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キタコマ沖縄映画祭2019「森口豁の肝苦り結歌」

キタコマ沖縄映画祭2019 プログラム㉖

特別企画②
“森口豁の肝苦り結歌(ちむぐりゆんた)”
「森口豁最後のトークショー」
…それでお客さんを呼ぼう、森口さんはそう言って笑った。ボクはその笑顔に、最後まで沖縄を伝え続けようとする、命を賭けた豁さんの鬼気迫る意思を見た。(高山正樹)

参考上映作品
「空白の戦史・沖縄住民虐殺35年」(上映作品No.30)
(ドキュメンタリー 25分/1980年)
沖縄本島北部の大宜味村。南から避難してきた婦女子数十人たちが、スパイ容疑で日本兵に殺された。戦後35年、ようやく語り始めた人々…
「昭和が終った日・精神風景 オキナワ」(上映作品No.31)
(ドキュメンタリー 25分/1989年)
沖縄のカメラマン17人が記録した1989年1月7日。嘉手納基地のフェンスの中(亀島重男)、沖縄戦の遺族(宮里昇)、金武町の米兵やホステス(石川真生)…

日時:7月7日(日)16:30~
会場:M.A.P.


【特別料金】
 前売り 1,500円
(又はチケット1枚+500円、当日は200円増し)
  ※介助の方と御同伴の場合は、お二人で一人分の料金、またはチケット1枚+500円
   (M.A.P.会場なので車椅子の対応が出来ていません。お問合せください。)

 学生及び75歳以上 前売り 1,000円(当日1,200円)
  ※受付で学生証・保険証等を提示してください。

 ⇒オフィシャルサイトのチケット購入ページ

電話でのご予約・お問合せ:03-3489-2246(M.A.P.)
 ⇒Facebookのイベント
 ⇒総合案内記事へ


《森口豁プロフィール》
森口豁さん1937年、 東京世田谷に生まれる。
玉川学園高等部在学中、沖縄県の言葉についての研究発表を行った一学年後輩の金城哲夫と知り合う。1956年、高校3年の時に、玉川学園の教師や金城らとともに初めて米軍統治下の沖縄本島を訪問。祖国から切り離され米軍政下で厳しい暮らしを余儀なくされる同世代の若者たちと対面し、「本土」と沖縄の間にある政治的・精神的分断に衝撃を受ける。
翌年、1か月間沖縄各地を取材し、58年には玉川大学文学部を中退、琉球新報社に入社して東京支社に勤務、59年に沖縄に移して社会部記者としての活動を始める。
その後「本土の人に沖縄の現実を知らせたい」と、61年から日本テレビの通信員を兼務、自ら16ミリフィルムカメラを回してニュース取材を行った。63年に正式に日本テレビ沖縄特派員となり、水不足にあえぐ久高島の生活を描いたノンフィクション劇場『乾いた沖縄』を制作。66年には基地の町コザの高校生たちの祖国復帰への思いと不安を描いた『沖縄の十八歳』を作り、その後、本土復帰を若者の眼差しで見つめる作品を続けて発表していく。
沖縄の日本「復帰」から2年後の74年、日本テレビ本社に転勤となった後も番組ディレクターとして沖縄に通い続け、NNNドキュメントの枠で放送した『ひめゆり戦史・いま問う国家と教育』(79年放送)、『島分け・沖縄 鳩間島哀史』(82年放送)などにより、1987年、テレビ大賞優秀個人賞、日本ジャーナリスト会議奨励賞を受賞。
1990年の日本テレビ退社までに55本のドキュメンタリー番組を制作、そのうち28本が沖縄をテーマとする作品だった。退職後もフリージャーナリストとして、ビデオによる沖縄戦体験者の証言記録に取り組むなど、沖縄を伝え続けている。
「沖縄を語る一人の会」主宰。

≪主な著作≫
『子乞い 沖縄孤島の歳月』(凱風社)
『最後の学徒兵 BC級死刑囚・田口泰正の悲劇』(講談社)
『ヤマト嫌い 沖縄言論人・池宮城秀意の反骨』(講談社)
『「安保」が人をひき殺す 日米地位協定=沖縄からの告発』(高文研)
『復帰願望 昭和の中のオキナワ 森口豁ドキュメンタリー作品集』(海風社)
『沖縄 近い昔の旅 非武の島の記憶』(凱風社)
『だれも沖縄を知らない 27 の島の物語』(筑摩書房)
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