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キタコマ沖縄映画祭2019 「海辺の生と死」

キタコマ沖縄映画祭2019 プログラム⑧

「海辺の生と死」(上映作品No.7)
(155分/2017年)
脚本・監督:越川道夫
原作:島尾ミホ「海辺の生と死」(中公文庫刊) 島尾敏雄「島の果て」ほかより
脚本監修:梯 久美子
参考文献:『狂うひとー「死の棘」の妻・島尾ミホ』(新潮社刊)
歌唱指導:朝崎郁恵

【出演】
満島ひかり 永山絢斗 
井之脇海 川瀬陽太 津嘉山正種

ついてはいけないでしょうか
たとえこの身がこわれても 取り乱したりいたしません


海辺の生と死
(C)2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ

共に添うて、生きたいと思っていた―――
昭和19年(1944年)12月、奄美 カゲロウ島(加計呂麻島がモデル)。国民学校教員として働く大平トエは、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長 朔中尉と出会う。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合い、互いに好意を抱き合う。島の子供たちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれていく。やがて、トエは朔と逢瀬を重ねるようになる。しかし、時の経過と共に敵襲は激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て、短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆けるのだった・・・。

そこは“神の島”―
はかない恋の一瞬のきらめきを描いた恋愛映画の誕生

傑作「死の棘」を世に放った島尾敏雄と、その妻、島尾ミホ。時は太平洋戦争末期、ふたりが出会ったのは、圧倒的な生命力をたたえる奄美群島・加計呂麻島。男はじりじりと特攻艇の出撃命令を待ち、女はただどこまでも一緒にいたいと願った。たとえそれが死を意味するとしても――。後年、互いに小説家であるふたりがそれぞれ描いた鮮烈な出会いと恋の物語を原作に、奄美大島・加計呂麻島でのロケーションを敢行し、映画化を果たした。また、奄美群島で古くから歌い継がれてきた奄美島唄の歌唱指導にあたったのは、“クジラの唄声”で人々の心を魅了する唄者(ウタシャ)朝崎郁恵。自身もルーツを奄美大島に持つ満島ひかりが歌う島唄の調べが、観る者の心を揺さぶる。



①日時:6月28日(金)12:30~ 会場:M.A.P.
②日時:7月6日(土)15:30~ 会場:M.A.P.
  ※7/6は本プログラムに続き、19時より特別企画、島尾伸三さんのトークショーがあります。
   通常プログラム料金(あるいはチケット1枚)に加え、500円が必要になります。
   伸三さんのご両親(敏雄、ミホ夫妻)についてや映画に関するお話もたっぷり話して頂きます。
   是非この機会に、映画と合わせてご参加ください。

③日時:7月14日(日)13:30~ 会場:狛江市中央公民館 ホール


【チケット料金】
 前売り 1,000円(当日1,200円)

  ※介助の方と御同伴の場合は、お二人で一人分の料金、またはチケット1枚
   (なおM.A.P.会場は車椅子の対応が出来ていません。お問合せください。)

 学生及び75歳以上 前売り 500円(当日700円)
  ※受付で学生証・保険証等を提示してください。
  ※ご予約を頂けば、前売り扱いにて、チケットを受付にお取り置きいたします。
 11枚綴り 10,000円(1000円券×11枚)

 ⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ



今回、「海辺の生と死」を上映するにあたり、ご心配くださった島尾伸三さんに感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
しかし、伸三さん、この映画、見たのだろうか…(笑)

 ⇒2016年沖縄映画祭特別プログラム「島尾伸三が語る『狂うひと』」の告知記事



電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
 ⇒Facebookのイベント
 ⇒総合案内記事へ
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