売り切れを心配することなく、ゆっくり楽しんでいただけます。
オープニングはやっぱり「かぎやで風」です。
そして今回の琉球舞踊ショーは、2013年頃に渡久山英男先生とのコラボで居酒屋を回っていた「伝統を謡う」という企画から、
「上り口説下り口説・考」をご披露することにしました。
首里の役人が薩摩に出張する航海の様子を描いた踊り、上り口説と下り口説を、宇夫方路の踊りと高山正樹の地謡で、そして当時の地図付きの資料などをお客様に配り、その歴史的背景などを高山が解説します。
そしてもう一曲なにか女踊りを一曲。
初日だけの特別プログラムです。
平日の午前中、いつも初日は寂しいのですが、もしもたくさんの方が来てくだされば、映画祭は大成功?
心を込めて歓迎いたします。お待ちしています。
②豊岡マッシーLIVE+組踊の短編映画上映

日時:7月14日(日)19:00~ 会場:狛江市中央公民館 ホール
【豊岡マッシー プロフィール】
イチャリバーズリーダー。
沖縄県宮古島生まれの首里育ち。
ロックバンドのキーボードを経て沖縄民謡へと回帰。二胡、三線、島太鼓、パーカッションで沖縄系ミュージシャンのサポートや民族系セッションなど多方面で活動。作詞&作曲、イラスト&デザイン、指笛でメロディを吹いたり三線を弓で弾いたりと、マルチなアーティスト。沖縄戦関連の講演もやります。映画好き、マンガ好き、Mac好き、犬好き。
今までライブサポートしたりレコーディングに参加したりしたアーティストは、ターシ、萬木忍、シスターカヤ、ジョニー宜野湾、小坂明子、大工哲弘、藤木勇人、ぱにぱに、東風、などなど。
【追伸】
マッシーさんのライブは、古(いにしえ)を想う静かなものに、と思っていたのです。でも、映画祭もあと3日という段階になって、なんだか心がワサワサしています。最初の思惑通りに、それを鎮めるという方向もあったのだけれど、いやいやとても心静かになんかしていられないという気持ちが抑えられなくなってきました。
そこで、マッシーさんに「指笛講座」と「カチャーシー講座」をお願いすることにしました。
琉球王朝の芸能「組踊」それを受け継ごうとする少年。
そんな映画上映後に、宮古島で生まれ首里で育ったマッシーさんのライブが始まる。マッシーさんが中国の楽器二胡を奏でる。様々な琉球弧の音楽、さらには指笛とカチャーシー。
一方、ますます泥沼に落ち込んでいくたった今この時の沖縄基地の問題。口笛とカチャーシーが出来れば、デモのスターになれる!それもまたありなのではないか。
映画祭最後の夜、(翌日の最終日は夕方で終わりなので)マッシーさんのライブがそれまでの映画祭の全てをカチャーシーするプログラムになる!俺はそうしたいんだ!ということに気が付きました。
【チケット料金】
前売り 1,000円(当日1,200円)
※介助の方と御同伴の場合は、お二人で一人分の料金、またはチケット1枚
(なおM.A.P.会場は車椅子の対応が出来ていません。お問合せください。)
学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)
※受付で学生証・保険証等を提示してください。
※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)
⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ
電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
⇒Facebookのイベント
⇒総合案内記事へ
※プログラム①②は、以下の短編映像をサービス上映します。
第5回沖縄映像コンペティション支援映画
「うんじゅの花道」(上映作品No.1)
(20分/2014年公開)監督:山城千佳子、砂川敦志

©2013 Okinawa Convention & Visitors Bureau, CMC , All rights Reserved.
【出演】
神谷武史、知花小百合、神谷武之心、嘉数道彦、眞境名正憲
博物館職員である神谷武史は、働きながら琉球伝統芸能『組踊』の実演家として日々、舞台と稽古場、仕事場を行き来し、芸の道を邁進していた。息子の武之心は父親が稽古や舞台出演でほとんど家におらず、寂しい日々を過ごしていたが、次第に自分も『組踊』の実演家を目指す事で忙しい父と一緒にいることができると考えるようになった。そんな時、劇場に棲む伝統芸能の化身「マルムン」と出会う。マルムンを通して伝統芸能の先人たちの「声」を受け取った武之心は、勇気を出して「組踊がやりたい」と父に伝える。そして琉球古典芸能『組踊』の本番を目指す事になった武之心は次第に芸能の深い世界に魅せられていく…
①オープニング琉球舞踊ショー+組踊の短編映画上映
日時:6月27日(木)10:00~ 会場:M.A.P.
※この日は、おきなわ物産センターのキッチンカーがやってきます。
午前11時からM.A.P.会場前のスペースで沖縄そばが食べられます。
数が限られていて、売り切れ次第終了ですが、当プログラムをご覧の方は、上映前にご予約が可能。
「うんじゅの花道」の上映まで、売り切れを心配することなく、ゆっくり楽しんでいただけます。
オープニングはやっぱり「かぎやで風」です。
そして今回の琉球舞踊ショーは、2013年頃に渡久山英男先生とのコラボで居酒屋を回っていた「伝統を謡う」という企画から、
「上り口説下り口説・考」をご披露することにしました。
首里の役人が薩摩に出張する航海の様子を描いた踊り、上り口説と下り口説を、宇夫方路の踊りと高山正樹の地謡で、そして当時の地図付きの資料などをお客様に配り、その歴史的背景などを高山が解説します。
そしてもう一曲なにか女踊りを一曲。
初日だけの特別プログラムです。
平日の午前中、いつも初日は寂しいのですが、もしもたくさんの方が来てくだされば、映画祭は大成功?
心を込めて歓迎いたします。お待ちしています。
②豊岡マッシーLIVE+組踊の短編映画上映

日時:7月14日(日)19:00~ 会場:狛江市中央公民館 ホール
【豊岡マッシー プロフィール】
イチャリバーズリーダー。
沖縄県宮古島生まれの首里育ち。
ロックバンドのキーボードを経て沖縄民謡へと回帰。二胡、三線、島太鼓、パーカッションで沖縄系ミュージシャンのサポートや民族系セッションなど多方面で活動。作詞&作曲、イラスト&デザイン、指笛でメロディを吹いたり三線を弓で弾いたりと、マルチなアーティスト。沖縄戦関連の講演もやります。映画好き、マンガ好き、Mac好き、犬好き。
今までライブサポートしたりレコーディングに参加したりしたアーティストは、ターシ、萬木忍、シスターカヤ、ジョニー宜野湾、小坂明子、大工哲弘、藤木勇人、ぱにぱに、東風、などなど。
【追伸】
マッシーさんのライブは、古(いにしえ)を想う静かなものに、と思っていたのです。でも、映画祭もあと3日という段階になって、なんだか心がワサワサしています。最初の思惑通りに、それを鎮めるという方向もあったのだけれど、いやいやとても心静かになんかしていられないという気持ちが抑えられなくなってきました。
そこで、マッシーさんに「指笛講座」と「カチャーシー講座」をお願いすることにしました。
琉球王朝の芸能「組踊」それを受け継ごうとする少年。
そんな映画上映後に、宮古島で生まれ首里で育ったマッシーさんのライブが始まる。マッシーさんが中国の楽器二胡を奏でる。様々な琉球弧の音楽、さらには指笛とカチャーシー。
一方、ますます泥沼に落ち込んでいくたった今この時の沖縄基地の問題。口笛とカチャーシーが出来れば、デモのスターになれる!それもまたありなのではないか。
映画祭最後の夜、(翌日の最終日は夕方で終わりなので)マッシーさんのライブがそれまでの映画祭の全てをカチャーシーするプログラムになる!俺はそうしたいんだ!ということに気が付きました。
(実行委員長:高山正樹)
【チケット料金】
前売り 1,000円(当日1,200円)
※介助の方と御同伴の場合は、お二人で一人分の料金、またはチケット1枚
(なおM.A.P.会場は車椅子の対応が出来ていません。お問合せください。)
学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)
※受付で学生証・保険証等を提示してください。
※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)
⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ
電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
⇒Facebookのイベント
⇒総合案内記事へ
※プログラム①②は、以下の短編映像をサービス上映します。
第5回沖縄映像コンペティション支援映画
「うんじゅの花道」(上映作品No.1)
(20分/2014年公開)監督:山城千佳子、砂川敦志

©2013 Okinawa Convention & Visitors Bureau, CMC , All rights Reserved.
【出演】
神谷武史、知花小百合、神谷武之心、嘉数道彦、眞境名正憲
博物館職員である神谷武史は、働きながら琉球伝統芸能『組踊』の実演家として日々、舞台と稽古場、仕事場を行き来し、芸の道を邁進していた。息子の武之心は父親が稽古や舞台出演でほとんど家におらず、寂しい日々を過ごしていたが、次第に自分も『組踊』の実演家を目指す事で忙しい父と一緒にいることができると考えるようになった。そんな時、劇場に棲む伝統芸能の化身「マルムン」と出会う。マルムンを通して伝統芸能の先人たちの「声」を受け取った武之心は、勇気を出して「組踊がやりたい」と父に伝える。そして琉球古典芸能『組踊』の本番を目指す事になった武之心は次第に芸能の深い世界に魅せられていく…
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